ベネッセホールディングスは11日、原田泳幸会長兼社長が6月25日付で退任すると発表した。原田氏は米アップルの日本法人、日本マクドナルドホールディングス、そしてベネッセを渡り歩いた「プロ経営者」の代表だったが、とうとうつまずいた。その退場劇は、プロ経営者受難の時代を告げている。情報流出事件でつまずき原田氏は日本NCRを振り出しに外資系企業で経験を積んだ。英語に堪能で、マーケティングなどの知識も
どうも鳥井(@hirofumi21)です。 これは常々色々なところでお話しているのですが、僕は自国の文化の深堀りをした分だけ、他国の文化を理解できるようになるものだと思っています。 「縦に深く掘った分だけ、横にも広げていくことができる。」 ここでいう縦が自国の文化で、横が他国の文化です。だからこそ、縦の深さをドンドン伸ばしていかないと、横の広さも広がっていかないと思うんですよね。 似たような話は過去にも何度か書いたことがあります。 参考:真のグローバル化とは、徹底的に日本の原風景を理解すること。 | 隠居系男子 「衣食住」に帰結していく。 しかも最近よく思うのは、世界に共通するテーマ、各民族に共通するテーマって実はそんなに多くはないのかもしれないなということ。 つまるところ、「衣食住」に帰結していくみたいなところがある。だから、自国の衣食住の文化の理解を深めて、その原理原則がわかるようにな
2013年3月5日 ユニクロがブラックな本当の理由。キャリアの分断にみるユニクロの真の闇 ユニクロブラックの話しが沸騰しているので、少々思ったことを書く。 ユニクロがブラック企業だと聞いた時には、なぜ?とおもった。 私は、何名かのユニクロの社員を知っているが、ブランド開発をやっていたり、中国への進出戦略を練ったりしていて、なかなかおもしろいことをやっているなあとおもっていた。その社員も「柳井さんはキツイひとで大変だが、仕事はチャレンジングだ」といっていた。 これだけの規模のアパレルで新しいことができるのだから、とてもいい会社じゃないかと思っていた。 そこに、このブラック騒動である。 かなり違和感があった。 しかし、よくブラック騒動をみると、すべて新卒で入社して店長にあてがわれたひとの話だ。 ユニクロの本社部門のひとの話は全然書かれていない。 ここが味噌である。 ユニクロは
日本人に欠けている4つの要素 「私たちはどうやって日本人になるのだろう?」 今回から始めさせていただく連載のテーマは、これである。こう書いただけで、「???」と思う方が大半だと思う。中には、そんな当たり前のことが、なぜ原稿のテーマになるのか? と言う方もいると思う。 なぜなら、ほとんどの日本人は、「自分は自然に日本人になった。日本人になるために、なにか特別なことなんかしなかった」と思っているはずだからだ。日本で、日本人の両親から生まれ、日本の学校に通い、日本で育てば、誰だって日本人になるに決まっている。そう思い込んでいるからだ。 しかし、それは本当だろうか? 実は、私はあるときからそうは思わなくなった。日本で日本人の両親から生まれ、この国で教育を受け、この国で育っただけでは日本人になれない。なれるのは、日本人というアイデンティティを持たない、日本人とは呼べない「エセ日本人」だけだ。 こう書
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