CEDEC 2015 ( http://cedec.cesa.or.jp/2015/session/ENG/12949.html ) での講演資料です。
ここ数日間ラグナロクオンラインプレイヤーを賑わせていた事態も,一昨日の「パッケージを発売一時中止」というガンホー側のアクション,および昨日のツール導入による不正対策(*1),ガンホーサイドからの正式なコメントで一段落した。まだいくつか疑問点が残っているが,今回のガンホーサイドのアクションは(色々な意味で)素早く,コアなプレイヤーでないと,事態が追い切れてなかったのではないだろうか。わずか3日間の間に,事態が二転三転していたのだから。 元々は「不要な(不正な?)ファイルが公式サイトのクライアントに混入していた」という事件から思わぬ方向に事態が転がり,最終的にここまで進んだことは,オンラインゲームを運営する会社が行うアクションとして,素直に賞賛すべきだと思う。いままでの情報公開体制や運営ポリシーなどにはやや疑問符を付けざるを得なかったが,ここまで一気に変わると,むしろ嬉しい誤算で当惑するくらい
CEDEC 2012ではドラゴンクエストXは「世界は一つ」を実現するためにどのようなサーバ構成にしているのか?ということで、オンライン作品であるドラクエXを支えるサーバの構成が講演されましたが、ゲームサーバー&ネットワークエンジン「ProudNet」の開発者であるNettention社のCEOであるHyunjik Baeさんは、韓国のオンラインゲームのサーバー開発と利用の経験を通して大規模プレイヤーのためのリアルタイムネットワーク同期技術について講演しました。 サーバーマシン1台でMMO同時接続者数10,000名を実現する方法 | CEDEC 2012 | Computer Entertaintment Developers Conference http://cedec.cesa.or.jp/2012/program/AB/C12_I0284.html Hyunjik Bae: こんにち
アイテム課金は「ゲームバランスを著しく崩す」危険 「登録無料!」「基本プレイ料金無料!」 オンラインゲームの広告を見ると、とにかく目立つのが「基本無料」「登録無料」といった文字。現在運営されているPC用オンラインゲームの多くは、基本プレイ料金無料で遊べるかわりに、ゲーム内アイテムを有料にて販売することで利益を得る「アイテム課金制」と呼ばれるモデルを採用しています。 しかし、この「アイテム課金制」に異を唱え、「脱・アイテム課金」に向けて動き出したオンラインゲームがありました。Ankama Japanが運営するMMORPG「DOFUS(ドフス)」がそれで、先日行われたアップデートを機に、従来の課金システムを大幅に見直し、今後は月額制に近い形へ近づけていくことを発表しています。 「DOFUS」の画面写真。MMORPGとしては珍しく、フランスで開発されたゲームです 「DOFUS」を運営するAnka
旧FFXIVサービス時に運用をしていました旧Lodestoneは、2015年3月31日(火) 17:00をもって閉鎖いたしました。 今後は新Lodestoneをご利用ください。 This version of the lodestone is no longer accessible as of Tuesday, March 31, 2015 at 1:00 a.m. (PDT) / 8:00 a.m. (GMT). For the latest information on FINAL FANTASY XIV, please proceed to the new Lodestone. L'ancienne version du site The Lodestone, qui correspondait à la version 1.0 du jeu, a fermé définitive
オトナ向けMMORPG「セブンソウルズ」をテストプレイ。セクシーな衣装だけじゃない,オトナ基準のゲームシステムに注目 ライター:丹治正行 ネクソンが“お子様お断り,オトナのMMORPG”を謳う「セブンソウルズ」は,クローズドβテストを終え,オープンβテストが本日(2011年6月14日)15:00に開始される。韓国では2010年春に18歳以上の成人用MMORPGとしてサービスが開始されたタイトルだが,日本では年齢制限なしでサービスされる。 ネクソンといえば「メイプルストーリー」や「テイルズウィーバー」といった,ポップなキャラクターのカジュアル寄りなMMORPGを得意する印象がある。そんなネクソンによる“オトナ向け”MMORPGとは一体どういうものなのだろうか。 今回は,本作のゲーム運用チームに見どころを教わりつつテストサーバーでプレイしてきたので,どの辺りがオトナ向けなのか,またMMORPG
年度末決算で日本ゲーム界の実態を探る,2010年度ゲーム業界29社の決算総まとめ 編集部:aueki 2010年度の各社決算資料がようやく出揃った。 年末商戦期での決算書類を集めた前回の掲載からあまり状況は変わっていないのだが,今回は,米国基準会計のソニーとMicrosoftの2社とソーシャルゲーム系の企業も拾ってみたので,より多角的に業界の動向を捉えることができるだろう。また,コナミと連結になったハドソン,決算関係の書類からゲームに関する言及がなくなったことからサン電子を,記事から除外している。 ゲーム業界各社の状況と現状認識は,決算短信にもよく表れている。全体に,国内の不景気への懸念,ソーシャルゲームやスマートフォンなど,新しいプラットフォームへの対応などを課題としているところが多い。大手については海外展開も大きな問題だ。 もともとゲーム産業は,タイトルの当たり外れで収支が大きく変わる
「FINAL FANTASY XIV」開発/運営チームを全面的に刷新し新たな船出へ。PS3版は発売時期が未定に&無料期間も延長が決定 編集部:Chun スクウェア・エニックスは,サービス中のMMORPG「FINAL FANTASY XIV」(PC)の開発/運営チームの刷新と,PS3版の発売延期,そして無料期間の延長を発表した。 4Gamerの読者ならご存じのとおり,本作では正式サービス開始後も無料期間を延長しながら,ゲームコンテンツおよびシステムの安定に向けて,さまざまなアップデートの実施やスケジュールの発表などが行われてきた。12月中旬にも,さらなるアップデートが予定されているが,このタイミングでプロデューサーの田中弘道氏の退任,および開発/運営スタッフの大幅な刷新が発表された。 「ファイナルファンタジーXIVをご利用のお客様へ重要なお知らせ」 本作の公式サイトである「FINAL FAN
インターネット上のオンラインゲームに登場するキャラクターが使うアイテムを転売して利益を得るため、他人のIDとパスワードを使って不正にゲームに接続したとして、神奈川県警は24日にも、不正アクセス禁止法違反容疑で、同県内の20代のコンピュータープログラマーの男と都内の30代の会社員の女を逮捕する方針を固めた。捜査関係者への取材で分かった。 オンラインゲーム上の不正行為については、これまで同法違反容疑での立件が相次いでいたが、県警はアイテムが不正転売されてゲーム運営上の秩序が乱された点を問題視、偽計業務妨害容疑でも立件する方針を固めている。同容疑での立件は全国初という。 捜査関係者によると、2人が不正にアクセスしたとされるのは、多人数が参加するオンラインのロールプレーイングゲーム「LINEAGEII(リネージュ2)」。プログラマーの男らは、キャラクターの活動を効率化させるためのBOT(ボット)と
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