台湾特集を組んだ「ブルータス」(マガジンハウス社・7月15日発売号)が表1に掲載した台南市の伝統的な市場の写真について、台湾で「みっともない」、「面汚し」との声が出た。ただし「台湾を否定している。それこそが面汚し」との声も出ている。発端は「UCCU-Creaters United」のアカウント名を持......
スクエニ和田会長とやまもといちろう氏が語る任天堂の苦境、これからのパブリッシャー、スクエニの経営戦略・・・黒川塾(16)レポート 1月23日、毎月恒例となっている黒川文雄氏が開催するエンターテイメントの未来を考えるトークイベント、黒川塾が開催されました。新年一発目は会場を新たに御茶ノ水のデジタルハリウッド大学大学院駿河台キャンパスに移し、前スクウェア・エニックス代表取締役社長の和田洋一氏とイレギュラーアンドパートナーズ代表取締役のやまもといちろう氏がゲストとして招かれました。 今回のテーマは「ゲームビジネス潮流観測〜混迷の時代に新たな萌芽を探す」というもの。家庭用ゲームからスマートフォンコンテンツまで多様化しつつあるゲーム産業の未来とその経営のあり方について、自由闊達な議論が交わされました。 まずは黒川氏からゲストのお二人が紹介されました。和田洋一氏は2000年に株式会社スクウェア入社
安倍政権の外交政策をテーマにした、歴代の駐日アメリカ大使らによるシンポジウムが、3日、ワシントンで開かれ、安倍政権の閣僚らによる靖国神社参拝や従軍慰安婦問題などについて活発な議論が交わされました。 このシンポジウムは、日米の間の交流事業を行っている財団が連邦議会内で開いたもので、ブッシュ前大統領の下で駐日大使を務めたシーファー氏や、クリントン政権時に大使だったモンデール氏などが参加しました。 この中でシーファー氏は、安倍政権の閣僚が靖国神社に参拝したことに中国や韓国が反発していることについて、「旧日本軍によって被害を受けた人々は違った見方をしているが、国のために命をささげた人々に哀悼の意を表そうという気持ちは理解できる」と述べました。 その一方で、シーファー氏は従軍慰安婦問題について、「正当化できる理由はない」と述べたうえで、政府の謝罪と反省を示した平成5年の河野官房長官談話を見直すべきだ
表題について今回のエントリは回答を与えるものではない。むしろ、ぼくがみなさんに問いかけたいテーマである。 一連の堀江さん擁護のエントリに対して、多くのひとから反論をいただいたが、なぜか、罵倒のようなものばかりで、理屈の通ったものが非常に少なかった。堀江さんの件についてはあれだけ注目を集めた事件でありながら、まともな議論をネットでみかけることは非常に少ない。 とりあえず、ぼくの前回のブログ記事へ、堀江さんが有罪だと反論したもので圧倒的に人気の高かった2つ紹介し、それについて再反論をしていきたい。いずれもブックマーク数やツイート数などではダントツで、堀江さん有罪派がどういうひとたちなのかをよくあらわしている。 なぜ「なぜ堀江は有罪になったのか」が分からないか:メカAG フツーーーーーの人間ならば当然に感じとれる筈の「ライブドア事件は粉飾なのか」に対する疑問点w : 消毒しましょ まず、最初のメ
これはどうしたことだろう。中東アラブの春の民主化運動は、中途半端に終わりそうな様相である。 チュニジアのジャスミン革命で始まり、エジプトではムバラク大統領の長期政権を倒し、イエメンではサレハ大統領を事実上の国外亡命に追い込んだものの、その後は民主化の動きはぱっとしない。リビアではカダフィ大佐が巻き返しているし、エジプトだってイエメンだってシリアだって、依然として体制の根幹に変化はない。 アラブの春は、ツイッターやソーシャルネットワーキングの普及に象徴される情報通信革命の勝利だ、などと気の早いメディアははしゃいでいたものだが、どうも様子が違う。少なくとも20年余り前の東中欧諸国で成功した民主化革命のようには進展していない。どうしてだろうと考えていたら、先日のインターナショナル・ヘラルド・トリビューン紙(6月17日付)が、なるほどと思わせる仮説を紹介していた。筆者はロイター通信社のグローバ
海外掲示板で白熱「フクシマを理由に原発廃止の動きってどう思う?」 福島第1原発の事故で最悪の「レベル7」への引き上げも検討されるなど、まだまだ先の見えない状況が続いています。 原発計画の見直しも相次いでいますが、続行するにしても廃止するにしても、電力確保や手段など含め一筋縄でいくことではなく、これから現実的な着地点へ向けて国民全体で決めていくことになるのだと思います。 さて、この問題は諸外国にも多大な影響を与え、是非や計画について議論も活発になっているようです。 海外掲示板で「フクシマを理由に原発廃止の動きってどう思う?」という投稿がありましたのでご紹介します。 もとの投稿文は以下のとおり。 もちろん悲劇ではあった。だけど巨大な活断層の上に旧式の原子力発電所が建っていたら、そりゃいつかは壊れていたのではないだろうか。 この問いかけに対し、数多くの意見が寄せられていました。 特定の掲示板のも
2007/12/25 「そういえばあのretryの話、どう思う?」、「誰も使ってないから害悪が多いっていう話は説得力ありますよね」、「じゃあなくすか……、うん、なくしといて」、「あ、決まっちゃった(笑)」――。 まつもとゆきひろと、笹田耕一。いま、世界が注目するプログラミング言語「Ruby」の生みの親と、開発コアメンバーの2人は、こともなげにRubyの仕様を記者の目の前で変更してしまった。Rubyの開発はどのように行われ、どこへ向かおうとしているのか。現行のバージョン1.8系から大きく様変わりする次期開発版「Ruby 1.9」のリリースを12月25日に控えた2人に、師走の秋葉原で話を聞いた(文中、敬称略)。 Rubyの仕様は密室で決まる!? 冒頭に紹介した2人の会話は、「retry」というRubyの文法の2種類ある使い方のうち、これまでほとんど使われた形跡がない方を文法仕様から取り除くかど
「上野駅から夜汽車に乗って」改題 とうとう橋本治までなくなってしまった。 平成終わりの年にさらに改題してリスタート。 東浩紀が堀紘一と対立し、「もうやってらんないよ」と席を立つ騒動となった今回の朝生。ツイッターで、「退席」というつぶやきを見て、いったい何が!と思っていたが、夕べやっと、録画してた番組を見た。 かつての野坂昭如と大島渚の怒鳴り合いを知る世代としては、なんか久々の爽快感だった。東浩紀がガチで切れてたというのもあるが、この「退席」騒動で今回の放送、救われたみたいなもんだ。 パネリストはこんな感じ。 東浩紀(早稲田大学教授、批評家) 猪子寿之(チームラボ代表取締役社長) 河添誠(首都圏青年ユニオン書記長) 勝間和代(経済評論家) 清水康之(NPO法人「自殺対策支援センター ライフリンク」代表) 城繁幸(Joe's Labo代表取締役、作家) 高橋亮平(NPO法人「Rights」副代
「ジンバブエ人とどっちが幸せかと言ったら、日本の方が割と幸せだと思いますよ」――ニワンゴ取締役の西村博之(ひろゆき)氏が勝間和代氏とのテレビ対談のこんな発言が、ネットで話題を呼んだ。ジンバブエ人は実際、どれぐらい幸せなのか、ひろゆき氏が現地に飛んで確かめ、ニコニコ生放送でライブ配信する。 ニコニコ動画の黒字化を記念したひろゆき氏慰安旅行「ひろゆきと逝くジンバブエとヨハネスブルグの旅」の企画。ジンバブエに加え、サッカーワールドカップ南アフリカ大会(6月11日開幕)の舞台で「世界一危険な街」「リアル北斗の拳」とも呼ばれる南アフリカ・ヨハネスブルグを訪問する。ニコ生は、出発前から旅行終了までひろゆき氏に密着。現地の様子をライブ配信する。 5月24日に成田から出発。同日午後1時には、成田から出発直前の心境を伝える。25日にジンバブエに到着。26日午後11時から「勝間さん、おいらジンバブエにきちゃい
温泉地の河原にある露天風呂は、水着を着用すべきか否か――下呂市の下呂温泉で、観光ポスターにも紹介されている「噴泉池・混浴露天風呂」をめぐり、熱い議論が続いている。市が、「公共の場で全裸はまずい」として、先月から水着着用を義務づけたためだ。野趣あふれる温泉を楽しみに来た観光客からは残念がる声も出ている。(野中敏夫) 露天風呂は1983年、温泉街を流れる飛騨川の河川敷に設けられた。広さ約32平方メートルで、大人20人ほどがゆったり入ることができる。終日無料で、夜は星空や温泉街のネオンを眺めながら入浴が楽しめるとあって、観光客や地元住民に親しまれてきた。 水着着用は、昨年4月に人気アイドルグループの一人が、公園で裸になり公然わいせつ容疑で警視庁に現行犯逮捕された事件がきっかけだった。飛騨川に架かる下呂大橋から入浴姿が見えるとして、下呂署に河原の露天風呂を問題視する投書が寄せられた。 露天風呂を管
前エントリーではジャパントゥデイにおける日本在住英米人による外国人参政権に関する議論を紹介したが、今回は当ブログでこれまで毎日デイリーニュースWaiWai打ち切り問題と2009ミスユニバース日本代表コスチューム問題で取り上げた事のある英語ブログ『Japan Probe』における議論を紹介する。 『Japan Probe』は日本在住のアメリカ人を中心にした英米豪の8人が共同運営する日本の話題を扱うブログで、前回のニュースサイトのジャパントゥデイに対し『Japan Probe』はサブカルチャー系の話題から日本伝統など文化的話題が多いブログで、必然的にコメント欄にはビジネス滞在者よりもむしろ日本マニアが集まる傾向があり、平均的な外国人の反応と言うよりもむしろ強者の集まり的な面白さが見られるサイトである。 『Japan Probe』では外国人参政権に関しては昨年の1月と今年の9月と11月に3回ほど
11日の記事で、「はてなが有害情報を放置してアクセスを稼いでいる」と書いたら、予想どおりネットイナゴが殺到して150もブックマークがつき、はてなの「人気エントリー」のトップになった。世界情勢にも経済問題にも関心がないが、自分の使うおもちゃを批判されると泣きわめく、匿名の精神的幼児の集まりだ(*)。はてなが梅田望夫氏のいう「群衆の叡智」なるものの反例になっているのも、皮肉なものである。 その記事で、私はブログも階層分化し、ブランド価値を高めて広告単価を上げるビジネスモデルもあるのではないかと書いた。mixiはそれに近い方針をとっているようだが、最近はgooブログの「検閲」が一部で話題になっている。たとえば、このブログは「犯罪を暗示した」という規定に引っかかったようだ。事前の警告なしにいきなりブログ全体を非表示にするのは問題だが、こういう有害情報を積極的に排除するサイトがあっていい。 もち
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