日本映画界の俊英・藤井道人監督が、大ヒットを記録した『余命10年』『最後まで行く』に続く新作として、日本映画を代表するキャスト・スタッフと共に創り上げた新たなる感動作『パレード』が、2月29日(木)よりNetflixにて世界独占配信される。このたび、それぞれの愛を描いた「ショートストーリー動画」5本が一挙解禁となった。 遺された人への想いを描く愛の物語 瓦礫が打ち上げられた海辺で目を覚ました美奈子(長澤まさみ)。離ればなれになった一人息子・良を捜す彼女は、道中で青年・アキラ(坂口健太郎)や元ヤクザの勝利(横浜流星)、元映画プロデューサーのマイケル(リリー・フランキー)とその仲間たちと出会い、自分が亡くなったと知る。未練を残してこの世を去ったため、まだ“その先”に行けないのだと……。彼らもまた、様々な理由からこの世界にとどまっていた。現実を受け止めきれない美奈子だったが、月に一度死者たちが集
“脚本家のアイデンティティはどこにあるのか!?” 原告になれない制作会社の複雑な立場浮き彫りに 協同組合日本シナリオ作家協会/一般社団法人シナリオ作家協会主催「『やわらかい生活』裁判を考える会」が7月20日(金)、東京のオーディトリアム渋谷で行われ、多くの映像業界関係者が参加した。 この裁判の概要は次の通り。シナリオ作家協会は、1952年から毎年、その前年を代表する優れた邦画のシナリオを収録する「年鑑代表シナリオ集」を編纂、出版してきた。07年、「06年鑑代表シナリオ集」収録作品の1篇として映画『やわらかい生活』(06年/廣木隆一監督)脚本を選出したが、原作者・絲山秋子氏(『イッツ・オンリー・トーク』文藝春秋刊)の拒否により、同作の収録を見合わせ、「07年」「08年」でも収録作品として選出し、再三の交渉を続けたが、収録は拒否された。 同協会では検討を重ねた上で、平成21年7月14日、本作脚
前半の記事では良いところについて書いた。 (ネタバレあり)『ゴジラ-1.0』鑑賞直後の感想~良いところ~ - 雑炊閣下備忘録 後半となるこの記事では、この映画の悪いところについて書いていこうと思う。 悪いところ 1.人間ドラマパートのリアリティの低さ 2.台詞のオリジナリティのなさ 3.時代背景による制約 4.無用のファンサービス 良いところ ゴジラの描写 ゴジラ対策のアイデア 終戦直後という時代背景の活かし方 音楽の使い方 悪いところ 人間ドラマパートのリアリティの低さ 台詞のオリジナリティのなさ 時代背景による制約 無用のファンサービス 悪いところ 1.人間ドラマパートのリアリティの低さ 本作最大の欠点。怪獣映画における人間パートはそもそも見られたものではない事が多いのだが、前半の記事で述べたように、本作は「これまでの怪獣映画の構図を超克する」ということを(恐らく)意図している。そのた
本予告映像は、生きる理由を見出せずにいるキサラギが、新宿クラスタに住む少女・ルナルゥとともに東京の脱出を目指す様子を捉えている。東京制覇を目論む不滅騎士団の長・転法輪(てんぽうりん)との激しいバトルシーンも収められた。谷口監督が原案を手がけたTVアニメ「エスタブライフ グレイトエスケープ」に登場するエクアら逃し屋や、ヤオハチの姿も映し出されている。また、本ビジュアルには「全員危険。」のキャッチとともに、キサラギとルナルゥが爆風に吹き飛ばされながら必死に逃げる瞬間が描かれた。 キャスト陣も解禁に。キサラギ役を小野友樹が、ルナルゥ役を上田麗奈が務める。ルナルゥの兄・クルス役は斉藤壮馬が担当。不滅騎士団の戦闘員・ジャミ、ララック、ノノック、ザンザ、ゼッシュは内田雄馬、ゆきのさつき、倉田雅世、福山潤、置鮎龍太郎がそれぞれ演じる。ヤクザの組長ヤオハチ役は中谷一博。キサラギたちの逃走をサポートする逃が
『ペイル・コクーン』(PALE COCOON)は、吉浦康裕監督の短編アニメーション作品。吉浦が原案、脚本、制作を担当し、共同制作はディレクションズ。2005年に発表された[1]。 概要[編集] 吉浦康裕にとって、商品展開することを前提に作った初の商業作品であり、最後の個人制作アニメーションでもある[2][3]。 本作を作っていた頃にちょうど同じ個人制作の新海誠の『ほしのこえ』が公開され、それを観てかなり影響を受け、参考にした部分がある[2]。作家として、自分が考えていた以上に商業ベースにやらないとダメだと思い至り、アート系のノリで作って実験作的だった前作『水のコトバ』に対し、商業アニメを意識して作ることにしたという[2]。また『ほしのこえ』も本作と同じ20分程度の長さだが、まるで全編予告編のような壮大な話になっており、吉浦は「閉じた世界のちょっと小粒な作品」ではなく、自分が好きなSFのジャ
ネトフリ、アマプラ、DMM!Oculus Questで楽しめる映像アプリ特集 2019年5月に発売された、フェイスブックの一体型VRヘッドセットOculus Quest(オキュラス クエスト)。同VRヘッドセットは、6DoF(※)に対応していることから、VRゲームに“寄った”デバイスとも捉えられがちですが、実際には様々なVR対応の映像再生アプリがリリースされています。 VR内の大画面で心ゆくまで映像作品を楽しむのもVRならではの楽しみ方と言えるでしょう。 (6DoF:デバイスの向きと位置情報を認識するトラッキング。VR内で自由に動くことが可能。) 本記事では、現時点(12月28日)でOculus Quest(以下Quest)に対応している映像アプリから、主なものを紹介します。 「Netftix」は、Questの発売当初から同VRヘッドセット向けの映像アプリをリリースしています。このアプリは
【わにわにinterviewウラカタ伝⑪】 ドキュメンタリー監督、 代島治彦さんに聞く(前篇) インタビュー・文=朝山実 写真撮影 © 山本倫子Yamamoto Noriko 『三里塚に生きる』につづき新作『三里塚のイカロス』を製作・監督した代島治彦さん。何故「その後の三里塚」を撮り続けるのかを聞いた。 「ぼくが三里塚に初めて足を踏み入れたのは、前作の『三里塚に生きる』のとき。小川プロのカメラマンだった大津幸四郎さんに誘われて行ったのが最初です。だから、実際の闘争は間接的にしか知りません。 1978年の開港阻止の日(3月26日、成田空港建設反対を掲げる支援党派が管制塔を占拠、機器を破壊したため開港は二ヶ月間遅れた事件)は大学の近所の蕎麦屋でテレビのニュースを見ていました」(代島治彦) www.youtube.com 9月9日から渋谷イメージフォーラムで封切りされた『三里塚のイカロス』のドキ
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女優の前田敦子さんの主演映画「葬式の名人」(樋口尚文監督)の先行上映会が8月14日、映画の舞台となった大阪府茨木市の「イオンシネマ茨木」で開かれ、前田さんと、共演の高良健吾さん、白洲迅さん、子役の阿比留照太さんらが舞台あいさつを行った。 今作は、茨木市と縁の深い文豪・川端康成の作品群がモチーフ。高校の同級生の通夜を、なぜか母校で行うことになった元クラスメートたちの、不思議な一夜を描く青春ファンタジー。前田さんはたくましいシングルマザーの雪子役で、母親役はもちろん、関西弁のせりふにも初めて挑戦した。8月16日から同所で全国に先駆けて公開される。 前田さんは最初に「茨木で先行上映できて、本当にうれしい」と笑顔で語った。昨年夏に行われた茨木でのオールロケについて「夏の暑さだけじゃない熱さが、現場にはありました。私はすごく(雪子の息子の)あきおに助けられましたね。あきおの存在が、この映画のすべてだ
2019年7月19日、新海誠監督の映画『天気の子』が公開された。この作品は、前作の『君の名は。』が驚異的なヒットを飛ばしたことで、監督の作品史上、最も注目を集めて封切られることとなった。 期待を高めすぎたり、深読みしすぎた結果、映画を観る前と観た後で全然違う印象を持った人も多いのではないだろうか。監督本人が語っている通り「賛否両論」ありそうな内容である。 単刀直入に言って、この映画はどうだったのか。 結論から言えば、個人的な総評は「凄かった」の一言である。これが「面白かった」や「感動した」でない点については後に書く。作品を観終わった直後に気づいたのは「セカイ系への回答」が成されているという点だ。そして、改めて考えた時に浮かんだのは「リセット」という言葉だった。 これから『天気の子』を鑑賞しようと思っている人は、ネタバレを避けるために、ここで読むのを止めてしまって構わない。とにかく、余計な知
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