このたび、Amazon EC2 Container Registry(Amazon ECR)および Docker Hub にて Amazon Linux コンテナイメージの提供を開始しました。Amazon Linux コンテナイメージは、Amazon Linux AMI と同様のソフトウェアコンポーネントで構築したものですが、あらゆる環境で使える Docker ワークロード向けベースイメージとしてパブリックに公開されています。Amazon Linux AMI のセキュリティとパフォーマンスを、コンテナで動作するアプリケーション向けにご提供できるのは非常に喜ばしいことです。 既に Amazon Linux AMI を Amazon EC2 インスタンス内でお使いのお客様には、これによって、稼働場所にかかわらず開発およびテストワークフローにコンテナ技術を採用できる円滑なパスが用意されたことにな
[速報]オープンソースの「.NET Core 1.0」、マイクロソフトが正式リリース。Windows/Linux/macOSに対応。Red HatがRHELなどで正式サポート開始 これらのソフトウェアはオープンソースとして開発され、WindowsだけでなくLinux、macOSにも対応する.NET Frameworkソフトウェアです。.NET Coreがインストール済みのDockerイメージもマイクロソフトがDocker Hubで提供しています。 .NET Core 1.0の登場で、いままでWindowsでしか実行できなかったASP.NETアプリケーションなどが、そのままLinuxやmacOSでも実行可能になります。 引き続きWindowsでのみ利用可能な.NET環境も存在しますが、.NET環境がオープンソースかつクロスプラットフォームになる大きな転換点が訪れたと言えるでしょう。
Linux Daily Topics 2016年5月30日ログアウトのたびにユーザプロセスをすべてkillなんて ―毎度お騒がせのsystemd、新バージョンでまた炎上 誕生以来、Linuxユーザの間で好き嫌いが大きく分かれるプログラムの代表にsystemdがある。現在、メジャーなLinuxディストリビューションのほとんどはデフォルトの起動プロセスとしてsystemdを採用しているが、その変更を決めるときはたいてい、どのコミュニティでもひと悶着がつきまとう。たとえば2年前にDebianがsystemdへの移行を決定したときも、開発者の間で意見が二分された状態になり、最後はチェアマンの裁定でsystemdに落ち着いている。また昨年、UbuntuがUpstartからsystemdに移行した際も、多くのユーザや開発者が混乱に陥ったことは記憶に新しい。 そしてそのsystemdがそのアップデートに
2016/04/21 Alpine Linux Meetup #1
皆様うるう秒対応お疲れ様でした。こんにちはこんにちは!!インフラ基盤サービスグループという名前のアレに所属させてもらって、画像配信基盤とかネイティブアプリ基盤などのインフラの面倒を見させてもらってる、@kakerukaeruと申します。 副業でジャック・ニコル◯ンの偽物をしたり社内chatにAAや画像を貼って場を荒らす和ませる仕事をしております。 はいというわけで、 ここ最近うるう秒対策チームを私と@nekoruriさんの二人でやっていたのですが、 せっかくだからウチはこういう対策やったよ、ってのを 「you エンジニアブログに書いちゃいなよ」って雑談から始まり、 「me エンジニアブログに書いちゃいなよ(?)」となり、 公式エンジニアブログに初参戦させていただく運びと相成りました。 もううるう秒終わってんじゃねーか、うるう秒の前に公開しろや。とは僕も思いますが、突っ込まないで下さい うる
本記事の公開後の2016年7月にはてなにおけるチューニング事例を紹介した。 はてなにおけるLinuxネットワークスタックパフォーマンス改善 / Linux network performance improvement at hatena - Speaker Deck HAProxy や nginx などのソフトウェアロードバランサやリバースプロキシ、memcached などの KVS のような高パケットレートになりやすいネットワークアプリケーションにおいて、単一の CPU コアに負荷が偏り、マルチコアスケールしないことがあります。 今回は、このようなネットワークアプリケーションにおいて CPU 負荷がマルチコアスケールしない理由と、マルチコアスケールさせるための Linux カーネルのネットワークスタックのチューニング手法として RFS (Receive Flow Steering) を
マイクロソフト、Linux版の.NETをDocker上でデモ。Visual Studioからリモートデバッグ可能 マイクロソフトは先週開催した同社のイベントConnect();で、.NETコアランタイムと.NET server frameworkのオープンソース化、およびLinux版とMacOS X版オフィシャルディストリビューションのリリースを発表しました。 [速報]マイクロソフト、サーバサイドの「.NET Core Rutime」と「.NET Framework」のオープンソース化を発表。C#コンパイラやASP.NETなど [速報]マイクロソフト、「.NET server framework」のLinuxとMacOS X用オフィシャルディストリビューションを発表。.NETアプリケーションのビルド、実行が可能に これにあわせて同社は、Linux上のDockerコンテナの上でC#で記述され
マイクロソフトは11月12日(日本時間13日未明)、同社のイベントConnect();において.NET server frameworkのLinuxとMacOS X用オフィシャルディストリビューションを発表しました。 これは.NET Core Runtimeと.NET Frameworkのオープンソース化とあわせて発表されたもの。これによってWindowsだけでなく、Linux、Mac OS Xでもサーバサイドの.NETアプリケーションをビルドし、実行することが可能になります。 サーバサイドの.NETテクノロジーをマルチプラットフォームに展開 これまで.NETテクノロジーはWindowsの強みとして提供されていました。今回のサーバサイド.NETのオープンソース化、および.NET serve frameworkの展開により、マイクロソフトはサーバサイドの.NETテクノロジーをあらゆるプラット
B! 350 0 0 0 多段sshについて、ターミナルからsshを直接使う場合と WindowsでのPuTTYでの設定について、 久しぶりに設定をしなおしたのでそのまとめ。 ~/.ssh/configで多段接続 同じ踏み台サーバーを持つ物を一括指定 複数の踏み台サーバーを経由してログイン Windows+PuTTYで多段ssh plinkを使用する方法 ログインサーバーにログインしてさらにsshコマンドを実行する ショートカットの作成 Gitサーバーに対する多段接続 ~/.ssh/configで多段接続 ターミナルからsshを使うときには~/.ssh/configファイルが設定ファイルとして 使われます。 直接外部からログインできない様なサーバーに踏み台サーバーを通って ログインするときに、毎回踏み台サーバーにsshしてそこから また入りたいサーバーにログインして。。。は面倒なので そこ
AWS Week in Review – AWS Documentation Updates, Amazon EventBridge is Faster, and More – May 22, 2023 Here are your AWS updates from the previous 7 days. Last week I was in Turin, Italy for CloudConf, a conference I’ve had the pleasure to participate in for the last 10 years. AWS Hero Anahit Pogosova was also there sharing a few serverless tips in front of a full house. Here’s a picture I […] Amaz
まとめ:CentOS 6が待てない/将来性に不安があったらScientific Linuxに乗り換えろ RHEL6が出てからなかなかCentOS 6 が出てこないが、他のクローンであるOracle Linux 6とScientific Linux 6はリリースされている。 Oracle Linuxはリリースイメージは無料だが更新は有料っぽいので却下。 Scientific LinuxはNASAやFermi、CERNが研究所内で使うためにRHELに研究関連のソフトを追加してパッケージングしたもの。 CentOS6は出てないのでCentOS5.5とSL5.5で比較してみる ftp://ftp.riken.jp/Linux/centos/5/os/i386/CentOS/ ftp://ftp.riken.jp/Linux/scientific/5x/i386/SL/ *パッケージ centにあっ
lsyncdを使用してマシン間でリアルタイムにディレクトリのミラーリングを行う。 lsyncdはLinuxカーネルのinotify機能を利用して、ファイルの更新時にミラー先のrsyncサーバーへrsyncを実行することにより、リアルタイムにディレクトリのミラーリングを行う。 ここでは、例として/rootディレクトリをミラー先の/tmp/rootディレクトリへミラーリングする。 [root@to ~]# mkdir /tmp/root ← ミラー先ディレクトリ作成 [root@to ~]# chown nobody:nobody /tmp/root/ ← ミラー先ディレクトリ所有者をnobodyに変更 [root@to ~]# vi /etc/rsyncd.conf ← rsyncサーバー設定ファイル作成 [root] ← 任意のモジュール名(ミラー元から接続時の名前) path = /tm
「今年の下期から来年の上期が勝負だと思っている」――“第2の創業”から1年。かつてはLinuxディストリビューターとして一時代を築いたミラクル・リナックスはどこへ向かっていくのか。同社代表取締役社長最高経営責任者の児玉崇氏に聞いた。 Red Hat、Novell、ターボリナックス、そしてミラクル・リナックス――ほんの数年前であれば、これらのLinuxディストリビューターはIT業界の一大勢力として位置づけられていた。しかし、21世紀に入って10年がたとうとしている現在、その勢力図は大きく変化している。 その一角であったターボリナックスが“売る”から“使う”事業モデルに移行して、生まれ変わろうとしていることは、「ターボリナックスは終わってしまったのか?」ですでに報じたとおり。かつては一大勢力であったLinuxディストリビューターで、今日“勝ち組”となったのはRed Hatだけ。ほかのLinux
絶賛発売中の日経Linux最新8月号では,「特集1:ついに実現 Linuxで作る地デジ録画サーバー」と題してLinuxで地上デジタル放送を視聴・録画するための手順を徹底紹介している。 記事では,Linuxで動作させられる(もちろんハックが必要)代表的なデジタル・チューナを使い,Fedora 10や最新のUbuntu9.04で家電顔負けの安定性と便利さを備えた録画サーバーを構築する手順などを解説。USB型チューナさえ用意すればすぐに録画環境を構築できる「簡単導入キット」やオリジナルの録画サーバー・ソフトなども付録DVDに収録しているので,興味のある人はぜひお近くの書店で手にとってみていただきたい。 こうしたLinuxにおける地デジ録画の世界の大きな扉を開くきっかけとなった製品の1つに,アースソフトのデジタル放送波受信ボード「PT1」がある(現在は生産終了)。このPT1のLinux用ドライバ(
/procによるLinuxチューニング [前編] ~ /procで理解するOSの状態 ~ Linuxの状態確認や挙動の変更で重要な役割を担うのが/procファイルシステムである。前編では/procの概念や/procを利用したOSの状態確認方法を理解していただきたい。(編集局) 遠田 耕平 2002/12/10 本稿では、/procファイルシステムによるカーネルチューニングを紹介します。カーネル2.4.19をベースに説明していきますが、カーネルのバージョンによって内容が異なる場合があります。また、ディストリビュータが独自の拡張を施しているものもあります。従って、これから説明する内容がすべて当てはまるとは限りません(端的にいうと説明の対象が存在しなかったり、説明されていない機能が追加されていることがあります)。 /procファイルシステムとは /procは、Linuxシステムの/(ルート)に「
■千代田区による「SOHOまちづくり構想」のなかから生まれたプロジェクトである。もともと神田・秋葉原地域は、江戸時代に町人の町として栄えた場所であり、非常に細分化された土地利用・所有関係になっていた(秋葉原駅前周辺は火除地だったので事情が異なる)。それゆえ再開発事業などはできず、結果的に小さなビルが高密度に集まった状態となっており、産業や定住人口の空洞化、空き室率上昇などの問題が発生していた。そのため地域活生をはかる必要性から、千代田区街づくり推進公社(現・財団法人まちみらい千代田)において議論が重ねられ、この地域の再生にはSOHO事業者の集積がふさわしいという方向性が固まった。 秋葉原に立地する現在リナックスカフェとなっているこのビルは、地元住民から区へ寄贈された後、公社へ無償貸与された。2001年にこのビルを地域活性化の拠点とするため、公社が事業推進者となり、「下島ビル・ベンチャー育成
私たちは「オープンテクノロジー」の発展と創造が素晴らしい未来を作ってくれると信じています。 技術を自分の内に閉じ込めず、広く世の中に開放すること、より優れた技術、新しい技術をみんなでつくる。 90年代後半に生まれ、イノベーションを加速させた「オープンソース」という考え方をもっと広く根付かせるために。 技術者たちのスキルを証明する認定試験を開発・運用し、技術習得に役立つ技術教材をつくり、技術の価値を世の中に伝える。 LPI-Japanは、技術を学び、発展させる人々のパートナーです。 詳しく知る LPI-JapanはIT エンジニアの キャリア形成を 支援しています。 国内外の様々な団体とともに、学習支援、雇用支援を通じてこれからの社会で活躍できるITエンジニアの育成に力を注いでいます。 action1認定の価値を知る 私たちはオープンテクノロジー技術者認定機関として様々な認定試験を提供してい
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