日本を襲う灼熱地獄「スーパージャイアント黒潮蛇行」で「死者激増」「サケ不漁」「米は大不作」大学教授が緊急警告 社会・政治FLASH編集部 記事投稿日:2024.06.05 06:00 最終更新日:2024.06.05 06:00 今年は、5月に30度を超える真夏日が頻発するような “暑すぎる春” だった。ところが……。 「本当の “灼熱地獄” はここからですよ」 と警鐘を鳴らすのは、三重大学気象・気候ダイナミクス研究室の立花義裕教授だ。 【関連記事:「10月、気温40℃の秋が来る!」凶悪「蛇行偏西風」で続く「殺人猛暑」熱中症の死者は30年で18倍に】 「そもそも、2023年が断トツの猛暑でしたよね。通常、7月は普通なのに8月が暑いとか、残暑が強い年ほど夏の始まりが遅いとか、どこかで “帳尻” が合うんです。しかし、2023年は7月、8月、9月と、全部が暑かった。ところが、今年はそれを超える