この事件は5月27日朝、沼津市本千本の千本浜海岸で乳児の遺体が見つかったものです。遺体は生後数日とみられる女の子で、捜査関係者によりますと顔や体が数時間焼かれ、一部が炭化していたということです。警察は司法解剖を行いましたが、死因は特定できませんでした。 警察は「現場付近でたき火をしている男女がいた」という目撃情報を元に、聞き込みや防犯カメラの解析を進めた結果、1日、沼津市内の宿泊施設にいた2人を発見したということです。
特段「共働き」と言うまでもなく、両親が働くことがごく普通になっている昨今だが、それでも食事の支度は“お母さん”というイメージはなかなか固定的であるようだ。兵庫、京都、岡山の女子高校生が、ファミリーマートの「お母さん食堂」というブランド名に素朴な疑問を抱き、この名前を変えたい、とオンライン署名を呼びかけている。 署名活動に協力しているガールスカウト日本連盟(東京)によると、この高校生たちは2019年夏、同連盟のジェンダー平等について考えるプログラムに参加したのを機に、性別によって役割を決めつけることがない社会をつくるための活動を開始。商品名が人の意識に与える固定観念への影響が大きいと考え、この署名活動をスタートした。 「お母さん食堂」という名前は、誰もが「料理をするのはお母さん」という印象を与え、女性=家事・育児という固定観念を払拭する妨げになっている。今は男性も家事育児をする人が増えている
政府は中学生までの子供がいる世帯に支給する児童手当について、所得制限を超える場合子供1人当たり月額5千円を支給する「特例給付」を来年度中に廃止する方向で検討に入った。支給額の算定基準も、世帯で最も稼ぎが多い人の収入をベースにする制度を世帯全体の収入を合算する方式へ切り替え、捻出した財源を菅義偉首相が掲げる待機児童の解消策に充てる。 政府は現在の所得制限基準を据え置いたまま特例給付を廃止した場合、900億円程度の歳出削減効果を見込んでいる。さらに、これまでは夫婦共働きの場合、どちらか多い方の年収が所得制限内に収まれば原則支給対象にしていたが、世帯内で合算した額を基準とするよう改める方向だ。 共働き世帯で夫婦の年収がいずれも所得制限を下回る場合、世帯の収入を合算した額が基準となることで、満額支給されていた手当がゼロとなるケースが生まれる可能性もある。 政府が見直しを検討するのは、待機児童対策に
10年前、神奈川県横須賀市で、市の保育事業で預けられていた生後4か月の男の子が死亡したことをめぐり、母親が市と保育士を訴えた裁判で、裁判所はいずれの責任も認め、合わせて5200万円余りを支払うよう命じる判決を言い渡しました。 これについて母親の博美さん(44)が、死亡の原因はミルクをのどに詰まらせたことで、保育士が適切に呼吸を確認し、市も適切に指導していれば防ぐことができたなどとして7000万円余りの損害賠償を求めていました。 これに対し保育士は「睡眠中の顔色などを確認し、注意義務違反はなかった」と主張し、市は「必要な指導はしていた」などとして争っていました。 25日の判決で横浜地方裁判所横須賀支部の梶智紀裁判長は「男の子はベビーラックにあおむけに固定され、吐き出したミルクで呼吸が妨げられるおそれがあった。ゼロ歳児が寝ている時は本来、5分から10分に1回は呼吸を確認すべきだが、保育士はおよ
東京都は、待機児童対策の一環として、2018年12月より「東京都ベビーシッター利用支援事業(ベビーシッター事業者連携型)」を実施しています。 待機児童の保護者または育児休業を1年間取得した後復職する保護者を対象に、お子さんが保育所等に入所できるようになるまでの間、東京都が認定したベビーシッター事業者を利用する場合の利用料の一部を助成する事業です。 同事業について、2020年度4月からの利用案内が2月10日に東京都から発表されましたが、シッター利用1時間あたりの保護者の負担額が250円から150円に変更されたことに際して、認定事業者のひとつである株式会社キッズラインから以下のようなリリースとツイートが出されました。 【速報】東京都が待機児童のベビーシッター代を1時間150円に値下げ 1時間あたりの自己負担額値下げ自体は事実なのですが、少ない自己負担の背後にある税制上の仕組みについて説明してい
2019年6月5日 7時0分 リンクをコピーする by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 先日、公園で警察官に囲まれて怒っている様子の男性を筆者が目撃した ベンチに座る男性を、「ママ友集団」の1人がとして通報したそう 物事を過剰に深刻視し、疑心暗鬼になる例が増えているように思うと綴った 世間には危険が多数潜んでいる。高齢者が乗り回す車はしばしば逆走するし、通り魔だって起きる。いつ、どこで恐ろしい事に巻き込まれるか分かったものではない。 大多数の国民はそういった脅威をもたらす存在でもないし善良だ。ところが稀に、善良な人々が必要以上に警戒し、過剰な対応をしてしまうこともある。例えば、公園に立ち入っただけで誰かに危険因子扱いされたとしたら、みなさんは平気だろうか。(文:松本ミゾレ) 警察官も通報者を「公園で休憩するのに許可はいりませんので」となだめる始末先日、公園脇の自販機でジュースを買
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