「1億円プレーヤー」の生産者が現れはじめた 肥料や農業資材、エネルギー……、ありとあらゆるコストは上がるが、大手流通が支配する市場構造の下、小売価格は上がらない。だから農家は儲からない。それどころか生活すらままならない。 そうして誰も跡を継がず、生産者が減る。命を守る食料のはずなのに、外圧に負けて輸入自由化だけを進め、国内生産の苦境に手を差し伸べない。結果、自給率は下がる一方――。 そんな悪循環に陥ってきた日本の農業の現状を変えることはできるのか――。 処方箋を発見した。 和歌山県で「1億円プレーヤー」の生産者が現れはじめたのをご存じだろうか。 農林水産省がまとめている営農類型別経営統計(令和3年)によると農業で生計を立てている主業経営体の農業粗収益は1638.8万円(農業所得は433.5万円)。そんな中、和歌山県ではなぜ1億円に達するような売り上げを誇る農家が増えているのか。 和歌山の名
和歌山市で令和3年10月3日に発生した「六十谷水管橋」(上水道送水管)の崩落を受け、市は2日、水道管の接合部分をカバーする新たな「カバージョイント」を共同開発したと発表した。縦横に伸縮する機能を備え、地震などで接合部が外れても柔軟にカバーするという。市は11月中~下旬ごろに同水管橋に設置して耐久性などについて調査し、結果を受けて活用を進めるという。 紀の川にかかる六十谷水管橋(全長約550メートル)崩落では水道管が破断し、約6万世帯(13万8千人)が約1週間にわたって断水した。 市企業局は崩落を受け、安定給水に向けた水道インフラの維持管理強化を検討。耐震性や劣化の診断、水道管の複線化などを行ってきた。令和4年9月からは大成機工(大阪市)、日本ニューロン(京都府精華町)と共同で、水道管の接合部破損を防ぐ装備を開発してきた。 新たな装備となるカバージョイント(直径90センチ、長さ69センチ)は
和歌山県白浜町のテーマパークは飼育していた高齢のライオン2頭がことし1月、新型コロナウイルスに感染し、死んだと発表しました。国内の動物園で飼育されている動物が、新型コロナに感染して死んだという報告は初めてだということです。 和歌山県白浜町のテーマパーク「アドベンチャーワールド」によりますと、ことし1月初旬、いずれも高齢の19歳のオスのライオンと、21歳のメスのライオンに鼻水やせき、食欲が落ちるなどの症状がみられました。 2頭はその後、肺炎を発症したとみられ、1月9日にオスがその3日後にメスが死んだということです。 施設が2頭の検体を国立感染症研究所に送って抗原検査をしたところ、新型コロナウイルスの陽性反応が出たということです。 同じ時期に飼育スタッフ2人も新型コロナに感染していたということで、施設では飼育スタッフからライオンに感染したとみています。 同じ場所で飼育されているほかの8頭のライ
和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドは9日、飼育していたライオン2頭が1月に新型コロナウイルスに感染して死んだと発表した。 同園によると、園内で飼育していたライオン23頭のうち1月9日に19歳のオス、同12日に21歳のメスが死んで、死後の検査でコロナ感染が判明した。ほかにもせきなどの症状がみられたライオンがいたため、全頭に検査を実施し結果を待っている。 同時期にライオンの飼育担当者が新型コロナに感染していたことから、園は担当者からライオンに感染したとみている。死んだ2頭は高齢で、感染後に肺炎を発症したとみられるという。園は、動物たちの状態を観察し、感染予防対策を徹底するとしている。 国内の動物園や水族館でつくる日本動物園水族館協会によると、アメリカの動物園などでマレートラやゴリラなどの感染が確認されているが、国内の動物園から感染の報告があったのは初めてという。協会は「アドベンチャーワール
※この記事は佐賀県の提供でお送りいたします。 こんにちは。ヨッピーです(写真中央)。 本日は九州の佐賀県や、近畿の和歌山県など、各地方の目立たない県のご出身者にお集まり頂き、各県の良さについて語ってもらいました。 目立たない県の人から見た、違う県の印象も含めお楽しみいただき、是非皆さまもSNS等でコメントをお寄せください。 出場者紹介 埼玉県代表:くぼたび夫妻 tiktokのフォロワー40万、Instagram70万、Youtube登録者40万などSNSの合計フォロワー数170万人という化け物みたいな夫妻。 本日の主催者であるヨッピーから日頃「SNSの覇者!」「よっ!覇者!」などと呼ばれており、そのたびに「やめてください!」と恐縮している。ミニバンで日本一周など各地を旅して現地の魅力を発信し続けており、SNSをやってる人なら絶対に見た事があるはず。 和歌山県代表:小幡 和輝さん ゲームを専
なああんた、あんたはゲーム脳って信じるか? ゲーム脳なんてインチキだ、って答えるだろうなあんたは。オレも信じちゃいない。それでもゲームで人間が狂っちまうことはある。あのときオレは復讐者になっていた。警告がてら、ちょっと思い出話に付き合ってくれ。 何年か前にIngressってゲームが流行っただろ。青組と緑組にわかれて陣取りゲームやる、ポケゴーの元になったゲームだ。ポケゴーのジムやポケストップをIngressではポータルって呼ぶが、占拠したポータル同士を直線で繋ぎ合わせて三角形をつくると自分の色の陣地にできて、ヘッドフォンからは「素晴らしい成果です」とお褒めの言葉が流れてくる。シンプルに見えて奥の深いゲームだったからオレはやる気になって青色の三角をつくりはじめた。 Ingressは誰かがポータルを占拠したり三角を作ったりするたびに行動ログが流れるから、オレの成果はすべてのエージェント(プレイヤ
和歌山県串本町沖などに生息する「ホンソメワケベラ」が、自らの写真を見て自分だと認識できることを、大阪公立大の幸田正典特任教授らの研究グループが発見した。研究結果は7日、米科学誌オンライン版に掲載された。 チンパンジーやゾウ、イルカなどは、鏡に映った姿を見て自分自身と認識することができる。これまで研究グループは、ホンソメワケベラも同様に鏡に映る自分を認識できることを解明していた。 今回の研究では、ホンソメワケベラが鏡に映った自分自身を認識したことを確認した上で、当該個体の写真の喉の部分に、寄生虫に似たマークを書き加えたものを見せた。すると、写真を見た8個体のうち6個体が、マークがついていた部分を砂などにこすりつけ、寄生虫をとろうとする行動をみせたという。マークのない自分の写真やマークのある別個体の写真を見せても、同様の行動はとらなかった。 さらに、どこを見て自分と判断しているかを解明するため
1998年7月、夏祭りで提供されたカレーライスに毒物が混入され、4人が死亡した「和歌山カレー事件」。容疑者として逮捕された林眞須美は無罪を訴えるも、2009年に死刑が確定した。だが、この事件の鑑定結果には不正も指摘されており、「冤罪ではないか」との声も少なくない。当時、映像編集者としてこの事件に携わった宮村浩高氏の悔恨の手記。 【関連書籍】2021年8月に発売された『鑑定不正――カレーヒ素事件』(河合潤・日本評論社)。分析化学の第一人者がカレーヒ素事件の鑑定不正を解明した驚愕の1冊 連日、テレビで流された“悪女”のイメージ1998年7月25日。和歌山県和歌山市園部地区で行われた夏祭りで、提供されたカレーライスを食べた67人が次々と倒れ、うち4人が死亡するという事件が発生しました。 当初私たちは、単なる食中毒として報道していました。しかし、死者が出てくるなどしていく中で、「これは単なる食中毒
一般公開されたエンペラーペンギンのひな=和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドで2021年10月7日午前8時7分、竹内之浩撮影 和歌山県白浜町のレジャー施設「アドベンチャーワールド」で高病原性鳥インフルエンザが発生し、県や園は11日、飼育されていたアヒルやガチョウなどを殺処分した。園では、ペンギンやフラミンゴも飼われているが、こちらは殺処分の対象ではない。なぜ対応が分かれるのだろうか。 園では鳥類について全44種類、約850羽を飼育していた。今回、アヒル6羽が死んでいるのが見つかり、その後の遺伝子検査で鳥インフルエンザへの感染が確認された。さらに、死亡していた6羽を除くアヒル29羽、ガチョウ13…
和歌山県白浜町のテーマパーク、アドベンチャーワールドで死んだアヒルから鳥インフルエンザウイルスが検出され、県は施設で飼育されているガチョウなどあわせて63羽を処分するため、11日、職員らを施設に派遣し、作業を始めました。 和歌山県によりますと、10日午前、白浜町のテーマパーク、アドベンチャーワールドでアヒル6羽が死んでいるのが見つかり、遺伝子検査の結果、11日朝、「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。 これを受けて、県は施設で飼育しているガチョウやエミューなどの家きんあわせて63羽を処分するため、11日午前、職員らを施設に派遣し、作業を始めました。 処分と施設の消毒作業は12日までに完了する予定で、施設は12日も臨時休園するということです。 施設では処分などの完了後、県や農林水産省と協議したうえで再開させるとしています。 また、和歌山県は施設を中心に▼半径3キロ以内をニワト
和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドは8日、飼育していた2歳のオスのアミメキリンが死んだと発表した。 園によると、2020年10月19日に園で誕生した、体長約3・3メートルの「ナギ」。8日正午ごろ、展示されている「キリンエリア」の給餌(きゅうじ)台(高さ約3・2メートル)に角が引っかかって身動きがとれなくなっている状態で見つかった。職員が救出したが、死んでいることを確認したという。 事故を受け、園は同エリアでのキリンの展示を休止。角が引っかかった原因を調べるとともに、対策を講じた上で展示を再開する方針という。 園では、死んだナギを除き、ほかに8頭のアミメキリンを飼育している。(勝部真一) ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /ne
太平洋戦争の末期、紀伊半島沖合の南海トラフを震源とするマグニチュード7.9の巨大地震が発生し、1200人以上が亡くなった。 しかし、当時被害はほとんど報道されることなく、“隠された地震”と呼ばれている。 どうして被害は隠されたのか? 終戦77年を迎え、その背景に迫る。 今では当たり前の災害報道 戦争末期の「昭和東南海地震」では… 災害があった時、新聞社が駅を行き交う人に「号外」を配ったり、テレビでは「地震情報」などの速報を出したりするなど、視聴者や市民に対して、さまざまな形での災害報道が今では当たり前に行われている。 この記事の画像(21枚) 1944年12月、太平洋戦争末期に発生したマグニチュード7.9の「昭和東南海地震」。 大きな被害が出たにもかかわらず、ほとんど報道されなかった 8歳の時、和歌山・那智勝浦町でこの地震を経験した田中弘倫さん(86)。 学校から帰宅した後、“すさまじい揺
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