緊急事態宣言による飲食業者への深刻なダメージ新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく緊急事態宣言が東京、神奈川、千葉、埼玉の4都県に再発令される。 緊急事態宣言の内容と基本的対処方針(Yahoo!JAPAN作成) これによって、飲食店はまた営業時間の短縮や酒類提供の制限を受けることとなる。 当然、外出自粛要請もあり、人々の往来や飲食店利用は激減することだろう。 すでに利用されている方も多数いるが、飲食店経営者は持続化給付金の申請期限が1月15日に迫っているので、未申請の方は改めて利用を検討いただきたい。 店舗を閉めていても生活保護を利用して待つことが可能また昨年の緊急事態宣言時から変わらず、生活保護制度も利用緩和の動きが続いている。 飲食店経営の自営業者は、店舗や器材をそのままにして、生活保護を利用しながら再開のタイミングを待つことも可能だ。 厚生労働省は昨年4月に以下の事務連絡を発出し
年末年始を迎え、スーパーには餅がたくさん並んでいる。この時期になると、餅による高齢者の窒息事故を防ぐためのキャンペーンを目にする。しかし、これだけ注意喚起をしているのに毎年死者が出ている。 【グラフ】餅の購入量、10年でこれだけ減った 消費者庁によると、2018年と19年の2年間で餅による窒息事故の死者は661人。被害の多くは正月に集中しており、ネットでは「危険な食べ物」として認知されている。 ただ、東京消防庁の事故統計では、餅をのどに詰まらせた救急搬送件数は減少傾向だ。餅の消費量自体が減っていることに加え、介護施設でも訴訟リスクを考え、餅を提供する事業者が少なくなっていることも一因のようだ。 同時に安全に食べられる工夫も進んでいる。事故のリスクもあるけれど、それでも食べたい――。日本人と餅との「愛憎」入り混じった戦いの最前線を取材した。(ライター・国分瑠衣子) ●過去10年の搬送件数は減
「妻と娘は親戚の家に預かってもらっています。騒動のせいでイタズラ電話が相次いで、気が病んでしまい……」 【写真】堀江氏がフェイスブックに投稿した文書。ホリエモン節全開で、怒りを爆発させている 広島県尾道市にある餃子店『四一(よんいち)餃子』の店主、川端眞一さん(47)は憔悴(しょうすい)した様子で語る。 餃子店、店長を直撃取材 同店は現在、インターネット上で大バッシングを受け、いやがらせなどがやまず、休業を余儀なくされている。 ユーチューバーや不審者が押しかけてくることもあるようで、記者が取材に訪れた際も初めは警戒した様子だった。 事の発端は、9月22日にホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(47)が知人2人を連れて店を訪れたときのこと。 店のドアには「マスク未着用の方は入店お断りします」と貼り紙がしてあった。 「厨房(ちゅうぼう)で餃子を焼いていたら、マスクをしていない人が来たので“注意して
山中龍宏「子どもを守る」 子どもが気道に異物を詰まらせるケースは、3歳以下が約8割を占めています。最も多いのはピーナツで、その他に、アーモンド、カシューナッツ、枝豆などの豆類、小さな食物片などがあります。詰まらせる異物には、食物と非食物がありますが、今回は食物についてお話しします。 子どもの場合、気道に詰まらせるケースの3分の2は食べ物です。食べ物が少しでも気道に入ると、むせて吐き出そうとします。しかし、吐き出せないで、食物が気道を完全に閉塞(へいそく)させると窒息になります。 ≪事例1: 1歳11か月の男児。夕方、家の裏の畑でお母さんがミニトマトを採るのについていった。まだ青いプチトマトを口に入れていたところ、急に苦しみ出した。すぐに救急車を呼び、近所の医院を経て、私のいた病院に来た。来院時、心臓は停止し、呼吸もなかった。各種の治療を行ったが、21日目に亡くなった。(1985年)≫ ≪事
長野県須坂市のぶどう畑から高級ぶどう「シャインマスカット」など、4万円相当を盗んだとして、新潟県の68歳の男が逮捕されました。シャインマスカットは毎年、出荷を迎えるこの時期に盗まれる被害が相次いでいて、警察が警戒を呼びかけています。 長野県内ではシャインマスカットなどのぶどうが、毎年、出荷を迎えるこの時期に盗まれる被害が相次いでいます。 警察が8日夜、市内のぶどう畑周辺をパトロールしていた際、車に乗っていた板鼻容疑者に職務質問をしたところ、車内から盗まれたぶどうが見つかったということです。 調べに対し容疑を認めているということです。 また、中野市でも今月6日、ベトナム国籍の技能実習生2人が、市内の畑からシャインマスカットを盗んだうえ、畑の管理人の腕にかみついてけがをさせたなどとして、強盗傷害などの疑いで8日、逮捕されています。 警察によりますと調べに対し2人は「自分たちで食べるつもりで盗ん
菓子メーカーの春華堂(浜松市中区)は12日、「うなぎパイ」の生産を休止すると発表した。浜松を代表する銘菓として知られるが、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、売り上げが半減しているという。 13~21日に製造工場「うなぎパイファクトリー」(同市西区)の生産ラインを止める。2005年の同工場開設以来、1週間以上生産を止めるのは初めて。同社によると、「国内を移動する人が減り、駅や高速道路サービスエリアでの土産需要が特に落ち込んでいる」という。人気の観光施設となっている工場見学は通常通り受け入れ、併設の売店とカフェも営業する。 うなぎパイは浜松特産のウナギのエキスを使った洋菓子。同工場で1日20万~30万本を生産している。製造休止中は在庫で対応する。
無印良品を企画、開発する株式会社良品計画(東京都豊島区/代表取締役社長 松﨑 曉)は、2020年春に、「コオロギせんべい」を無印良品の一部店舗とネットストアで発売します。 世界中の様々な国・地域において「感じ良いくらし」を提案する無印良品は、生活に必要な商品の販売のみならず、社会でいま起きている様々な課題に目を向けています。中でも世界の急激な人口増による、今後の食糧確保と環境問題は避けてはとおれない課題と考えています。 良品計画は、それらの課題を考えるきっかけになればという思いから、昆虫食の研究の第一人者の徳島大学と協業し、コオロギを食材とするための取り組みを始めました。徳島大学からは、食用コオロギの実用化に向けた研究成果を、当社からは商品開発プロセスを共有し、おいしく食べていただける昆虫食の開発を進めています。 国連食糧農業機関 (FAO) も、栄養価が高く環境への負荷も少ないという理由
コリアンタウンの新大久保(東京都新宿区)で、住民がゴミのポイ捨てに悩まされている。商店街だけでなく、環境美化を図る新宿区も危機感を強めている状況だ。主因は、韓国グルメ「ハットグ(チーズドッグ)」の食べ残しや食べた後のポイ捨て。地元住民は「インスタ映えだか何だか知らないが、写真だけとってひと口食べてポイ捨てする若者もいた。迷惑だ」と憤る。 ●「ハットグ」のゴミ、自販機の下にも ハットグ(400円程度)は、ソーセージの代わりに大量のチーズが入っており、韓国版アメリカンドッグとも呼ばれる。食べるときにチーズが長く伸びるのが特徴で、「インスタ映え」するとして若者を中心に人気。現在、新大久保では約20のハットグ店があるという。 12月上旬、記者が実際に付近を歩いて確認したところ、狭い歩道でしゃがんで食べるひとだけでなく、自動販売機の下に捨てられた食べ残しもあった。ハットグ店では店前にゴミ箱を設置し、
大手菓子メーカー「森永製菓」は、チョコレート菓子の「チョコフレーク」の生産を来年春に終了すると発表しました。会社は、チョコが手につきスマートフォンを触りながら食べづらいなどの理由で、販売の減少が続いていたためだとしています。 しかしチョコが手につくため、スマートフォンを触りながらだと食べづらいとか、より苦みの強いチョコが好まれるようになった、などの理由で売り上げが5年前のおよそ半分にまで落ち込んでいたということです。 こうしたことから会社は、チョコフレークを製造している千葉県野田市にある子会社の工場を来年12月に閉鎖するのに合わせて、来年春に生産を終了することにしました。 森永製菓は「50年以上親しんでいただいた商品の販売終了は、正直さみしい気持ちがありますが、時代の変化に対応できない面もあった」と話しています。
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