国土交通政務官を務める古川康衆院議員(65)=比例九州、唐津市=は12日、網膜剝離と診断され、手術のため入院することを明らかにした。 無料通信アプリLINE(ライン)とフェイスブックで報告した。数日前から目の調子が悪く、12日に眼科を受診した際、網膜剝離と診断され、入院しての手術と安静が必要だという。 ラインの音声メッセージで古川氏は「一日も早く良くなって、また、皆さまの元に帰ってきたいと思う。どうか見守っていただき、安心していただけたら」とコメント、入院は「数日間」と説明している。(大橋諒)
有明海沿岸道路と佐賀唐津道路の整備促進に関する提案書を古川康国土交通政務官(左から3人目)に提出した、山口祥義知事(同2人目)と大場芳博県議会議長(同4人目)=東京・霞が関の国土交通省 佐賀県と県議会、地元期成会の代表者らが14日、東京都内で、古川康国土交通政務官らと面会し、県内の広域幹線道路である「有明海沿岸道路」と「佐賀唐津道路」の早期整備に向けた予算確保などについて提案活動をした。県内を襲った大雨の被害状況も共有し、必要な支援を求めた。 政府新年度予算の概算要求を見据えた活動で、山口祥義知事と大場芳博県議会議長、坂井英隆佐賀市長らが古川政務官や丹羽克彦道路局長らと面談した。有明海沿岸道路と佐賀唐津道路が接続する「Tゾーン」の早期整備に必要な予算の重点配分のほか、各道路へのアクセス道路整備に向けた予算確保などを訴えた。 面談後、佐賀新聞社の取材に応じた山口知事は、二つの道路整備が県医療
佐賀県の山口祥義知事は3日、2028年度をめどに開学を目指す県立大学の施設整備について「多めに見積もって200億円」になるとの見通しを示した。他県の事例では100億円を超える程度が多いというが資材高騰を見込み、倍の費用を財政計画に反映させる。「整備費の規模はどういう大学にするかによるところが大きい。これからの議論だ」とも述べた。 山口知事は記者会見を開き、県立大の設置に向けた「基本的な考え方」を発表した。県内の自治体から誘致の声が挙がっている設置場所については「だいぶヒートアップしているが、市町がどうかだけではない。言われたところから一つ選ぶというのではなく、関係機関と連携を図る観点で『適地』を決定していきたい」とし、できるだけ早く発表する考えを示した。 山口知事は、16日開会の定例県議会に関連予算案を提出し、議論をスタートしたい考え。「議会で前に進むということになれば、23年度はある程度
12月1日告示され、現職と新人の戦いとなった佐賀県知事選挙は、18日の投開票へ向け後半戦に入った。序盤に鳥インフルエンザの発生もあり、選挙戦は異例の雰囲気の中で進んでいる。過去19回の選挙や低下傾向にある投票率の推移を振り返るとともに、3期目を目指す無所属の山口祥義候補(57)と共産党新人の上村泰稔候補(57)の政見放送についてAI(人工知能)で分析し、2人が訴えている特徴的なキーワードを頻度に比例して大きく表示する「ワードクラウド」の手法でまとめた。(肩書、年齢は当時) 佐賀県知事選は戦後、19回実施され、投票率は1951年の93・32%が最高だった。無投票は63年だけだった。83年に80%台を割って以降、低下傾向が続いている。前回2018年は過去最低の35・26%で、前々回の15年と比べ19・35ポイント下落した。今回の選挙は、4回連続で低下している投票率も注目される。 現職と共産系新
国交省ら/有明海沿岸道大野島~諸富ICが開通、福岡・佐賀両県つながる 2022年11月15日 行政・団体 [16面] 福岡県大牟田市の三池港ICから佐賀県鹿島市に至る地域高規格道路の有明海沿岸道路のうち、福岡、佐賀両県をつなぐ大野島IC(福岡県大川市)~諸富IC(佐賀市)の1・7キロが12日、開通した。諸富ICで開… 残り 605文字 このコンテンツは会員限定です。 記事の続きをお読みいただくためには 電子版への登録が必要です。 新規会員登録 ログイン
第2次岸田文雄改造内閣の国土交通政務官に、唐津市出身で自民党の衆院議員の古川康氏(64)=3期目、比例九州=が起用されることが11日、関係者への取材で分かった。12日に任命される。 2020年の菅義偉内閣で総務政務官を務めて以来、2度目の政府入りとなる。(山口貴由)。
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自民党の古川康衆院議員(比例九州、唐津市)は16日、予算委員会分科会(厚生労働)で質問に立ち、留学生や技能実習生の入国の支障となっている新型コロナウイルス感染症の「水際対策」について、緩和に向けた検討状況を尋ねた。
31日投開票の衆院選を巡り、西日本新聞社は23〜26日、佐賀県内2小選挙区の有権者に電話で世論調査し、取材と合わせて終盤情勢を探った。いずれも自民党前職と立憲民主党前職の一騎打ちで、1区は自民前職と立民前職が激しく競り合い、2区は自民前職が立民前職を抑えて一歩抜け出す勢い。回答した人の4割近くが投票先未定で、情勢は今後変わる可能性がある。 1区は自民前職と立民前職が互角の戦い。小選挙区で2連敗中の自民前職は自民支持層の7割、公明党支持層の6割を固めた。立民前職は立民支持層の9割を押さえ、共産党支持層の7割に浸透する。無党派層は支持が拮抗(きっこう)しており、この層への浸透が勝敗の鍵となりそうだ。 2区は自民前職を立民前職が猛追している。自民前職は出身地の唐津市などでリードを奪い、自民支持層の6割、公明支持層の8割を固めた。立民前職は小城市などで優位に立ち、立民支持層の9割、共産支持層の7割
菅義偉首相の後継を決める自民党総裁選が告示された17日、佐賀県関係国会議員5人の対応は割れた。投票先を鮮明にしているのは2人で、岩田和親衆院議員(比例九州・佐賀市)は所属する派閥会長の岸田文雄氏を、山下雄平参院議員は河野太郎氏を支持する。
菅義偉首相が次期総裁選への不出馬を表明した3日、今秋に衆院選を控えた佐賀県関係の与野党国会議員からは、一斉に驚きの声が上がった。新しいリーダーの下で総選挙に突入することが確実になった自民党の議員は刻々と変わる政局に動揺を見せつつ、「活発な総裁選を」とリーダー選びに期待感を示した。
次期衆院選で佐賀2区に立候補を予定している自民党現職の古川康氏(63)の事務所開きが30日、唐津市和多田で行われた。新型コロナウイルスの感染予防で後援会役員ら約40人(事務所発表)に参加者を絞り、神事にとどめる形で実施し、3期目に向けて結束を固めた。
中選挙区時代は保守王国として知られた佐賀県だったが、ここのところ野党の勢いに押され気味だ。 前回 平成29年の衆院選では、佐賀1区の自民党岩田和親氏が、共産党の支援を取り付け無所属で立った原口一博氏に、2万6000票以上の大差で敗れた。 岩田氏は2期連続で比例復活を果たすも、自民には比例重複立候補は2回までという規定があるため、次は選挙区のみの勝負、背水の陣となる。 佐賀2区は、選挙区での勝利を目指した自民党古川康氏が、希望の党の大串博志氏に6000票以上の差で敗れている。 次期衆院選では、立憲大串氏と共産党の共闘が決まっており、前回以上に不利な戦いとなることが予想され、九州各地で野党共闘が進む中、選挙区で負けたとしても接戦に持ち込み惜敗率を上げなければ、復活枠を勝ち取ることはできないだろう。 ー 続 く ー こんな記事も読まれています来年の東京都知事選挙 (2)新聞記者のスクープ (2)
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