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MRJに関するcoperのブックマーク (14)

  • 悲願の日本の翼 何を残したのか | NHK | ビジネス特集

    「飛行機が飛びたいと言っているように、ふわっと浮かんだ」 テストパイロットが印象的なことばを残した2015年の初飛行。白を基調にした機体が青空に舞ったこの時、「MRJ」(三菱リージョナルジェット・後にスペースジェットに改称)は間違いなく日産業界の主役の1人だった。それから8年。ことし2月に三菱重工は開発からの撤退を発表した。 悲願の「日の翼」はなぜ道半ばで開発中止に追い込まれたのか。これまで「MRJ」を追いかけてきたNHK名古屋放送局では今回、半世紀ぶりの国産旅客機開発を率いたリーダーたちを徹底取材。証言からはプロジェクトが残した教訓が浮かび上がってきた。 (名古屋放送局 記者 玉田佳/ディレクター 中西英晴)

    悲願の日本の翼 何を残したのか | NHK | ビジネス特集
    coper
    coper 2023/11/18
    この件は、様々な国で様々な製造物の規制や基準も審査も厳しくなっている中、それを顧みない「技術力」「現場力」の限界の露呈。被審査側が審査側に助け舟を求めるなれ合い前提の論調もその一部。
  • MRJの失敗は必然だった? 元航空機エンジニアの私が感じた「うぬぼれ技術者」発言への違和感、部下への責任転嫁に民間産業の未来なし | Merkmal(メルクマール)

    三菱航空機の社長として一時期のMSJ開発を率いた川井昭陽(てるあき)氏が、テレビ愛知のインタビューに対し、日技術者の「うぬぼれ」が失敗の理由だと発言し、一部のひんしゅくを買っている。いったいなぜか。 国産旅客機スペースジェット(MSJ、旧称MRJ)開発の失敗は、日国民に大きな失望を招き、今もその理由について議論が続いている。 そんななか、三菱航空機の社長として一時期のMSJ開発を率いた川井昭陽(てるあき)氏が、テレビ愛知のインタビューに対し、日技術者の 「うぬぼれ」 が失敗の理由だと発言し、一部のひんしゅくを買っている。 川井氏は経験豊富な外国人技術者を招聘(しょうへい)したが、日技術者は傲慢(ごうまん)で彼らのいうことを聞かなかったというのだ。 川井氏は、かつて三菱が開発したビジネスジェット機MU-300の飛行試験に関わった経歴を持ち、連邦航空局(FAA)による型式証明審査

    MRJの失敗は必然だった? 元航空機エンジニアの私が感じた「うぬぼれ技術者」発言への違和感、部下への責任転嫁に民間産業の未来なし | Merkmal(メルクマール)
    coper
    coper 2023/08/26
    ”開発は...審査に当たる政府当局との共同作業”、”(強度の)「証明の方法は示されていない」と語ること自体、まったく論外”:自分の経験に基づく審査・認証の理解を超越した審査側への責任転嫁。
  • スペースジェット撤退「YS11の反省」が裏目に出た? | MRJが世界を飛ぶ日 | 平野純一 | 毎日新聞「経済プレミア」

    スペースジェット悲しき撤退(2) 三菱重工業がスペースジェット(旧MRJ)の開発撤退を決めた理由として、泉沢清次社長は2月7日の記者会見で「開発を継続していくうえでのリソースが不足していた」と述べた。 リソースの不足は、人材面、資金面などさまざま考えられるが、航空工学が専門の鈴木真二・東京大学名誉教授は「経験のほとんどない日単独の大きなプロジェクトなので、三菱重工1社でやろうとしたところに無理があった。航空機をつくる他社も参加した“オールジャパン”体制でやれば、もう少しうまくいっていたかもしれない」と話す。 共同事業体を作るべきだった? 戦後初の国産旅客機「YS11」の開発は、三菱重工に加えて川崎重工業、富士重工業(現SUBARU)、新明和工業なども参加したオールジャパン体制だった。しかし、YS11は商業的には失敗で、その原因は「寄せ集めの組織で責任体制があいまいだったから」と言われた。

    スペースジェット撤退「YS11の反省」が裏目に出た? | MRJが世界を飛ぶ日 | 平野純一 | 毎日新聞「経済プレミア」
  • 三菱重工、スペースジェット開発中止を正式発表 泉澤社長「機体納入できず申し訳ない」

    三菱重工業(7011)は2月7日、国産初のジェット旅客機「三菱スペースジェット(旧MRJ)」の開発中止を正式発表した。紙既報のとおり、事業の採算性が見込めないことから開発を断念した。 反省点として、高度化した民間航空機の型式認証プロセスへの理解不足、長期にわたる開発を継続して実施するリソースの不足を挙げた。 —記事の概要— ・「特定の何かに起因するものではない」 ・「当たり前のことが欠けていた」 「特定の何かに起因するものではない」 三菱重工は「一旦立ち止まる」との表現で、スペースジェットの開発を2020年10月30日に事実上凍結。7日に都内で会見した三菱重工の泉澤清次社長は「多くの皆様からご期待、ご支援をいただいたが、開発中止の判断に至ったことは大変残念。開発を再開するに至る事業性を見いだせなかった」と開発中止の判断を下した経緯を説明した。

    三菱重工、スペースジェット開発中止を正式発表 泉澤社長「機体納入できず申し訳ない」
    coper
    coper 2023/02/08
    「初期の段階で開発規模の見積が少し甘かったのではないか」:それもそうだろうが、開発が進んで見えてきたことに対する見積も甘かったのではないか。これはズルズルと遅延するプロジェクトにありがち。
  • 三菱重工、国産ジェット旅客機撤退へ 開発会社も清算 - 日本経済新聞

    三菱重工業が国産ジェット旅客機の事業から撤退する方針を固めたことが6日、分かった。2020年秋に「三菱スペースジェット(MSJ)」の開発を事実上凍結していたが、今後の事業成長を見通せないと判断した。開発子会社の三菱航空機(愛知県豊山町)も清算する方針。累計1兆円の開発費を投じながら納期を6度延期するなど空回りが続いた。新たな産業育成に向けた官民による国産旅客機の構想は頓挫した。7日にも発表する

    三菱重工、国産ジェット旅客機撤退へ 開発会社も清算 - 日本経済新聞
    coper
    coper 2023/02/07
    一点モノ、試作品は作れても、量産して商業ベースに乗せるだけの技術がなかったということ。想像するに、未経験なのに「国産ジェット機」というロマン先行で自分たちの技術力を過信した結果かと。
  • 【独自】スペースジェット、開発中止決定 次期戦闘機に知見生かす

    三菱重工業(7011)は、ジェット旅客機「三菱スペースジェット(旧MRJ)」の開発を中止する方針を固めた。近く正式発表する。同社は取材に対し「開発を中止した事実はない」とコメントした。国が機体の安全性を証明する「型式証明(TC)」を取得しても事業として成立しないため、これ以上の投資は難しいと判断した。スペースジェットの開発で得た知見は、日と英国、イタリアの3カ国で共同開発する次期戦闘機などに生かす。 *開発中止を正式発表。記事はこちら。 三菱重工は「一旦立ち止まる」との表現で、スペースジェットの開発を2020年10月30日 に事実上凍結。関係者によると、TC取得に関する費用は今後も数千億円規模でかかる見通しで、開発を続けても事業として成立しないとの結論に至ったという。 スペースジェットの納期は当初、2013年だった。2008年に開発がスタートし、納期は6度もの延期で2021年度以降として

    【独自】スペースジェット、開発中止決定 次期戦闘機に知見生かす
    coper
    coper 2023/02/06
    エンブラエルやエアバスも取得しているFAAの認証を取れない理由について、米国の嫌がらせとか本邦航空局に認証取得コンサル能力がないとか言っているうちは同じことを繰り返す。他人のせいにせずに振り返ろう。
  • なぜ国産旅客機「MRJ」は失敗したのか 現場技術者に非はなかった? 知られざる問題の本質とは | Merkmal(メルクマール)

    5回の遅延でプロジェクト凍結へ初飛行する国産初の小型ジェット旅客機「MRJ」。2015年11月11日撮影(画像:時事) YS-11以来の国産旅客機として期待を集めたスペースジェット(旧称MRJ)は、5回の計画遅延を繰り返した末、2020年10月にプロジェクトの凍結が発表された。既に5機の試作機が飛行試験のために渡米しているが、飛行試験は中断され、そのうち1機は航空機としての登録も抹消された。 MRJの計画は、もともと経済産業省と国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の委託・助成事業「環境適応型高性能小型航空機」として始まった。三菱重工は、2003(平成15)年度から主契約企業となって事業を推進した。プロジェクトには宇宙航空研究開発機構(JAXA)なども参画しており、これは文字通り 「国家プロジェクト」 だった。 JAXAをはじめとする専門機関は、コンピューターを活用

    なぜ国産旅客機「MRJ」は失敗したのか 現場技術者に非はなかった? 知られざる問題の本質とは | Merkmal(メルクマール)
    coper
    coper 2023/01/09
    FAAの型式証明を取れないことを国交省航空局の審査能力のせいにするアクロバティックな現場擁護。これを読んでも、必要な型式証明を取れない問題の本質は設計・製造・PMにあると言わざるを得ない。
  • 三菱MRJはなぜ失敗したのか|ブースカちゃん

    とても長くなりました。10,000字を超えています。 途中で読み疲れちゃうようだったら、ブックマークなどを利用して、分けて読んでいただけると幸いです。 なにがあったのか、まず事実関係を確認「売れなかった」からではない。一部の論者は「MRJはユーザーのニーズに合っていないから失敗した」とかいう誤解をしているようですが、そうではありません。ニーズに合っていたか、よい飛行機だったか、という問題ではないのです。旅客機の開発はお金と時間がかかるので、最初に「見込み客」との契約を行い、それが成立した時点で開発を決定するのです。この顧客を「ローンチ・カストマー」と言います。 MRJの場合、ローンチ・カストマーは全日空でしたが、開発が進むにつれて海外からの発注も獲得しており、将来的に採算がとれるかどうかは別として、「顧客ニーズに合わない」的外れの製品ではありませんでした。 もちろん、これから開発する飛行機

    三菱MRJはなぜ失敗したのか|ブースカちゃん
    coper
    coper 2022/12/26
    読み返しても理屈が理解できない。BASAがあっても当初からFAAの認証取得を目指していた。それを果たせなかったことを航空局の審査能力の問題にするのは筋違い。航空局は認証取得支援コンサルではない。
  • 三菱国産ジェット事業凍結へ 開発費巨額に、コロナで需要消滅

    三菱重工業が国産初のジェット旅客機スペースジェット(旧MRJ)の開発費や人員を大幅に削減し、事業を凍結する方向で最終調整していることが22日、複数の関係者への取材で分かった。新型コロナウイルスの流行が直撃し、納入先の航空会社の需要回復が当面見込めないと判断した。巨額の開発費を投じ、官民で約半世紀ぶりの国産旅客機を目指したが、ノウハウ不足で6度納期を延期していた。国の産業政策にも大きな打撃となりそうだ。 30日に発表する中期経営計画で詳細を説明する。今後は航空需要の動向を見ながら、事業を再開するかどうかを検討するとみられる。

    三菱国産ジェット事業凍結へ 開発費巨額に、コロナで需要消滅
    coper
    coper 2020/10/23
    コロナは凍結の体を取り繕っているだけ。納入時期が当初予定から7年経過して、直近では2021年度*以降*と目処が立っていない。既に需要よりも開発実績のためのプロジェクトになっていたと思う。
  • 三菱国産ジェット事業凍結へ 開発費巨額に、コロナで需要消滅 | 共同通信

    三菱重工業が国産初のジェット旅客機スペースジェット(旧MRJ)の開発費や人員を大幅に削減し、事業を凍結する方向で最終調整していることが22日、複数の関係者への取材で分かった。新型コロナウイルスの流行が直撃し、納入先の航空会社の需要回復が当面見込めないと判断した。巨額の開発費を投じ、官民で約半世紀ぶりの国産旅客機を目指したが、ノウハウ不足で6度納期を延期していた。国の産業政策にも大きな打撃となりそうだ。 30日に発表する中期経営計画で詳細を説明する。今後は航空需要の動向を見ながら、事業を再開するかどうかを検討するとみられる。

    三菱国産ジェット事業凍結へ 開発費巨額に、コロナで需要消滅 | 共同通信
    coper
    coper 2020/10/22
    今年6月の開発体制縮小の話から予想通りの展開。コロナ禍以前にあった6回目の納期延長の時点で商機を逸した感があったし、型式証明取得の現実的なスケジュールを引けなくなっているように見えた。
  • 国産三菱ジェット、米百機解消 6度目の納入延期も | 共同通信

    三菱航空機は31日、開発中の国産初のジェット旅客機スペースジェット(旧MRJ)について、米航空会社から最大100機を受注していた契約が解消されたと発表した。親会社の三菱重工業の泉沢清次社長は同日の決算記者会見で、開発状況を巡り、最新試験機の完成が遅れているとして「スケジュールの見直しをしている」と説明。2020年半ばを目指す初号機の6度目の納入延期に含みを持たせた。 受注を解消したのは「トランス・ステーツ・ホールディングス」。受注解消は18年の米イースタン航空に次ぎ2度目。全体の受注の約4分の1に当たる大規模キャンセルで、経営への悪影響は避けられない。

    国産三菱ジェット、米百機解消 6度目の納入延期も | 共同通信
  • MRJ消えた4000億円 三菱重工、損失なしで資産減額 - 日本経済新聞

    三菱重工業が開発を進める国産初のジェット旅客機「MRJ」の資産約4000億円が、貸借対照表から唐突に消えた。資産の価値を引き下げる会計ルールに従えば損失を伴うはず。三菱重工が最終赤字になってもおかしくないが、損失を計上せずに懸案事項を処理できた。何が起きたのか。「将来の財務的なリスクが、きれいに消えた」。5月8日に開かれた決算会見で、三菱重工の宮永俊一社長はこんな説明をした。三菱重工はMRJ

    MRJ消えた4000億円 三菱重工、損失なしで資産減額 - 日本経済新聞
    coper
    coper 2018/06/20
    日本基準継続ならば、どこかの時点で「MRJで特損計上」というニュースになったはず。見過ごさず、しっかりニュースにする抜け目ない日経。
  • 国産小型ジェット旅客機MRJが初飛行 NHKニュース

    半世紀ぶりに開発が進められている国産の小型ジェット旅客機、MRJは、午前9時35分ごろに開発拠点のある愛知県の県営名古屋空港を離陸しました。初飛行では上昇や下降、それに旋回などの動作を確認し、およそ1時間後に空港に戻ることになっています。

    coper
    coper 2015/11/11
    良かった。でも、浮かれている余裕はない。先は長いよ。
  • MRJ:11日初飛行…国産旅客機53年ぶり 名古屋空港 - 毎日新聞

    coper
    coper 2015/11/10
    感慨に浸るのは、実際に飛んでからにしよう。
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