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さよならピアノソナタ4に関するhobo_kingのブックマーク (16)

  • ライトノベル読もうぜ! さよならピアノソナタ4

    あらすじ 真冬と出会った春。 海への合宿とはじめてのライブを経験した夏。 さまざまなイベントを経て真冬への想いに気がついた秋。 ──そして冬。真冬の誕生日とクリスマスの季節。ナオはその機会に自分の想いを言葉にしようとするが、神楽坂の思惑や千晶の想いに翻弄され、なかなか一歩が踏み出せない。 一方で再度のライブに向けてフェケテリコは練習を開始する。そんな中、真冬の身に異変が起こり──。 はたしてフェケテリコと四人の恋の行方は? 音楽に彩られたおかしくてせつない物語、ついに完結。 レビュー 4巻によってこのシリーズは名作となった。 グダグダ感のあった3巻から一転して、激動の最終巻。 これまで燻っていた恋の火種が大爆発。 音楽が結ぶ恋模様はやがて地獄絵図に変わる・・・。 鈍感は罪だ。死罪。 それを体現してくれたナオに乾杯。救いがたい鈍さだった。 恋のバランスが崩れ一波乱も二波乱も起こるわけだが、そ

  • さよならピアノソナタ 4 | 影法師

  • 『さよならピアノソナタ(4)』読了 - 積読を重ねる日々

  • さよならピアノソナタ 4 : 徒然雑記

    【さよならピアノソナタ 4】 杉井光/植田亮 電撃文庫 Amazon 冬のイメージってなんだろうと思索する。静けさ、冷たさ。騒がしさから一歩引いた、粛々とした終わりの空気。終わりへと至る、眠りへの時期。 その冷たさは、体に刻まれた傷を疼かせ、その寒気は心の熱を奪い去る。 理性を吹き飛ばすほどの熱量もまた、冬は拭い去っていく。興奮は冷め、それでも消えない炎は、種火となって灯り続けるとしても、そこに出力するほどの熱量は残されていない。自然、人は温もりを求めて、内側を見つめる事となる。 自分を見つめなおすこと。相手との関係を見つめなおすこと。見て見ぬふりを許される時期は、もう通り過ぎてしまったということだ。 冬は、必然的に結論を要求される。 この四巻に流れる音は、ずっと静かだった。弾む事も弾けることもなく、同じところをグルグルと廻り続けるナオミの想いと、それを包み込む冬の空気が、静粛と言葉を綴り

    さよならピアノソナタ 4 : 徒然雑記
  • さよならピアノソナタ 4 / 杉井光 - FULL MOON PRAYER

    さよならピアノソナタ〈4〉 (電撃文庫) 作者: 杉井光,植田亮出版社/メーカー: アスキーメディアワークス発売日: 2008/12/05メディア: 文庫購入: 14人 クリック: 52回この商品を含むブログ (140件) を見る終わらないものなんてない。でも、繋がっていくものはある。 音楽と青春の物語、さよならピアノソナタ完結編。最後まで当に綺麗で切なくて、そして愛おしい物語でした。最高。 順調のように見えたフェケテリコ。進展しそうで進展しない真冬とナオの不器用な関係。先輩と千晶のナオへの想い。それはそれで幸せな時間でも、決していつまでも続かないもの。間違いは一つずつ重なって、大切なものは気がつかぬうちに壊れていくから。 当に最後までバカでヘタレで神がかって鈍感だったナオの、先輩と千晶との関係の決着。そして真冬との関係の行方。怖いから、勇気がないから、相手の気持ちが分からないからと伝

    さよならピアノソナタ 4 / 杉井光 - FULL MOON PRAYER
  • さよならピアノソナタ 4/杉井光: ラノベ365日

    冬。真冬の誕生日とクリスマスの季節。ナオはその機会に自分の想いを言葉にしようとするが、神楽坂の思惑や千晶の想いに翻弄され、なかなか一歩が踏み出せない。一方で再度のライブに向けてフェケテリコは練習を開始する。そんな中、真冬の身に異変が起こり―。 黒歌鳥は鳴りやまない 恋と革命と音楽が織り成す青春グラフィティ。完結編。 素晴しいフィナーレでしたー! いますぐ立ち上がってスタンディングオベーションだよ諸君! 真冬への想いにようやく気づき、両思いなのにいつまで経っても肝心の一言が口に出せないナオの優柔不断さと、あろうことか千晶に真冬への誕生日プレゼント相談を持ちかける鈍感さは、いまさらながら救いようがありませんね。あまつさえ二人とも同じプレゼントとか、これはもう怒っていい。誰だってこんなことされたら傷付きますよね。 ヘタレのナオと奥手な真冬だと、一向にお互いの距離が縮まらなくてじれったい。 音楽

  • さよならピアノソナタ4 - 灰色未成年

    さよならピアノソナタ〈4〉 (電撃文庫) 作者: 杉井光,植田亮出版社/メーカー: アスキーメディアワークス発売日: 2008/12/05メディア: 文庫購入: 14人 クリック: 52回この商品を含むブログ (140件) を見る読了。 「さ、同志蛯沢もなにかいじめる番だよ」 「え、ええっ?」 いきなり水を向けられた真冬が、髪をぴくっと跳ねさせる。それでも青い瞳はぼくの顔にぴったり張りつけられた。耐えきれなくなってぼくが背を向けようとしたとき、真冬の声がする。 「……いくじなし。なんでもっとはっきりしないの」 真冬と出会い近づいた春。海への合宿と初めてのライブを経験した夏。様々なイベントを経て真冬への想いに気がついた秋。――そして、冬がやってきた。 あー……終わった。 とても面白かったです。なかなか濃密な時間を過ごさせてもらいました。序盤は相変わらずのボケ会話(ナオの突っ込み) で、いつも

    さよならピアノソナタ4 - 灰色未成年
  • 随想 : さよならピアノソナタ4

  • さよならピアノソナタ(3・4): Alles ist im Wandel

    哲朗グッジョブ! これはあれです、四巻終盤の哲朗に全部われました。 っつーか、そこまでの直巳の情けなさがあまりにもひどかったので、 正直どうして誰もかれもこいつに惚れてるのか理解できなかったです。 ラストまでこんな情けないとは思わなかった…… その点、完全ダメ親父なはずの哲朗がさりげないフォローなどで株価を上げ、 最後にどかーんと魅せてくれる大活躍。 かっこよかったよダメ親父! 直巳にもこういう男気を見せる場面があればなぁ。 恋愛と青春のもどかしさや熱さ甘酸っぱさは堪能できましたが、 どうしようもなく直巳がダメダメの情けない奴だったのが許容し切れなかった。 劇中でも散々言われ殴られてましたけれども。 なにより自分に音楽の素養が皆無なのがね。 結局しっかり知ってたのってQUEENの「Somebody to Love」だけだったなぁ。 来月「ばけらの!」二巻か……すごいな、月刊杉井光

  • さよならピアノソナタ 4 - まあいいか。

    Title : さよならピアノソナタ 4 Author : 杉井光 / Illust : 植田亮 ISBN:9784048674294 / 電撃文庫 シリーズ最終巻。ここまで鈍感さにかまけて、延々と結論を出さないでいた直巳が、そのツケを支払う展開。神楽坂先輩の直球なアタックから歯車が乱れ、千晶は怒り、そして真冬は...。 面白かった!! ホント面白かった!! ここまで引っ張ってきた恋愛話に、皆傷つきながら決着がつく。最後の最後、一気にもどかしさが晴れるような結末が、当に秀逸でした。 気になった先輩の必死さは痛いぐらいだったし、どうやっても報われない千晶は読んでいてホント辛い。そして真冬は、その言動の一々が、ひたすらに直巳を想っているのが切ないぐらい。誕生日の日の話とか、もう最高。しかし、それでもハッキリとした態度に移れなかった直巳には、「いい加減にしろ」と言いたくなりました。クラスメイ

    さよならピアノソナタ 4 - まあいいか。
  • さよならピアノソナタ4

    [著]杉井 光 [絵]植田 亮 真冬への気持ちにようやく気付いたナオは、彼女の誕生日とクリスマスににプレゼントを贈ろうという計画を立てる。ところが、神楽坂先輩がライヴの予定をぶつけてきたり、色々な所で邪魔が入ってなかなか次の一歩を踏み出せない。結局クリスマスイヴはライヴを行うことになったのだが、真冬の様子に異変が起こって… あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ! 『金髪の美少年が家におしかけてきたと思ったらいつのまにかベッドを共にしていた』 な… 何を言ってるのか わからねーと思うが おれも何をされたのかわからなかった… 頭がどうにかなりそうだった… ツンデレヒロインとか健気幼馴染とか恋する革命家だとかそんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ… というわけでシリーズ最終巻。ユーリ×ナオだとおもっていたら最後の最後でナオが下剋上を達成して下剋上モエとしては

  • booklines.net - [杉井光] さよならピアノソナタ 4

    「ピアノしか知らなかった頃は、こんな気持ちになるなんて、想像もしなかった」 言葉もなく、うなずく。ぼくだって、ただ他人の音楽を聴いているだけだった頃は、あんな熱や鼓動が存在することすら知らなかった。 「もっと、弾きたい。響子を歌わせたい。千晶と一緒に歩きたい。……あなたの、心臓の音を聞いていたい」 文化祭のライブを終え、次なるステージの場を捜し求めている間にやってきた冬。真冬の誕生日とクリスマスの季節に自分の想いを告げようとした直後に、神楽坂先輩に振り回されて、さらには真冬に異変が起こり……恋と革命と音楽が織り成す青春物語の最終巻です。 ああ、もう素晴らしい! 真冬の誕生日に何かあげたいと思いながら、何が良いかと千晶に訊ねてしまう無神経さは、まったくもってアレですが、鈍い鈍いといわれながら、恋のせつなさ、苦しさを覚えていくナオの気持ちがすっごい伝わってきます。告げたい言葉があっても、

  • さよならピアノソナタ〈4〉 | 空の雫

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  • さよならピアノソナタ〈4〉 – MOMENTS

    直巳は、どうして。音楽なら。なにが要るのか、すぐわかるのに。わたしのほんとにほしいものは、どうしてわからないの。 直巳と真冬の距離は少しずつ近づいていった。春に出会い、夏をともに過ごし、秋にようやく自分の気持ちに気づいた。そして、冬。直巳は自分の想いを伝えるため、真冬の誕生日を、そしてクリスマスを、ふたりで彼女とふたりで過ごしたいと思うが、それは神楽坂先輩の思惑や、千晶の、直巳には理解できない気持ちに振り回され思うような一歩を踏み出せない。そんな中、次のライブの予定が決まり、練習を開始するが、真冬の身に起きた異変が、再び4人の活動に黄信号を灯してしまい……。 [tegaki]ああ、もう、感無量。[/tegaki] ここで物語が終わるのがとても惜しいです。けれど、一年を通して四季のように移ろい流れ、変わっていった直巳、真冬、神楽坂先輩、千晶の想いへのひとまずの決着。 誰かが想いを叶えるという

    さよならピアノソナタ〈4〉 – MOMENTS
  • さよならピアノソナタ 4 - 読丸電視行

    逃げろ直巳、逃げろ光彦、遁げろ家康著:杉井光 画:植田亮 電撃文庫*1真冬の誕生日に贈るプレゼント相談を千晶にすれば罵しられ、神楽坂には大胆に迫られ、真冬をクリスマスに誘おうと思えば――ナオの優柔不断はどこまで貫けるのか、革命音楽ラブストーリー完結篇。 真冬、千晶、神楽坂の3人から恋慕われているのに、まったく気付かないナオなんですが、ここまで来ると、鈍感というだけでは済まされない何かを感じます。もっとも、諸方面に対するお詫びの境地に達してしまうと、話は終わってしまうんですけど。 天才バイオリニスト由布と凡庸なピアニストまりあの恋、待つ女と待たせる男を描く『パルティータ』(竹坂かほり) *2 *3とは、男女の役割が入れ替わっている感のあるシリーズ、ナオの優柔不断と行動しなさ加減は、ラストギリギリまで一筋が通っちゃってます。ここまでくるといっそ清々しい。 シリーズ途中で登場する新キャラに

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