渚フォルテッシモ: Alles ist im Wandel
ツンデレ好きにはたまらない！ ヒロイン渚のこのツンデレっぷりは素晴らしいの一言！ ・ヒロインは半分人外 ・日常を脅かす魔物と人知れず戦っている ・才色兼備で学校のアイドル、ただし猫の皮 ・主人公は凡人、人畜無害な巻き込まれ型 ・マニアックな一方面の知識に造詣が深い ・しかし右手にちょっとした能力を持っている ・二人が協力して魔物を倒す ・その過程でヒロインは主人公にしらず惹かれていく 要素だけ書き出すとどこの電撃寄せ集めですか？ としか書けないし、実際そうだったりするんだが、 傍若無人な渚のやたらかわいいツンデレっぷりが潤滑油になって、 絶妙なバランスの上で極上のラブコメを演出してくれる。 最早赤面モノの王道っぷり。 「ドラゴンクライシス！」もそうですが、 きっちりラブコメやってもらえると読むほうも素直に楽しめます。 グダグダ動機などは書かず表面の気持ちの流れのみを描写するので、 シンプル
渚フォルテッシモ - 灰色未成年
渚フォルテッシモ (MF文庫J) 作者: 城崎火也,桐野霞出版社/メーカー: メディアファクトリー発売日: 2007/06メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 25回この商品を含むブログ (44件) を見る読了。ちょっとだけ*1タイトル買い。 「ちょっと連れていってほしいところがあるの」 不穏な響きに腹の底がひやりと冷えた。だが、選択の余地はない。 「い、いいよ、どこ？」 渚が思わせぶりに微笑んだ。 「誰もいないところ。そうね、山奥がいいかな？」 UMAが大好きでたまらない山ノ上大地は、夜の学校で怪しい声がするという噂を聞き、密かに忍び込むことにした。そして聞こえてくる物音。その中心、一年五組の教室にいたのは――全裸でずぶ濡れの美少女？ ちょっと展開が性急な感じ。 変人（UMA好き） と学校一の美少女（猫かぶり） で、「私みたいな美人に仕えることができて幸せね！」 ……って、それどこの
渚フォルテッシモ/城崎火也: ラノベ365日
【山ノ上大地はＵＭＡ好きの変人高校生。今日も変な生き物を求めて夜の校舎に忍び込んだ。しかし彼が教室で見たものは、なぜかびしょ濡れになった美少女、麻生渚の姿だった･･･】 って、これ歌のうまいジャイアンｗｗｗ 怪異が相次ぐ浜森は異界の『魔の海』と繋がっていた。 深夜の学校で『魔の海』の魔物と戦う麻生渚からその事実を知らされ、ＵＭＡ見たさに首を突っ込むことになった大地。 人魚のハーフという美少女・渚と、右手にちょっとした不思議な力をもつ少年・大地が繰り広げる妖怪退治モノ。 麻生渚の見事なまでの良ツンデレに乾杯！ 表面は清楚可憐で歌手デビューまでしてるアイドルですが、 本性は我がまま自分勝手、すぐに拳が飛んでくる女王様。 自分より目立つ存在は認めないとばかりの嫉妬深さですが、 卑怯な真似だけはせずに、影では努力家なのがいいです。 そんな猫かぶりな彼女に振り回される大地ですが、ふと見せる彼女の素顔
ライトノベル読もうぜ！ 渚フォルテッシモ
あらすじ 山ノ上大地はＵＭＡ大好きのちょっと変わった高校一年生。今日も、学校に変な生き物が出る、との噂をたよりに、夜の学校に忍び込んだ。しかし、大地が教室でみつけたのはＵＭＡではなく、学校中の生徒に人気の美少女・麻生渚の姿だった。しかもなぜか、はだかで、びしょぬれで。彼女に悲鳴をあげられ慌てて逃げ出した大地だったが、翌日、渚につかまってしまう。いつもの清楚で可愛らしい彼女から一転、鬼のような形相で「昨日のことは黙ってなさい」と脅した渚は、なんと半分だけ人魚の血をひいているという。強気で勝ち気、我がままで勝手な、でもとびきり可愛い人魚姫に振り回される大地の、ちょっと非日常な冒険ラブコメディ、開幕！ レビュー ツンデレの教本現る。 ラノベ３６５日さんで「歌のうまいジャイアン」なんて書かれていたが、なんとも的を射た表現。 ヒロインは半分人魚で、プライドが高く、猫の皮を幾重にも被っていて、でも影で
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