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カッティング4に関するhobo_kingのブックマーク (8)

  • 『カッティング~Case of Mio Reincarnation~』読了 - 積読を重ねる日々

  • カッティング 〜Case of Mio Reincarnation〜 : 徒然雑記

    【カッティング 〜Case of Mio Reincarnation〜】 翅田大介/も HJ文庫 結局、最後までこの【カッティング】という作品への、<真摯さ><誠実さ>という印象はブレることがなかった。 その作品に課せられた命題に対する作者の誠実かつ真剣な取り組む姿勢は、いっそ求道的とすら映る。 かといってそれは渇望に引きずられた激情とは裏腹の、冷静な熟考の末に導かれる答えであり、苦悩する若者たちへの愛情が込められていた。 甘やかすことのない、突き放した、だが穏やかで見守るような距離感。 だからだろうか、激しくもせつない登場人物たちの痛みや苦しみに引きずられることなく、かといって他人事のように無関係の事項を眺めるようでもなく、彼らの揺れ動く感情、思い悩む思考のあがき、心の衝突を遠すぎず、近すぎない距離で読み綴ることができたように思う。 作者の姿勢を投影するように、自らが置かれた境遇とそれに

    カッティング 〜Case of Mio Reincarnation〜 : 徒然雑記
  • カッティング(4): Alles ist im Wandel

    映画(19) アニメ(22) 仮面ライダー(29) ゲーム(48) マンガ(68) 小説(1856) プラモ(7) SHT(14) 雑記(336) 旧MHF日記(32) 利用説明(1) (05/21)リカーシブル (05/01)スーパーヒーロー大戦Z (04/27)ひょっとしたら初めて作ることになる連邦製量産型MSのMGジェスタ (04/25)小説 仮面ライダーアギト (04/18)小説 仮面ライダーディケイド (04/04)蓮華くんの不幸な夏休み (04/04)ドラゴンボールZ 神と神 (03/25)プリキュアオールスターズ NewStage2 (03/22)小説 仮面ライダーキバ (03/22)スマイルプリキュア! 絵の中はみんなチグハグ! BD特装版

  • カッティング Case of Mio Reincarnation/翅田大介: ラノベ365日

    ミオとのすれ違いを解消できないまま、交通事故にあってしまったカズヤ。命が失われていく中でカズヤが聞いたのは、ミオの絶叫と悪魔の囁きだった、そして二人の再生の物語の結末は・・・ 殺したいほど、愛してる 些細なすれ違いから口論となり、取り返しのつかない事態を招いてしまったミオとカズヤのその後のお話です。 カズヤには、まったく幻滅だなぁ。うわぁ、こいつ最低だよもう。 たかが少し辛くて過酷で無慈悲な現実を知ってしまったくらいで悲劇の主人公ごっこかい。 それでその苛立ちをミオ相手に当り散らすなんてのは、筋違いも腹立だしい。 むしろこれで彼女と同じ苦しみを体験できたのだから、これまで以上に彼女を理解して受け止めてやれよと、彼の自分勝手な言い分やあまりの不甲斐無さに呆れていました。 葛峰姉弟がやたらカズヤを偽善者と呼ぶ、その定義がわからなかったけど、それがわかりました。 カズヤは口先だけで愛が足りねぇ!

  • カッティング〜Case of Mio Reincarnation〜:翅田大介 - WATERBIRD

    やばい。やばいくらい青臭すぎる。この溢れんばかりの中二病スメルがもうたまらない。もしこの世に「青臭いライトノベル大賞」なんてものがあったら4年連続受賞で殿堂入りしているだろう。というくらいの傑作。気を引き締めて読まないとニヤニヤしすぎて死にそうになる。 あらすじ。前巻のラストで交通事故死した主人公が例の技術で甦り、そのせいで荒みまくって、ぐだぐだと悩んで、どこへともなく旅に出て、そして惚気で終わる。いろいろあっても最終的にはありふれた日常に着地するっていうのがとても良い。これがもっと熱血な話だったら、たとえば謎の秘密組織を倒すために地下にある部に乗り込んだりとか、松岡修造ばりに熱のこもった説教をらわせたりとかするんだろうけど、そんな方向にはぜんぜん行かないのな。登場人物の台詞を引用するなら「ハードSFだと思って見始めた番組が火曜サスペンスだった」っていう。まあこれまでのカッティングシリ

    カッティング〜Case of Mio Reincarnation〜:翅田大介 - WATERBIRD
  • カッティング~Case of Mio Reincarnation~ (HJ文庫) - いつも月夜に本と酒

    「カッティング 〜Case of Mio Reincarnation〜」翅田大介(HJ文庫) 葛峰聖、昂の双子の仕組んだ罠はいつしかミオとカズヤの間にわずかな綻びを作った。そしてその綻びから生まれたすれ違いを解消出来ないまま、交通事故に遭ってしまったカズヤ。 命が失われていく中でカズヤが聞いたのはミオの絶叫と悪魔の囁きだった。ミオやカズヤの再生の物語の結末は? 先輩の台詞 『分からないかなぁ? だから面白いんじゃないか。愚鈍で莫迦で甘々なのが』 が言いたいことのほとんどをいってくれているような気がする。 何とも痛い話だった、いろんな意味で。 結局“雨降って地固まる”だけの話だったのに、二人の土砂降り具合といったら。カズヤにしてもミオにしても全く気持ちの整理が付けられなくてもがき苦しんでいる様子がこれでもかと描かれていて、その不器用さ若さは痛々しいとしか言いようが無い。 でも、それだけ苦しん

    カッティング~Case of Mio Reincarnation~ (HJ文庫) - いつも月夜に本と酒
  • カッティング~Case of Mio Reincarnation~ – MOMENTS

    目覚めたときに最初に見えたのは白い天井だった。自分のものとは思えないような身体に違和を感じるカズヤの前で涙を流すミオ。断絶は広がっていた。葛峰聖と昂のふたりによって、カズヤとミオの間に打ち込まれた楔は、綻びを生み、そして起こってしまった事故。それはカズヤから、ミオと恋人として過ごした3ヶ月という時間すら奪っていた。 カズヤとミオの物語はいったんここで完結、ということで、最後はきれいに締めてくれましたね。 そこに至るまでの展開は、痛みにまみれていて、カズヤとミオの間に生まれたわだかまりだったり不信だったりの解決方法としては、こうやって腹を割って音でぶつかる、なんて青臭い形をしか、彼らは選択できなかったのかな。 ふたりの前に現れた、聖と昂という、まるでカズヤとミオが辿るはずだった未来を、救われることなく迎えてしまった双子により、引っかき回されてしまった形になりましたが、聖と昂にとっても、この

    カッティング~Case of Mio Reincarnation~ – MOMENTS
  • booklines.net - [翅田大介] カッティング Case of Mio Reincarnation

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