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<本の姫>は謳う4に関するhobo_kingのブックマーク (9)

  • “本の姫”は謳う〈4〉 - うぱ日記

    の姫”は謳う〈4〉 (C・NOVELSファンタジア)作者: 多崎礼出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2008/09メディア: 新書シリーズ完結、お疲れ様でした。最後までとても楽しく読めました。どうもありがとうございました。読み終えてから表紙を見て、うるっと来ました。あれ、最後のシーンなのですね。一枚めくったカラーイラストは、最後の直前ですし。を読み終えて、閉じた後に、もう一度感動がやってきました。 読んでいる途中ははらはらしました。なんだか、バッドエンドに進んでいるような気がしていました。アンガスの行動の一つ一つが「おれ、戦争が終わったら結婚するんだ」的な死亡フラグにさえ思えました。序盤からバッドエンドに一直線のようで、当にはらはらしっぱなしでした。だというのに終盤で、怪我で意識を失ったセラを見舞う場面なんて、もう、アンガス死亡フラグ成立のようにさえ思えました。一緒に旅をし

  • 『<本の姫>は謳う(4)』読了 - 積読を重ねる日々

  • <本の姫>は謳う 4 : 徒然雑記

    【<の姫>は謳う 4】 多崎礼/山ヤマト C★NOVELSファンタジア Amazon クライマックスに入ってから、もう泣いた泣いた。純粋に素晴らしい物語を目の当たりにした感動だけで、これだけ泣けたのっていつ以来だろう。 デビュー作の【煌夜祭】でもそうだったけど、多崎礼先生の語り部としての力量は常軌を逸してる。キャラクターはそれぞれ魅力的だけど、図抜けているという程じゃないんですよね。文章も決して特徴的でも芸術的に際立っているわけでもない。ストーリーもどうだろう。眼のさめるようなとてつもないもの、というわけでもなかったと思う。 だけど、この人の手によって綴りあげられたこの作品は、【物語】という在り様において、一つの奇跡のようなものなんじゃないだろうか。 とにかく、完成度が半端ない。それでいて人工物の匂いがまるでしない。人の手が加わっていないにも関わらず、完璧な調和を得ている生態系だとか、

    <本の姫>は謳う 4 : 徒然雑記
  • 本の姫は謳う(4): Alles ist im Wandel

    登場人物、ほとんど誰が誰だかわからなくなってました。 読んでるうちに思い出せる人もいましたが、 彼なんか結局思い出せないまま犠牲になってしまいました。 なんとなく、あの人かなぁ、とかは思うのですが。 特に聖域の人たちは名前が似てる上に初代とかあるのでさらにさっぱり。 登場人物説明がほしかった。 というわけで完結。 終盤俺とアンガスのリンクが見られた時はゾクリと来ましたね。 結末は……うん、ハッピーエンドで実によろしい。 特に姫が、ね。 中盤アンガスがどう乗り越えるのかも楽しみでしたが、 ジョニーが予想以上に活躍してくれてうれしかった。 やっぱり最初の旅の仲間っていうのは重要ですね。 さて、次回作はどんなものになるのか。 今から楽しみです。

  • 空の雫 | 〈本の姫〉は謳う 4

  • 〈本の姫〉は謳う 4 - 灰色未成年

    の姫”は謳う〈4〉 (C・NOVELSファンタジア) 作者: 多崎礼,山ヤマト出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2008/09メディア: 新書購入: 5人 クリック: 16回この商品を含むブログ (42件) を見る読了。 「オレには得意技が三つあるんだ。何だかわかる?」 「知りませんよ、そんなの」 「一つめは女を口説くこと。二つめは知らない相手に酒をおごらせること。で、三つめが――」 「借金を踏み倒すこと」 「なんだ、わかってんじゃん?」 スペルによって世界は蝕まれ崩壊していく。レッドは災厄の種をバニストンに振りまき、世界への復讐を望む。姫がすべての記憶を取り戻すとき、真実は――旅の終わりにアンガスが見るものとは? 面白かった。 最後よく分からなかったけど! というか、××聖域の○○エル何人いるんだよとか、大地の歌と鍵の歌と解放の歌……って何がどんな効果ですか? とか。色々な

  • 〈本の姫〉は謳う 4/多崎礼: ラノベ365日

    バニストンに戻ったアンガスを待っていたのは、戒厳令の布かれた街で地下活動を続けていたアンディだった。エイドリアンとウォルターが収容所に送られたことを知ったアンガスは、街の開放のために行動を開始するが・・・。 そして世界は、恋をして・・・ 人に害をなす邪悪な文字(スペル)を回収するため、に封じられた「姫」と旅を続ける少年アンガスの物語。シリーズ完結。 読んでいてすごく胸が苦しかったけれども、最後まで読むと素直によかったと思えた。 弾圧を受けて燻っていたバニストンの人々が、「姫」の歌声によって希望を抱き、一斉蜂起する。 一人一人はちっぽけな存在でも、歌が彼らの魂を繋ぎ、やがて大きなうねりを生み出す。 「我々は一人ではない」。その言葉は、友が、恋人が、兄弟が、息子が、娘が、前にも先にも果てしなく続いていくたくさんの命の連なりを高らかに謳い上げている。 人間がもつ生命力の力強さ、逞しさ、雄々しさ

  • “本の姫”は謳う〈4〉 (C・NOVELSファンタジア) - いつも月夜に本と酒

    「〈の姫〉は謳う4」多崎礼(C★NOVELSファンタジア) 姫とともに文字(スペル)を回収する旅も終わりが近づく。しかし世界の滅亡を望むレッドはバニストンに災厄の種をまき散らした。懐かしい街、恩のある人々の機器に必死に闘うアンガスに彼は言い残す。「オレを殺す覚悟が出来たら第七聖域まで来い」 追い詰められていくアンガスは「希望」を捨ててしまうのか? そして〈俺〉という語り手によって紡がれた物語が交差する時――!多崎礼の手で緻密に織られた世界がここに完結する。 終盤、十二章の中盤からのが展開が凄かった。現在過去共に生きるか死ぬかの極限状態、しかもここまで来ると現在と過去のシンクロ率も高くて物語に引き付けられっぱなし。ずっと手に汗握り呼吸数も少なくなっていて、一息ついた時には大きく息を吐いてた。そしてその後に迎える二つの美しいラストシーン・・・。 なんて綺麗なラストなんだろう。 過去から現在へ

    “本の姫”は謳う〈4〉 (C・NOVELSファンタジア) - いつも月夜に本と酒
  • booklines.net - [多崎礼] <本の姫>は謳う 4

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