講談社と集英社、小学館は、全国の書店に書籍や雑誌を届ける流通事業を始める。丸紅を加えた4社で年内に共同出資会社を設ける。出版流通は取次会社が担ってきたが約4割は売れずに返品されている。新会社では販売データなどに基づく需要予測で各書店の客層に合った書籍を届け、市場縮小が続く出版業界の生き残りを狙う。出版流通は日販グループホールディングスとトーハンの取次2社による寡占状態で、出版社が流通を手掛ける
好きときらいと「いらない能力」──愛おしい青春を詰め込んだ名作の新シリーズ! 女子だけ使える変な超能力〈無用力〉に振り回される感情ごちゃまぜの青春タイフーンストーリー。 トーチwebでスタートした待望の2年生編、ついに単行本化!「1年」に登場した生徒はもちろん、新キャラも登場。あのクラスメイトに、また会える!! 「座席表」と「無用力者メモ」も収録! 各サイトでの購入は下記リンクから //「2年1組うちのクラスの女子がヤバい 」第①巻// //「1年1組うちのクラスの女子がヤバい 」新装版//
Kindleのロック画面に「今読んでる本の表紙」を設定できるように2021.04.19 16:0019,960 中川真知子 初めて「広告なし」が羨ましく思ったぞ。 AmazonのKindleデバイスのロックスクリーンを、読みかけの本の表紙に設定できるようになったとThe Vergeが伝えましたよ。 対応Kindleは、Kindle(第8世代、第10世代)、Kindle Paperwhite(第7世代、第10世代)、Kindle Oasis(第8世代、第9世代、第10世代)、Kindle Voyage(第7世代)だそう。 Amazonによると、「ほとんどの本、雑誌、漫画」に対応しているそうですが、ひとつ落とし穴が…。 それは、広告なしデバイスに限る、ということ。 まぁ、当たり前ですよね。 ちなみに、読み途中の本の表紙を表示させるには、Setting内のShow Coverをオンにするそう。
作品内容 空を飛ぶ戦いの最中、想い馳せるは故国――。大手航空会社のパイロット訓練生・風間真(シン・カザマ)は親友の神崎悟と共にパリでの研修訓練を終了し、帰国後にパイロットとしての第一歩を踏み出すことになっていた。社長令嬢・津雲涼子との交際も順調でその将来を嘱望されていたシンだったが、神崎の策略により傭兵部隊入隊の契約書にサインをさせられてしまう。激しい内戦の続く中東・アスラン王国に入隊したシンが配属されたのは、作戦地区名「エリア88」と呼ばれる傭兵部隊で構成された空軍基地だった。この基地から除隊するためには、高額の違約金を払うか、契約満了まで生き延びるかのみ。シンは違約金を稼ぐため、ザク・ヴァシュタール国王率いるアスラン政府軍の傭兵として、ザク国王の実兄であるアブダエル・ヴァシュタールは率いる反政府軍と血みどろの戦いを繰り広げることになる。戦いのさなか、シンはエースパイロットとして頭角を現
漫画と雑誌たまに、仕事の本も必要なら必要な部分だけ読むぐらいで、活字の本を通して読んだ記憶がほとんどなかった。 アニメや映画が好きだからというだけで特に嫌いというわけではなかったがタイミングがなかったんだな。 で、去年からリモートになって背景が本棚の人かっこえーと思い、壁紙をリフォームする感覚で本棚と本を買った。 壁のサイズを測り、ニトリで丁度になるよう2つ本棚を買って組み立て。 あとはメルカリで中古本を600冊ぐらい買った。 「ハードカバー セット」とかで検索すると背表紙を見れるので適当に購入しまくり、本屋にも行って画集とか翻訳もののかっこいい本とか大人買いした。 本棚と合わせて全部で20万弱。部屋がかっこよくなって読んだことない本が大量にあるという状況を作ることができた。 それでまあみんな知ってるんだろうけど読書って面白いな。にわかデビューで1年300冊ぐらい読むほどはまってしまった。
困ってる。体に障害があって本を持ったりめくったりが上手くできない。 Kindleにはいつも物凄く助けられている。管理しやすいし。 でも十二国記は既刊も電子書籍化されてなくて、というか小野不由美さんの本はどれもぜんぶ電子化されてない。 オーディオブックにもなっていない。 うーん、障害者は読者じゃないのかな。 外出も簡単にできないから読書くらいしか楽しいことないんだよ。 自炊業者に頼めば、って言われるかもしれんけど、プリント・ディスアビリティは自分だけの問題じゃないのでKindleで出してほしい。 18年前は頑張れば紙の本も読めたんだ……でも今は無理……。 戴の話のつづき読みたい……。お願いしますKindleで読ませてください出版社さま……!
本屋が好きだったし、一度は書店員として頑張ってたこともあるけどもう嫌になって辞めた。 最近どこの本屋にもヘイト本やトンデモ健康本(スピリチュアル・ニセ科学)コーナーが絶対にある。しかも店の配置的にイチオシ商品を優先的におくような場所に平積み・ドカ置きで激推しされてることが多い。 店員だった頃、年配のお客さんたちが新聞の広告に出ていたから〜とニコニコしながらそういう本を買い求めていた。私たちが探しやすいようにってわざわざ新聞の切り抜きまで持ってきてくれるんだよ。いつもレジでなんでもないことにありがとうって言ってくれる、取り置きしただけでも感謝してまたくるよって言ってくれるような優しい感じの人も、そういう変な本を買っていく。キツい。例えば年配の人がトンデモ健康法を信じて病院の治療を拒否したりして最悪のことになったらどう責任取れるの?こんな優しい物腰の人たちがヘイト言説を吹聴するようになって晩年
世界的なベストセラー作家、村上春樹さんの直筆原稿20点が、20日東京で開かれたオークションに出品され、このうち19点が落札されました。オークション会社によりますと、原稿はコレクターが20年ほど前に古書店で購入したもので、村上さんとつきあいのあった編集者から流出した可能性があるということです。 オークションに出品されたのは、昭和60年に刊行されたエッセー集「映画をめぐる冒険」の草稿や、レイモンド・カーヴァーの短編を翻訳した原稿など、村上春樹さんの直筆原稿20点で、いずれも、村上さんに関する資料の収集を40年以上続けてきたコレクターの男性が所有していました。 男性は20年ほど前に古書店で購入したということで、直筆のサイン本などほかのコレクションとともに、20日、東京で開かれたオークションに出品しました。 その結果、直筆原稿は19点が落札され、最も高いもので155万円の値が付き、落札額の合計は5
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学のない人間だが、去年は100冊本を読んだ。おととしは8冊だったのですごく進歩したと思う。 読書習慣をつけるまでに何をしたか、記念に書き残しておきたい。 習慣化するためにやったこと・好きな人のおすすめ本を読んだ最初はどんな本を選べばいいかすらわからなかったのだが、好きなラジオでおすすめ本紹介コーナーをやっていたので、そこから手を付けた。 感想を送るとすごく喜んでもらえたのでモチベーションになった。 ・読書メーターを始めた読んだ本を記録するために始めたが、これがすごくよかった。人の感想をだらだら眺めたり、読んだ本を登録してグラフが伸びるのがすごく楽しくて、最初の3か月で40冊くらい読んだ。 しかしその後急速に飽きてしまい、今は読んだ本の登録と読書データを見るためだけに使っている。こまめに感想を書いてる人は本当にすごい。 ・kindle unlimitedに加入したその昔、本をよく読む人に続け
私は本を読んでいて衝撃を受けたり感動したり憤ったりわくわくしたりするのだけど、それは一瞬のことで言葉にするのが難しい。後で感想を文字に起こそうとしてもその時何を思ったかあまり覚えてないのだ。けど読んでいるときは何かを思っているはずで、それは嘘じゃないと思いたい。本当は感想を著者さんに送りたいのだけど、何を書いても当時の感情を再現できる気がしなくて下書きだけが溜まっていってしまう。脳みそにケーブルぶっ刺して本の感想を常時出力できるようになればいいのに。 追記 寝て起きたらたくさんブックマークされていて驚きました。とりあえず書き残してみるのが大切ということで、早速読書メーターに登録してきました。いつか著者さんに感想を送ることができるように文章力を向上させていきたいと思います。
2023/12/26 「やかましネットワーク」No.67を発行しました(児童書編集部より) 2023/11/07 「子どもから大人への移行期読者に向けた叙情的なストーリーテリング」(11/24) 2023/08/22 「やかましネットワーク」No.66を発行しました(児童書編集部より) 2023/07/06 夏の岩波少年文庫フェア2023 開催のお知らせ 2022/12/09 「やかましネットワーク」No.65を発行しました(児童書編集部より) 2022/11/15 「やかましネットワーク」No.64を発行しました(児童書編集部より) 2022/04/01 「児童書目録」2024年版を発行しました 2021/12/09 「やかましネットワーク」No.63を発行しました(児童書編集部より) 2021/10/08 「おさるのジョージとわたし」福本友美子さん オンラインイベント(10/16) 2
日米に限らず、すべての人の平等を目標とする「ポリティカル・コレクトネス」を敵視する人は少なくない。自分が住んでいる社会でマジョリティの立場にいる人は、マジョリティとして看過されてきた言動が制限されることに不快感や恐れを感じるのだろう。「自分には無関係のことだ」と思っている人もいるだろう。しかし、ポリティカル・コレクトネスは、それらの人々が想像していない場所で、それらの人々の文化や生活を豊かにしているのだ。 たとえば、アメリカの出版業界も、最近の社会の動向を反映して、黒人作家の作品が売れるようになり、海外からの翻訳文学への評価も高くなっている。何よりも、それらを特別視せずに、英語で書かれた作品と同等に扱い、好んで読む読者が増えているのを感じる。日本人作家の作品もそのひとつだ。私が若かった頃でも日本人作家の翻訳作品は海外で読まれていた。だが、そこには「異国への物珍しさ」が中心で、英語で書かれた
2006年に京都アニメーションの手によりTVアニメ化され、エンディングで流れる「ハルヒダンス」を真似た「踊ってみた」動画が相次ぎ社会現象と化した谷川流の小説「涼宮ハルヒ」シリーズの9年ぶりの新刊『涼宮ハルヒの直観』が2020年11月25日に発売になった。 最初の『涼宮ハルヒの憂鬱』が刊行されたのは2003年6月。これを機会に『ハルヒ』受容の17年史を振り返ってみよう。ラノベと一般文芸をめぐるこの20年の動きが垣間見える。 ラノベとSF・ミステリーの架橋(2003~2005) 『ハルヒ』が刊行された2003年とはどんな時代だったのか。 同年5月より、角川スニーカー大賞出身の冲方丁によるSF『マルドゥック・スクランブル』が早川書房のハヤカワ文庫JAから3か月連続刊行され、同作は日本SF大賞を受賞。 同年9月に講談社から舞城王太郎、西尾維新、佐藤友哉、清涼院流水など講談社ノベルス――80年代後半
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