三行まとめ 坂ノ途中の技術ブログはじまります WordpressのヘッドレスCMS化とNext.jsによるJAMstack化を採用しました ヘッドレスCMSは速度改善でき、これからのCMS運用の標準になるかもしれません こんにちは。「100年先も続く、農業を。」というビジョンを掲げ、環境負荷の小さい農産物の流通やコーヒーの輸入・加工などに取り組んでいる坂ノ途中の片山です。機運が高まってきたので技術ブログをはじめます。 会社紹介 ぼくたちは、環境負荷の小さい農業を広げるために、少量だったり不安定だったり、けれど美味しいお野菜を流通させる仕組み、多様性を排除しない流通の仕組みをつくることをめざし、生産者さまからお野菜を仕入れて個人のお客さまや飲食店さまや小売店さま向けに野菜を販売しています。 そのためにさまざまなシステムを開発していますが、そのなかでもECサイトは個人のお客さまとの接点であり重
どういうハッキングをされるのか? さて、本題です。ここ10年ちょっとWordPress専門で仕事をしていますが、自分が遭遇したり知り合いが遭遇したケースは「サーバー内のファイルが書き換えられて、アクセスすると他のサイトにリダイレクトされる」というケースです。 サーバーのファイルを見てみると概ね以下の症状になります WordPressをインストールした各ディレクトリのindex.phpなど、phpファイルの文頭に怪しげなコードを書き込まれているwp-content/uploads/ の中には通常画像ファイルなどばかりのはずが、見に覚えのないファイルを大量に置かれる通常の投稿内にいろいろ投稿される(このケースは近年は自分や周りでは遭遇していない) これらのファイルは全部キレイに駆除しない限り、該当部分を削除したり、該当ファイルを削除しても残っているファイルから再度改竄してくるので面倒です。 復
WordPressのフォームプラグイン「MW WP Form」をバージョンアップしました(Ver 0.7.1 => 0.8)。主な更新内容は以下のとおりです。 画像アップロードフィールドを追加 ファイルアップロードフィールドを追加 ファイルタイプ バリデーション項目を追加 ファイルサイズ バリデーション項目を追加 管理画面で不正な値は save しないように修正 datepickerで年月をセレクトボックスで選択できる設定をデフォルトに アクションフック mwform_add_shortcode, mwform_add_qtags 追加 バリデーション項目 文字数の範囲, 最小文字数 の挙動を修正 フォーム制作画面でビジュアルエディタを使えるように変更 マニュアル 画像&ファイル添付機能について 画像アップロードフィールド、ファイルアップロードフィールドは、どちらも何のファイルでもアップロ
ICS MEDIAは2019年4月にリニューアルしました。シンプルでモダンなデザインへと見栄えは変わり、フロントエンドの最新技術によって爆速なサイトへと生まれ変わっています。 技術的におもしろいポイントは、WordPressワード・プレスを廃止したことです。 この記事では、オウンドメディアとしてWordPressをやめた理由、代用技術の選定で苦労したことを紹介します。 リニューアル前後の違い リニューアルによってどのくらい改善したか、定量的な結果を紹介します。ウェブサイトの性能を示す指標としてLighthouse(Google ChromeのデベロッパーツールのAuditsタブ)というツールがあります。 Lighthouseの採点で、リニューアル前は80点ほどだったのが、ほぼ満点のスコアをたたき出せるようになりました。SEOやアクセシビリティの点数も満点です。 動画でもご覧ください。リニュ
自分で管理しているサイトに最近スパムが頻繁に来るようになりまして WordPressで運用・管理しているジャグリングクラブのお問い合わせフォームから頻繁にスパムが・・・。 Contact Form 7を使っているんですが、ある時は英語、ある時はロシア語での投稿が1日に何回も来るんですよ。 うーん・・・超迷惑。 シロウト考えとしては「投稿」ボタン押さないといけないのでそんなにスパムなんてないと勝手に思っていたのですが・・・。 画像認識でボタン押したりなんてのもあるらしいのでそういうの使っているのかなあ。 さっぱりわかりません・・・ Googleが提供するreCAPTCHAを導入してみた いろいろ調べてみると、Googleが提供するキャプチャシステムがなかなか効果的であることがわかったので早速導入してみました。 こういう「私はロボットではありません」ってヤツね。 さて、それでは導入してみましょ
Database Search and Replace Script in PHP Search Replace DB version 4 is a developer power tool, that lets you quickly run database searches from a web UI when it's not possible to use command line tools. At a time of conflict, with Russia invading Ukraine, Hamas forces attacking Israel and Israel attacking back, please remember to support the good work done by aid organisations such as the Red Cr
確認画面機能が標準でついている国産プラグイン「Trust Form」ですが、 2016 年 12 月 24 日現在もクロスサイトスクリプティングの脆弱性により、 WordPress 公式リポジトリから取り下げられています。 開発者の方が開設している Facebook ページにおいても 修正対応中で、かつ再リリースの目処も立っていないようです。 https://www.facebook.com/TrustForm/ なので、確認画面機能が付いた問い合わせフォーム系のプラグインを探している方は、 「MW WP Form」を候補にしてみるのは如何でしょうか。 MW WP Form – WordPress活用術 Contact Form 7 は標準だと確認画面機能は無いですが、 「Contact Form 7 add confirm」をインストールすると確認画面機能を追加することもできます。 Co
先日「WordCamp Tokyo 2016 で「本当に使えるテーマとはどのようなものかを考え続けた結果」というLTをやったけど全然間に合わなかったので補足記事を書きました」という記事を書きまして、その中のスライドで開発中のテーマ Mimizuku の URL を載せていましたが、ある程度形になったので記事を書くことにしました。 Mimizuku の特徴 子テーマ開発用の親テーマ Habakiri で得た知見をもとに開発 レイアウトテンプレートとビューテンプレートを簡単に差し替え static ビューテンプレート get_template_part()に外部変数を渡せる独自テンプレートタグ CSS フレームワーク Basis アイコンフォント 便利 Composer スクリプトいろいろ CI(継続的インテグレーション) 子テーマ開発用の親テーマ テーマの開発手法は主に「フルスクラッチで開発
便利すぎて、正直びっくりした。 Local by Flywheel のウェブサイト WordCamp US へ参加した際にブースを出していたのを見かけていたのが “Local by Flywheel” というローカル環境を構築するためのツール(https://local.getflywheel.com/)。 MAMP (Pro) の UI が綺麗で速くて各サイトが分離されていて、機能がとても多い版というと分かりやすいでしょうか。また、WordPress の環境に特化しており、ワンクリックインストールやマルチサイト、SSL、Apache/Nginx の選択や切り替え、メールのデバッグツールや開発中のサイトの一時的な公開など、WordPressを使ってウェブサイトを作りましょう、となった場合に必要になりそうな機能を備えています。 で、無料です。 トップページに書かれているその機能は以下のように
今回ご紹介するのは「WordPress PopUp」というプラグインです。 ユーザーがサイトを訪問した時に自動でポップアップが開き、動画や大事なお知らせなどを目立たせることができます。 とある案件で「サイトを表示した時に自動でYouTube動画をポップアップ再生したい」という依頼を受けて使用したので、忘備録も兼ねて実装方法をご紹介します。 「WordPress PopUp」をインストールまずは「プラグイン → 新規追加」で「WordPress PopUp」を検索してインストール&有効化しましょう。 「WordPress PopUp」の使い方新規ポップアップを作成有効化したら管理画面の左側に「PopUp」というメニューが出るのでクリック。 さらに「Add New」で新規作成画面に入ります↓ 最初の「PopUp Name」は表示には関係ありません。 何のポップアップか分かるような名前を適当に付
はじめに このサイトは、WordPressのカスタマイズが出来るようになるための参考サイトとして作成した。 もし興味を持った事があり、それに対して深い知識を得たいと思うならば、他サイトを参考にしてもらいたい。 WordPressのインストール方法 XAMPPでローカル環境構築して、簡単WordPressインストール 今回はこちらの場合で説明を行う。 USBメモリにWordPress用のローカル環境を3分で構築、お手軽過ぎるInstant WordPress すぐにWordPressを使いたい場合にオススメ。 WordPressをカスタマイズするために必要な知識 WordPressのカスタマイズでは、大きく分けて下記の6つを理解しなければならない。 ・WordPressテンプレートタグ http://wpdocs.sourceforge.jp/テンプレートタグ ・WordPress条件分岐タ
blog.mah-lab.comはWordPressに移行した上に、現在みんな大好きherokuで運用しております。 「なんでわざわざherokuなんかで運用するんですか? マゾなんですか?」 いえいえ、ライトに立ち上げるなら、わざわざVPSなんて借りなくてもいいんですよ! herokuで立ち上げるメリットは、たくさんあるんです。なんといっても、無料だしね。 以下のような人に多大なメリットがあります。 無料で運用したい。 FTPなんて前時代的なものは使いたくない。git push heroku masterとか、コマンド一発でリリースしたい。 WebサーバやMySQLの面倒を自分で見たくない。誰か代わりに運用して! ものすごい負荷が来たときでも(金さえ払えば)落ちないようにしたい。 無料で運用したい。 herokuは無料からはじめられます。上手くいくかどうか分からないものを、お金を払っては
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