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書評に関するdaaaaaaiのブックマーク (9)

  • 『この部屋から東京タワーは永遠に見えない』麻布競馬場著(集英社) 1540円

    【読売新聞】評・小川哲(作家) 「東京」というゲームが存在する。ルールはシンプルだ。有名大学を出て、一流企業に就職すること。ブランド物の服を着て、東京タワーを望む港区のタワマンに住むこと。見た目の良い異性と交際すること。それらを積み

    『この部屋から東京タワーは永遠に見えない』麻布競馬場著(集英社) 1540円
    daaaaaai
    daaaaaai 2022/10/07
    小川哲先生
  • 考える食卓・おいしい未来図書館 2 不確かな食の未来 | 坂ノ途中 | 100年先もつづく、農業を。

    vol.15 人は目に見えるものだけを世界と感じてしまいがちです。自分も子どものころは学校と家が世界のすべてで、テレビに映っているものはなにもかもがフィクションであるかのように感じていましたが、との出会いによって視野が大きく広げられました。 高校の図書館でたまたま手に取ったレイチェル・カーソンの「沈黙の春」。テレビで見た環境問題のドキュメンタリーよりもはるかにインパクトの大きなものでした。そしてこのがきっかけとなって多くのを読み、さまざまの視点から紐解かれた歴史や物事を知ることとなり、未来を想像するきっかけを掴むことができました。 私たち日人の多くは、当たり前のように毎日事をしています。米、肉、野菜。スーパーマーケットに行けば多くの材が並んでいます。しかし歴史を振り返ると、べ物に恵まれていた時代や地域は限られたものでしかないことがわかります。現代社会は恵まれた「」を享受して

    考える食卓・おいしい未来図書館 2 不確かな食の未来 | 坂ノ途中 | 100年先もつづく、農業を。
  • ホモ・サピエンスの行く末「ホモ・デウス」 – suadd blog

    イスラエル人歴史学者ユヴァル・ノア・ハラリの新作。前作「サピエンス全史」は人類の歴史のすべてを描こうとした意欲作でしたが、「ホモ・デウス」は、サピエンス(人類)がデウス(神)になるときなにが起こるのかという、今後の人類の行く末を描こうとしており、哲学とテクノロジーが合体したようなさらなる意欲作となっています。 前半は「サピエンス全史」とかぶる部分もあるのですが、後半はテクノロジーの進歩によって、ひとの判断をアルゴリズム(AIのような)に委ねるようになり、また圧倒的な豊かさによりもはや何もしなくてよい世の中になった時、何が起こるか、というような壮大なテーマに挑んでいます。 実際は荒削りな部分も多く、また自分としても消化できてない部分が多いのですが、最近ひとと話していると書の話になることが多く、様々な議論を呼ぶ非常に興味深い作品であることは間違いないです。 以下抜粋コメントでいきます やがて

    daaaaaai
    daaaaaai 2018/11/26
    ちょっと楽観的すぎる気もする。人間に高度なシステムが本当につくるれるのだろうか。
  • M.レビンソン『コンテナ物語』感想 及び同書の感想に対する感想 | 筆不精者の雑彙

    書はコンテナを使った物流システムがどのように形成され、世界各国の様々な産業がどのように形を変えていったかを述べたものです。コンテナ導入のストーリーにおいて中心となるのが、トラック輸送業者だったマルコム・マクリーンで、のちシーランドの経営者になります。コンテナにすれば面倒な船への荷役(ものすごく人手がかかり、従って時間もコストも要する)が簡単に機械化できるし、途中で荷物をかっぱらわれる心配もなくなるし、といった目論見ではじめるのですが、これが思いがけず世界を変えて行くことになります。 導入に当たっては、海運業や荷役の当たる労働者の組合の抵抗(何せ輸送業の労組は強力なので)であるとか、規格を巡るゴタゴタだとか、様々なすったもんだがありますが、コンテナはやがて否応なしに世界へ普及します。コンテナの導入によって輸送のコストは下がり、トラックはトラック、船は船と分かれていた物流が一体の(シームレス

    M.レビンソン『コンテナ物語』感想 及び同書の感想に対する感想 | 筆不精者の雑彙
    daaaaaai
    daaaaaai 2018/09/14
    おもしろい。こういう予想せぬものが広まっていくのは進化モデルだなー
  • 開かれた社会とその敵 第1部 プラトンの呪文 カール・ライムント・ポパー Customer Review

    (第1部と第2部の両方を合わせたレビューです) 1.はじめに このを読んで自分がこれまで漠然と考えていたことははっきりとし、また励みにもなったので、みなさまにぜひ紹介したく書評を書きました。全体主義やマルクス主義を位置づけるという現代的な問いに対する答えとともに、「知」や「科学」をどのように考えればよいかという指針も示されます。もっと身近なところに引きつけて言うと、労働環境など今の社会がおかしいと感じつつもマルクス主義的な活動家集団はちょっと…という感覚や、大学で職を得ることはできなくても知を求めたいという気持ちについてはっきりさせる助けとなりました。 2.ソクラテスとプラトン 実は京都アカデメイアのこの場所に書評を載せることに少しためらいました。というのも、当団体の名称のもととなっている学園「アカデメイア」を創設したプラトンがこっぴどく批判されているからです。その批判の要点は、プラトン

    daaaaaai
    daaaaaai 2018/03/02
    めちゃめちゃ共感する合理主義の考え方
  • 面白かった本2017 - phaの日記

    今年読んで面白かったを紹介していきます。今年中に更新なんとか間に合った。 唐辺葉介『電気サーカス』 海沢めろん『全滅脳フューチャー!』 野崎まど『[映]アムリタ』 姫乃たま『潜行 地下アイドルの人に言えない生活』 劇団雌『浪費図鑑』 穂村弘『世界音痴』 西村賢太『一私小説書きの日乗』 田中清玄『田中清玄自伝』 スコット・フィッツジェラルド『グレート・ギャツビー』 ジョナサン・ハイト『社会はなぜ左と右にわかれるのか』 管賀江留郎『道徳感情はなぜ人を誤らせるのか』 こだま『夫のちんぽが入らない』 関連記事 唐辺葉介『電気サーカス』 電気サーカス (アスキー書籍) 作者: 唐辺葉介出版社/メーカー: KADOKAWA / アスキー・メディアワークス発売日: 2013/12/06メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る ネット系シェアハウスを舞台にした小説。今年一番面白かった

    面白かった本2017 - phaの日記
  • bochibochikyoto.jp

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    daaaaaai
    daaaaaai 2015/09/08
    書評だ。
  • 大学教師が新入生にすすめる100冊

    恒例の100冊リスト。 ただし、これまでの趣向を外した。「ベスト100ランキング」は楽しいが、変わりばえしない。毎年似たような「ベスト100」をヒネり出すのも飽きた。ホントのところ、「大学新入生」と銘打っているものの、わたしのためのブックリストなのだ。読んできたやつ、未読のやつ、読みたいやつを抽出したりふり返るためのきっかけなのだから。 だから、今回はランキングをしない。母体のリストは、「大学教師が新入生にオススメする」なんだけれど、そこからの選出はわたしの手になるもの。今までのリスト作成の過程で知り合えたものや、「読まねばリスト」に追加したもの。積読山に刺さったまま、課題と化しているものを中心に100挙げた。 もちろんこの100冊を参考にしてもいいし、母体リストから自分専用の一覧を作ってもいい。母体のリストは三千弱になるが、元となったのは、以下のリスト。ブックガイドは多々あるが、「大学

    大学教師が新入生にすすめる100冊
    daaaaaai
    daaaaaai 2015/03/10
    CSVファイルとかすごいけれど新入生関係ない・・・
  • 【書評ゲーム?】『ビブリオバトル 本を知り人を知る書評ゲーム』谷口忠大 : マインドマップ的読書感想文

    ビブリオバトル を知り人を知る書評ゲーム (文春新書 901) 【の概要】◆今日ご紹介するのは、「の紹介ゲーム」とも言うべき「ビブリオバトル」について、その考案者である谷口忠大さんが論じた1冊。 私は、「わたしが知らないスゴは、きっとあなたが読んでいる」のDainさんがブログで取り上げたことで、昨年あたりから「ビブリオバトル」の存在を知ったのですが、実は2007年には誕生していたそうです。 アマゾンの内容紹介から。おすすめの一冊を持ち合い、の魅力を紹介しあう「ビブリオバトル」。ゲーム感覚を取り入れた、新しい”書評”のかたちが今注目を集めている。シンプルなルール、そして「人を通してを知る。を通して人を知る」ことができるのが魅力のビブリオバトルとは何なのか? 京都大学の研究室で生まれ、今や全国大会も催されることになったビブリオバトルの誕生秘話から遊び方まで、その全貌を描いた入門的

    daaaaaai
    daaaaaai 2013/04/22
    気軽にやれるのが良いな~。じぶんもやりたい。だれか都内でやりませんか??
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