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フェミニズムに関するebmgsd1235のブックマーク (10)

  • 地方紙記者だった私がスルーしてきたこと 「宗教右派とフェミニズム」を読んで|生活ニュースコモンズ ※新サイトに移行しました※

    20年ほど地方紙で記者をし、その間に取材したこと、目にした事象のひとつひとつの背景に、私は目を凝らしていただろうか。発表されたもの、見聞きしたことの表層を書いていたのではないか。 「宗教右派とフェミニズム」(山口智美/斉藤正美 著)を読み進めながら、何度も自問した。 書は、ネット発の独立型報道番組「ポリタスTV」で2022年に公開された「宗教右派と自民党の関係――ジェンダーと宗教」(前篇・後篇)をもとに書き下ろしている。1990年代に始まったバックラッシュ(フェミニズムへの反対運動)、安倍政権以後の家族や女性、LGBTQ+をめぐる政策と右派・宗教との関係を、フェミニズムの視点から解き明かし、問題提起している。 「宗教右派とフェミニズム」 書が取り上げるさまざまな事象を、自分自身の取材経験に当てはめてみる。 秋田県内自治体の「男女共同参画課・室」が、いつの間にか「女性活躍推進課・室」に塗

    地方紙記者だった私がスルーしてきたこと 「宗教右派とフェミニズム」を読んで|生活ニュースコモンズ ※新サイトに移行しました※
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    ebmgsd1235 2023/12/24
    宗教右派って日本会議とか神社本庁など思い浮かべるけどこうしたバックラッシュの中で想像されてきたものでもともとは地方の草の根保守運動、それに抗してフェミズムのメインストリーム志向は社会を分断、先鋭化する
  • 「ジェンダー論」の文献は難しすぎる(千田有紀先生の場合) | 江口某の不如意研究室

    ジェンダーまわりの議論というのは、論文よりもツイッターのようなSNSやブログでなんか議論されていることが多くて、どうしてもそういうのを見ないわけにはいかないのですが、ここ数年トランスジェンダーまわりが激しいやりとりがつづいていて、興味もたずにはいられません。 トランスジェンダートランス)まわりは、当事者じゃない人間がそれについてコメントするのさえなにか不道徳なところがある、という判断もあるようで、私のようなものが口を出すのははばかられてずっとコメントなにもしないままだったのですが、最近「トランスジェンダーに関して卒論を書きたい」というような話を聞くようになって困ってるんですよね。いまんところ、「私はよくわからないのでそれはおすすめしません、文献も私が読んで理解できるものはあんまりありません」みたいな答になってしまいます。 国内ではとくに千田有紀先生が問題提起をしているようですね。そしてツ

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    ebmgsd1235 2023/12/12
    トランスジェンダー(トランス)まわりの議論。読めなさというけど言葉使いが問題かなと読み進めたけど読めないは僕の問題。言わんとしていることと実際に言ってていることをめぐって堂々巡り、論文も文学テキスト。
  • フェミニストとしてトランス差別・排除に反対します。 - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)

    フェミニストとしてトランス差別・排除に反対します。それについて以下で述べます。 ここでいう「トランス」とは、「性別を越境する」ことを指します。私たちの社会では、性別は「男性」と「女性」に分けられています。近年は「性同一性障害(GID)」という言葉もよく知られるようになり、「男性に産まれたが、女性として生きたい人」「女性として産まれたが、男性として生きたい人」の存在が可視化されました。そのような人たちに対して、(まだ多くの課題が残っているものの)性別移行手術や戸籍変更も認められることが増えました。こうした人たちは、「男性」と「女性」の性別を越境します。 性別の越境の仕方はそれだけではありません。たとえば、服装だけを変える「異性装」によって性別を越境する人もいます。また、アイデンティティについても、何度も「男性」と「女性」の間で性別を行ったり来たりする人もいます。「男性」と「女性」という二分の

    フェミニストとしてトランス差別・排除に反対します。 - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)
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    ebmgsd1235 2021/05/28
    ルサンチマンを隠さずされどこの暗い情念から解放されたいという筆者の思いについては「恐れ懐くことこそ人間たることの最良の部分なのだ」という『ファウスト』の言葉を。弱者が弱者のまま生きられる社会,生贄なく
  • 男性たちが男性問題として語ること。「Don't be Silent #変わる男たち」のその後に向けて|Choose Life Project

    2021年2月6日に配信した「 Don’t Be Silent #わきまえない女 ​ たち」に続き、2月9日に予定していた「変わる男たち」。番組の仕切り直しを決めてから約1ヶ月間、多くの方と番組に関する意見交換をいたしました。「変わる男たち」の配信を企画し仕切り直しした趣旨は前回のnoteで書かせていただいたとおりです。 「わきまえない女たち」に出演いただいた方、「変わる男たち」に出演予定だった方、Twitter等で番組に対してご意見を下さった方を含め、およそ20名の方々一人ひとりにCLPスタッフがお話を聞きました。みなさんお忙しいなか時間を割いて下さったことに心からお礼申し上げます。 「男性優位社会」を変えていくために何ができるのか、私たちもみなさんとともに1ヶ月間考えました。このnoteでは、伺ったご意見を紹介し、私たちがこの間考えたことや今後の予定をお伝えしたいと思います。 タイトル

    男性たちが男性問題として語ること。「Don't be Silent #変わる男たち」のその後に向けて|Choose Life Project
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    ebmgsd1235 2021/04/26
    誠実な記事。ですが男もまたわきまえることでこの社会を維持してきた。女性も≠被害者ではない。「変わる男たち」でなく「男もわきまえない」という企画で女性を交えて男性問題を語り合うシリーズにしたらいいかも。
  • 上野千鶴子の歴史修正主義 ① 従軍慰安婦問題をめぐる歴史学との論争、あるいは「上野流フェミニズム社会学」は学問と呼ばれる資格があるのか|馬の眼 ishtarist

    フェミニズムは歴史修正主義と戦ってきた?最近、「フェミニズム VS 歴史修正主義」という図式で語る人が増えているように思います。 文化人類学者・山口智美はあるインタビューで、日会議および安倍晋三が、従軍慰安婦問題に対する歴史修正などを通じて、フェミニズムに対するバックラッシュを仕掛けてきたと主張しました。 もちろん、それは事実です。2005年、戦時性暴力の問題を取り上げようとしたNHKの番組を、安倍晋三が改変させたという事件がありました(NHK番組改編問題)。 しかし、「フェミニズム VS 歴史修正主義」という単純化された議論において、あまり語られないことがあります。 フェミニズム研究の重鎮・上野千鶴子一派の「歴史修正主義」についてです。 ここで私は、「歴史修正主義」という言葉によって、上野らが自分たちの都合が良いように事実をねじ曲げているということを、いま問題にしたい訳ではありません。

    上野千鶴子の歴史修正主義 ① 従軍慰安婦問題をめぐる歴史学との論争、あるいは「上野流フェミニズム社会学」は学問と呼ばれる資格があるのか|馬の眼 ishtarist
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    ebmgsd1235 2021/04/22
    “少なくとも学問であれば、複数の構成された「現実」のうち、どれにより説得力があるか、どれに根拠がないか、ということ、つまり実証性が問われなければならない”これに尽きるけど彼女の社会学もまた一つの視点。
  • ジェンダー論が男性を救わない理由 - 道徳的動物日記

    Lonely at the Top: The High Cost of Men's Success 作者: Thomas Joiner Ph.D. 出版社/メーカー: St. Martin's Press 発売日: 2011/10/25 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 思うところあって、トマス・ジョイナーの『Lonely at the Top: The High Cost of Men's Success(てっぺんで一人ぼっち:男性の成功の高い代償)』を数年ぶりに読み返している。 2017年に、このの内容を紹介する記事を書いた*1。そのしばらく後には、社会学者の平山亮による「男性が自殺するのは支配欲が原因」発言を批判した*2。そして2019年には「有害な男らしさ」概念がフェミニズムやジェンダー論の文脈で流行するようになり、「有害な男らしさ」概念についての批判記事を

    ジェンダー論が男性を救わない理由 - 道徳的動物日記
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    ebmgsd1235 2020/11/08
    僕個人はジェンダー論に救われたからフェミニズムには素直に入っていけた。友敵論とか二項対立は出発だけど的を得ることはできない。非本質主義、SN比、inclusion、包み包にみ込まれる。「生まれも育ちも」は共通理解
  • 平成31年度東京大学学部入学式 祝辞 | 東京大学 (上野千鶴子 - 認定NPO法人 ウィメンズ アクション ネットワーク理事長)

    平成31年度東京大学学部入学式 祝辞 ご入学おめでとうございます。あなたたちは激烈な競争を勝ち抜いてこの場に来ることができました。 女子学生の置かれている現実 その選抜試験が公正なものであることをあなたたちは疑っておられないと思います。もし不公正であれば、怒りが湧くでしょう。が、しかし、昨年、東京医科大不正入試問題が発覚し、女子学生と浪人生に差別があることが判明しました。文科省が全国81の医科大・医学部の全数調査を実施したところ、女子学生の入りにくさ、すなわち女子学生の合格率に対する男子学生の合格率は平均1.2倍と出ました。問題の東医大は1.29、最高が順天堂大の1.67、上位には昭和大、日大、慶応大などの私学が並んでいます。1.0よりも低い、すなわち女子学生の方が入りやすい大学には鳥取大、島根大、徳島大、弘前大などの地方国立大医学部が並んでいます。ちなみに東京大学理科3類は1.03、平

    平成31年度東京大学学部入学式 祝辞 | 東京大学 (上野千鶴子 - 認定NPO法人 ウィメンズ アクション ネットワーク理事長)
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    ebmgsd1235 2019/04/13
    娘は短大までって未だそんな紋切り型がまかり通っているとは!意欲の冷却効果は息子たちの尋常ならざる現状肯定、追認として結実している。医療や教育の職場環境など使命感や男根万能主義では取り繕えないのは明白。
  • ちょっと待って、「女性器切除」の話題! - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)

    匿名ダイアリーで、「女性器切除」の話題がブックマークを集めている。 「女性器切除」 http://anond.hatelabo.jp/20090923003429 この記事によれば、勝間和代が「クーリエジャポン」で「女性器切除」の話題を紹介しているようだ。そちらがどのような記述になっているのか、まだ確認できていないが、少なくともこの匿名ダイアリーの記事は問題があるように思うので、フォローを書いておく。 ネットで検索しても、「女性器切除」を廃絶する運動の記事が多い。虐げられた女性に対する同情と、そうする男性に対する怒りから、今すぐ「女性器切除を廃絶すべき」だという思いに駆られるかもしれない。第三世界では、いまだ古い掟にムスリム女性が縛られ、犠牲になっているという議論が始まるかもしれない。 だけど、ちょっと待って。これは、フェミニズムの中で、大きな議論を巻き起こした問題なのだ。この問題をいち早

    ちょっと待って、「女性器切除」の話題! - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)
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    ebmgsd1235 2016/07/31
    「アフリカの貧困よりも、FGMの廃絶を優先しようとするとき、自らの加害者性を抹消しようという欲望」、何かを知りできることは何かという問いは内面化された差別意識と向き合うことで宙ぶらりんを余儀なくされる
  • キモオタによるフェミニズム概論

    フェミニストからキモオタは死ねと言われ、私はもちろんキモオタであるから激昂してクソフェミは死ねと言い返しかけて、そこでふと気がついて困惑した。 フェミニズムとは何だろうか。 私はフェミニズムを名前ぐらいしか知らない。しかし知らないものを知らないままにしておくことは、少なくとも私にとってキモオタらしからぬ行為である。私は自分に自信をもってキモオタでありたい。クソフェミに死ねと罵られるキモオタであることに誇りを持ちたい。ならばフェミニズムについて知らなければならない。 しかしフェミニズムについて知りたかったら何を読めばいいのか。これが意外と分からない。ロールズやセンを読めというのを見つけたので読んでみたが、やはりフェミニズムが分かった気になれない。 そこで手当たり次第に適当にフェミニズムの書籍を読んでまとめみることにした結果が稿である。決して十全ではないが、私同様、フェミニズムをよく知らない

    キモオタによるフェミニズム概論
    ebmgsd1235
    ebmgsd1235 2016/03/09
    程良くまとめられた解説ですっきりしました。フェミニズムの本質(理論)はクソではないかもしれないけど湧いてくる実存(思想、運動)の中には死んでくれというのもある。「私」はそうやって鍛え上げられるもの。
  • 小田嶋隆氏「『女性差別広告』への抗議騒動史」の何が問題なのか? - ふぇみにすとの論考

    コラムニストの小田嶋隆氏が、「「女性差別広告」への抗議騒動史」という記事をブログにアップした。そもそもの経緯は、小田嶋氏のツイッターでの「従軍いやん婦」発言にさかのぼる。その発言をめぐる一連の経緯はTogetter「小田嶋隆さんの”従軍いやん婦”発言をめぐるやりとり」参照。Twitterでの経緯から、小田嶋氏がこのブログ記事で言及している「フェミニズム運動にかかわっておられると思しき女性」というのは、私のことを指しているかと思われる。 ブログ記事としてアップし、追記まで加えておきながら、「以後、この問題については、議論しません」というのは、どうなのかとは思う。まあ一方で、私の側とすれば、絶版状態のの文章をブログで批判するのもどうかと思っていたのだが、アップされたことで誰でも検証できる状態になったこともあり、批判をまとめるよい機会を与えていただいたということになる。小田嶋さん、ありがとうご

    小田嶋隆氏「『女性差別広告』への抗議騒動史」の何が問題なのか? - ふぇみにすとの論考
    ebmgsd1235
    ebmgsd1235 2014/05/16
    ”リベラルや左派系でありながら性差別には鈍感な人々(とくに男性)は多い”家父長主義ってそれほど堅固なものなのか。小田嶋氏一個人の生の記憶と言っても業界寄りは否めない。だけど本文は反動=逆ギレ?ではない
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