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対談に関するebmgsd1235のブックマーク (7)

  • 住本麻子×ひらりさ×藤谷千明 令和に読む雨宮まみ――「こじらせ女子」から遠く離れて|文化|中央公論.jp

    読者としての出会い 住 雨宮(あまみや)まみは、1976年福岡県生まれで、当初はAVライターとして活動していました。2011年に初の著書である自伝的エッセイ『女子をこじらせて』(ポット出版)が反響を呼び、「こじらせ女子」はユーキャン新語・流行語大賞にノミネート。その後も女子の自意識をめぐる文章を発表し続け、16年11月、40歳で亡くなりました。 私が彼女を知ったのは12年頃で、当時大学生。同郷だったこともあり、『東京を生きる』(大和書房)で書いていたような家父長制に対する反発と東京への執着に共感しましたし、何より文章が好きでした。雨宮まみをどう読んできたか、そして雨宮まみを今どう読むのか。他の人とも一緒に考えたいと思った時に、「雨宮まみと『女子』をめぐって」(2022年8月号)という論考を発表した際、感想をくださったお二人のお名前が浮かびました。まず、雨宮の文章とはどのように出会った

    住本麻子×ひらりさ×藤谷千明 令和に読む雨宮まみ――「こじらせ女子」から遠く離れて|文化|中央公論.jp
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    ebmgsd1235 2023/12/21
    『こじらせ女子』を読んだばかり。「2010年代前半の当時は女子コミックエッセイの全盛期で、腐女子による自虐エッセイが多く出ていました」この時代に出会えなかった。普通のAVで抜ける女子の心象描写に驚愕。父の娘か
  • 今日、全国のコンビニからエロ本が消える…撤去される“成人向け雑誌”はこれからどうなる? 『日本エロ本全史』著者・安田理央×93年生まれのエロ本ライター・姫乃たまが緊急対談!

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    ebmgsd1235 2019/09/02
    濃いい対談。あちこちのエロを看取ったって姫さんおもろいな。安田さん大著もリストに入れとこ。成人向けではあるが18禁じゃないエロ雑誌、ピークは97年か、福田和也やサイバラも書いてたし、失われし複雑怪奇な空間
  • 〈対談〉渡部直己×斎藤美奈子 「批評よ、甦れ──『日本批評大全』刊行によせて」 | 対談・鼎談 | Book Bang -ブックバン-

    「一行残れば勝ち」 斎藤 セレクションからして大変なお仕事でしたね。 渡部 選ぶだけでたっぷり半年以上かかりました。このでは、原典から抜いた惹句的な一行と僕の解題を読んでもらえれば、日近代批評の主立ったところがわかるし、その惹句を付けた目次(後掲)だけでも、おおよそがわかると思います。 斎藤 私、これ買いだと思います。だって重要な批評ばっかりこんなに集めたって、これまでにないですよね。 渡部 批評のアンソロジーは、『昭和批評体系』五巻(番町書房)などが昔はあったし、いまも、岩波文庫に『日近代文学評論』の二巻がありますが、秋成・宣長から蓮實・柄谷まで七十、ひとりの編著者が作ったはこれが最初だと思います。 斎藤 いまでは個人全集をひっくり返さないと読めない文章も多い。文庫の回転はこの頃えらく速いけど、真っ先に消されるのが文芸批評です(笑)。名前は知ってるけど、読んでないものも多

    〈対談〉渡部直己×斎藤美奈子 「批評よ、甦れ──『日本批評大全』刊行によせて」 | 対談・鼎談 | Book Bang -ブックバン-
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    ebmgsd1235 2017/03/06
    小林以降の批評の自立ゆえの不健全さ、無粋、含羞。それ以前は漱石流コメンタリー。ただし歴史を踏まえ物を読むこと知らねばならないある種のフォルマニズム。しかし「もののあはれ」は万能包丁で何で切れるときた。
  • 柄谷行人・渡部直己対談 起源と成熟、切断をめぐって 『日本批評大全』(河出書房新社)刊行を機に|書評専門紙「週刊読書人ウェブ」

    上田秋成『雨月物語』、居宣長『源氏物語玉の小櫛』から、小林秀雄「様々なる意匠」、大西巨人「俗情との結託」、そして蓮實重彥『夏目漱石論』、柄谷行人『日近代文学の起源』まで、江戸後期~近現代の批評七十編を精選、解題を付した、渡部直己『日批評大全』(河出書房新社)が上梓された。日の批評はいかに展開し、成熟し「切断」と「終焉」を迎えたのか。その歴史と全貌を俯瞰した一冊となっている。刊行を機に、柄谷行人氏と対談をしてもらった。(編集部) 柄谷 行人 / 思想家 / 思想家。東京大学大学院人文科学研究科英文学修士専攻課程修了。一九六九年、「〈意識〉と〈自然〉」――漱石試論」で第一二回群像新人文学賞〈評論部門〉を受賞。著書に「意味という病」「マルクスその可能性の中心」「反文学論」「日近代文学の起源」「隠喩としての建築」「批評とポストモダン」「内省と遡行」「探究Ⅰ」「探究Ⅱ」「言葉と悲劇」「終焉

    柄谷行人・渡部直己対談 起源と成熟、切断をめぐって 『日本批評大全』(河出書房新社)刊行を機に|書評専門紙「週刊読書人ウェブ」
    ebmgsd1235
    ebmgsd1235 2017/03/06
    八〇年代の切断性を謳歌、されど「ゼロ世代」では解放であったはずのものが、たんなる無葛藤に?柄谷さん、70半ばにして中国文学がこれからの自分の宿題か。彼を知ったのは数学に傾倒してた80年代。探究は続く。
  • 「比較しろ」って簡単に言いますけどね――質的調査VS量的調査/岸政彦×筒井淳也 - SYNODOS

    社会学の中でも質的調査と量的調査の間には壁がある!? 生活史を中心とした質的調査を行っている岸政彦氏と、計量を使った量的調査が専門の筒井淳也氏が「ずっと前から内心思っていたこと」をぶつけ合う。遠慮なしのクロスオーバートーク。(構成/山菜々子) 筒井 ぼくと岸さんはなかなか、普段は会う機会が少なくて、こうして二人で話をするのははじめてですね。たぶんパーソナリティも違うし。 岸 同じ社会学の中でも、ぼくは生活史を中心とした質的調査、筒井さんは計量を使った量的調査をしています。 普段はあまり交流のない二つの分野ですが、今日は、お互いに思っていることを遠慮なく話し合ってみたいと思います。社会調査は質的調査と量的調査に分かれていると、筒井さんは感じていますか。 筒井 分かれているんじゃないでしょうか。「あなたは質的の人? 量的の人?」という聞き方をしますよね。もちろん、共通点はありますが、質的と量

    「比較しろ」って簡単に言いますけどね――質的調査VS量的調査/岸政彦×筒井淳也 - SYNODOS
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    ebmgsd1235 2017/03/03
    学者同士の突っ込んだ対話で興味深い。「社会調査というのがガバッとあって、その中に参与観察があって、歴史的なテクスト分析があって、総合的なエスノグラフィがあって、生活史があって、そして計量がある~」
  • 中納良恵×原田郁子 音楽バカの若者が歌で大人になるまでの20年 | CINRA

    2016.05.06 Fri Sponsored by EGO-WRAPPIN'『ROUTE 20 HIT THE ROAD』 今年結成20周年を迎えたEGO-WRAPPIN'(中納良恵 / 森雅樹)を祝うべく、同じく1996年に結成し、先頃20周年を迎えたばかりの3ピースバンド、クラムボンを招いて実施する対談企画の第二弾。大阪と東京、クラブジャズとポップミュージック――まったく異なるコンテクストの中で生まれながら、結成当初からブレのない一貫した音楽を追求していること、記名性の高い女性ボーカルを擁していることなど、実は共通点も多い。 その音楽性において鍵を握るEGO-WRAPPIN'の森雅樹(Gt)とクラムボンのミト(Ba)の対談に続き、それぞれのバンドのフロントマンとして、さらにはバンドが生み出す世界観の中心に位置するボーカルとして、艶やかな歌声を響かせてきたEGO-WRAPPIN'の中

    中納良恵×原田郁子 音楽バカの若者が歌で大人になるまでの20年 | CINRA
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    ebmgsd1235 2016/05/07
    “私もたまに鍵盤を弾きながら歌うんですけど、~冷静な部分がないとできないと思うんです。私、エゴは、手放しでやっているんですよね(笑)。で、森くんがとなりで「どこまでも泳げ!」って言っているみたいな”
  • EGO-WRAPPIN'とクラムボンの男達、20年連れ添った女性を語る | CINRA

    2016.04.28 Thu Sponsored by EGO-WRAPPIN'『ROUTE 20 HIT THE ROAD』 ジャズや昭和歌謡に影響を受けたオリジナリティー溢れる楽曲と、その圧倒的なライブパフォーマンスによって、フェスはもちろん、ドラマの主題歌など、さまざまな場所で唯一無二の輝きを打ち放ってきたバンド、EGO-WRAPPIN'(中納良恵 / 森雅樹)。その彼らが、今年結成20年を迎える。それを記念したバンドのオフィシャルページでは、映画監督や俳優などさまざまな著名人が惜しみない賛辞を贈る中、キャリア的にも世代的にも、EGO-WRAPPIN'とほぼ同期と言って差し支えないバンドがいる。同じく1995年に結成し、先頃20周年を迎えたばかりの3ピースバンド、クラムボンだ。 大阪と東京、クラブジャズとポップミュージック――まったく異なるコンテクストの中で生まれながら、結成当初から

    EGO-WRAPPIN'とクラムボンの男達、20年連れ添った女性を語る | CINRA
    ebmgsd1235
    ebmgsd1235 2016/05/06
    いいお話聞けました。これくらいのバンドだとジャンルとか関係ないんだよね。“だから音色的なことで言うと、クラムボンとエゴっていうのは、独特なプリセットを持っているんです”なるほど。2バンドライブぜひ。
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