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日本近代文学に関するebmgsd1235のブックマーク (2)

  • 柄谷行人・渡部直己対談 起源と成熟、切断をめぐって 『日本批評大全』(河出書房新社)刊行を機に|書評専門紙「週刊読書人ウェブ」

    上田秋成『雨月物語』、居宣長『源氏物語玉の小櫛』から、小林秀雄「様々なる意匠」、大西巨人「俗情との結託」、そして蓮實重彥『夏目漱石論』、柄谷行人『日近代文学の起源』まで、江戸後期~近現代の批評七十編を精選、解題を付した、渡部直己『日批評大全』(河出書房新社)が上梓された。日の批評はいかに展開し、成熟し「切断」と「終焉」を迎えたのか。その歴史と全貌を俯瞰した一冊となっている。刊行を機に、柄谷行人氏と対談をしてもらった。(編集部) 柄谷 行人 / 思想家 / 思想家。東京大学大学院人文科学研究科英文学修士専攻課程修了。一九六九年、「〈意識〉と〈自然〉」――漱石試論」で第一二回群像新人文学賞〈評論部門〉を受賞。著書に「意味という病」「マルクスその可能性の中心」「反文学論」「日近代文学の起源」「隠喩としての建築」「批評とポストモダン」「内省と遡行」「探究Ⅰ」「探究Ⅱ」「言葉と悲劇」「終焉

    柄谷行人・渡部直己対談 起源と成熟、切断をめぐって 『日本批評大全』(河出書房新社)刊行を機に|書評専門紙「週刊読書人ウェブ」
    ebmgsd1235
    ebmgsd1235 2017/03/06
    八〇年代の切断性を謳歌、されど「ゼロ世代」では解放であったはずのものが、たんなる無葛藤に?柄谷さん、70半ばにして中国文学がこれからの自分の宿題か。彼を知ったのは数学に傾倒してた80年代。探究は続く。
  • 「ラノベ」と「小説」と「純文学」とYシャツと心強さと - 高度に発達した気遣いは、気違いと区別がつかない

    少し前の話になりますけど、 公立小学校司書「今年度から ラノベが禁止になった」 - Togetter 元ツイートの大半が消えていて後から見ると何が何やら分からなくなってしまっていますが、とある学校(発言者のプロフィールによると小学校か中学校)の図書室で、性的な雰囲気の表紙イラストの作品が含まれているという理由により?ライトノベル全般が棚から撤去された、という話でした。 これ自体もたいへん興味深い話題ですが、ここでの題は、このまとめへの反応で用いられている様々な言葉の方です。 「たしかに小説とは別物だけどラノベも読書の入り口になる」 「いつまでもラノベばかりではなく純文学も読むようになってほしい」 「こんなこと言うと怒る人いるけど、私はライトノベル読書の入り口としても認めてない。入り口は江戸川乱歩とかルブランの推理小説で良い。まずラノベ読んで読書した気になってるのが腹立つ。ラノベの中に後

    「ラノベ」と「小説」と「純文学」とYシャツと心強さと - 高度に発達した気遣いは、気違いと区別がつかない
    ebmgsd1235
    ebmgsd1235 2016/11/13
    ラノベも純文学も小説の中の一つジャンル。ノンフクションも含めそれを文学と呼ぶためにはスリップ(異種混淆)していなければならない。戯曲や詩はもちろん、新たに歌詞も越境してた。しかしこのブログ名はいい。
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