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金融政策に関するebmgsd1235のブックマーク (3)

  • 岩田規久男副総裁は黒田の尻を蹴飛ばしてリフレを十倍増させるべきだったと思う。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    稿の主張は、表題通り。岩田規久男は副総裁として、リフレの理論にもっともっと忠実に動き、黒田総裁を蹴飛ばしても締め上げても何をしてもいいので金融緩和をますます激化させてほしかったし、それができなかったのは不甲斐ないということだ。リフレ派の理論を十分に実践できなくて、あと一歩のところだけに情けないよ、ということ。おしまい。 で、その理由を簡単に説明しようか。 岩田規久男が、3月で日銀副総裁を退任した。お疲れ様でした……と言う気持ちはある一方で、正直いって岩田規久男が日銀で何をやっていたのか、ぼくにはよくわからない。日銀の政策は基的に総裁がすべて決めるのであって、副総裁は総裁の方針には反対できないんだよ、と教えてくれた人々もいた。そうなのかもしれない。でも、そうなんですか? 当にそんなお飾りの、総裁のオウム役でしかないんですか? ぼくにはそれが解せないところだし、不満なところでもある。 リ

    岩田規久男副総裁は黒田の尻を蹴飛ばしてリフレを十倍増させるべきだったと思う。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
    ebmgsd1235
    ebmgsd1235 2018/04/15
    「2013年末の時点で、インフレ1%すでに超えていたんだねえ。消費税、あと一年待っていれば2%なんか楽々達成できてたのかもねえ」デフレマインドの払拭って難しい。インフレ期待も不動産だけ。出口探しは時機尚早。
  • ハイパーインフレを防ぐには日銀法の改正が必要だ

    日銀法は1998年に改正され、日銀の独立性が法的に保証された。これは1980年代に大蔵省の財源が足りない分を日銀が低金利で補おうとして、バブルを長引かせた反省によるものだった。理論的にいうと自然失業率は財政・金融政策とは独立なので、日銀の目的はインフレ率を安定化させることだけで、景気対策は含まれていない(テクニカル)。 しかしこのような古典的な金融政策は、政府部門がつねに均衡財政だという前提にもとづいている。政府と日銀を合計した統合政府部門で考えると、今の日のように政府が大量の国債を発行しているのは「金利のつく政府紙幣」を大量に発行しているのと同じなので、市中には日銀券よりはるかに多い「広義のマネー」が流通していることになる。 ここでは中央銀行は独立しておらず、むしろ政府が「マネー」の発行をコントロールするが、その統合バランスシートは金利によって大きく変動する。深尾光洋氏のシミュレーショ

    ハイパーインフレを防ぐには日銀法の改正が必要だ
    ebmgsd1235
    ebmgsd1235 2016/12/04
    “政府と日銀を合計した統合政府部門で考えると、今の日本のように政府が~「金利のつく政府紙幣」を大量に発行しているのと同じなので、市中には日銀券よりはるかに多い「広義のマネー」が流通していることになる”
  • 日本銀行の独立性は必要か

    おとといの記事は専門家に論議を呼んだが、私の解釈は大きくは間違っていないようだ。浜田宏一氏が「私がかつて『デフレはマネタリーな現象だ』と主張していたのは事実で、学者として以前言っていたことと考えが変わったことは認めなければならない」というように、シムズの論文はリフレ派の死亡宣告である。 しかし浜田氏が「借金は返さずに将来世代に繰り延べることもできる。リカードの考えでは公債は将来の増税として相殺されてしまうが、そこまで合理的な人はいない」というのは誤りだ。シムズの理論はリカードの中立命題の拡張であり、彼の理論はネズミ講の非存在(No Ponzi Game)」を仮定している。浜田氏のいうようなネズミ講が起こったら政府債務は発散する。 FTPLの弱点は代表的家計の予想が合理的(自己実現的)だという仮定に依存していることだが、シムズはケインズ的モデルも考えている。ここでも物価水準を決めるのは、政府

    日本銀行の独立性は必要か
    ebmgsd1235
    ebmgsd1235 2016/11/20
    エキサイティングな議論ですね。「ネズミ講の非存在」を仮定すれば財政赤字を削減すべく政府債務はいくら積み上がってもOK?しかし日銀よりも政府=内閣=行政を信頼しましょうと言われてもね。いわんや国会はねえ。
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