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ブラックホールに関するebmgsd1235のブックマーク (7)

  • 量子の世界で起きる「不思議すぎる現象」…そこからホーキングが思いついた「あまりにも天才的なアイデア」(片山 春菜,畠中 憲之)

    かつて、「永遠に思えるブラックホールもやがて質量を失い、最後には蒸発するだろう」とホーキングは予言し、物理学界に衝撃を走らせた。ただ、その観測は長いあいだ困難を極めていた。その新たな可能性を切り拓くのが、「人工ブラックホール」を用いた検証である。 連載では、その研究の最前線で世界的な注目を集める物理学者の2人、片山春菜氏(広島大学助教)と畠中憲之氏(広島大学教授)にその意義を解説してもらおう。 そもそも「量子」とは? さて、ホーキング博士が考案した、 「ブラックホールに量子効果を導入する」というアイデアは、 具体的にどういうことでしょうか。これを理解するために、量子効果について簡単に触れておくことにしましょう。 原子や電子などのミクロな世界では、私たちが日常生活で経験することとは大きく違うことが起きています。実際、粒子だと思っていた電子は波のようにふるまい、波と思っていた光は粒子のように

    量子の世界で起きる「不思議すぎる現象」…そこからホーキングが思いついた「あまりにも天才的なアイデア」(片山 春菜,畠中 憲之)
    ebmgsd1235
    ebmgsd1235 2024/03/04
    "不確定性原理によると、エネルギーのゆらぎは、 時間のゆらぎと「反比例」の関係にあります。したがって、ごく短い時間なら、古典力学~エネルギー保存則を破って、エネルギーのゆらぎが大きくなることができます”
  • 途方もない重力波を検出、波長は数光年から数十光年、初の証拠

    2つのブラックホールがお互いの周りを回りながら近づく様子を描いた図。このときに重力波を発する。(ILLUSTRATION BY MARK GARLICK, SCIENCE PHOTO LIBRARY) 時間と空間が織りなす巨大な重力波が検出されたことを示す証拠が得られた。その波長は、なんと数光年から数十光年だという。新たに発表された研究によると、このような波長の重力波の存在を示す証拠が見つかったのは初めてで、最大で太陽の100億倍という質量をもつ超巨大ブラックホールどうしの合体によるものではないかと考えられている。今回の発見の詳細は、2023年6月29日付けで学術誌「Astrophysical Journal Letters」に掲載された一連の論文にまとめられている。 この波を観測したのは、「北米ナノヘルツ重力波観測所」(NANOGrav)の研究者グループだ。68個のパルサーと呼ばれる回転

    途方もない重力波を検出、波長は数光年から数十光年、初の証拠
    ebmgsd1235
    ebmgsd1235 2023/07/11
    銀河スケールの時空の歪み、ダークマターの正体は未知の粒子ではなくこのような原始ブラックホールである可能性、時間と空間が織りなす巨大な重力波、その波長はなんと数光年から数十光年、発生源は宇宙ひもの振動か
  • 相対性理論を破綻させる「裸の特異点」は存在可能 - ケンブリッジ大 | マイナビニュース

    ケンブリッジ大学の研究チームは、アインシュタインの一般相対性理論が成り立たなくなる「裸の特異点(Naked Singularity)」が、4次元時空(空間3次元+時間1次元)において存在できるとする研究結果を発表した。これまで、5次元以上の高次元空間については裸の特異点が存在する可能性が指摘されていたが、私たちの住んでいるこの宇宙と同レベルの次元であっても裸の特異点が存在しうることを示すシミュレーション結果が得られたのは今回がはじめてであるという。研究論文は、物理学誌「Physical Review Letters」に掲載された。 ブラックホールの内部では質量が中心の一点に集中しており、この点では、密度と時空の曲率が無限大になると考えられている。そこでは、無限大の密度などを計算で扱うことができないため、アインシュタインの一般相対性理論を含む既存の物理法則が成り立たなくなる。このように無限大

    相対性理論を破綻させる「裸の特異点」は存在可能 - ケンブリッジ大 | マイナビニュース
    ebmgsd1235
    ebmgsd1235 2017/06/03
    平坦な三次元空間内の二次元局面、反ドジッター空間、弱い重力予想における荷電粒子の存在、特異点が消滅しない、宇宙検閲官仮説の維持、相対性理論と整合する宇宙モデル、重力理論と量子力学を統合する量子重力理論
  • 太陽の10億倍の重さの巨大ブラックホールが秒速2000キロメートルの爆速で移動しているのをハッブル宇宙望遠鏡が発見、その理由とは?

    ハッブル宇宙望遠鏡が、地球から80億光年離れた宇宙で、銀河の中心にある巨大なブラックホールが秒速2000キロメートルという高速で移動しているのを発見しました。この巨大なブラックホールが尋常ならざる速度で移動している原因を宇宙科学者が解明しています。 Gravitational Wave Kicks Monster Black Hole Out of Galactic Core | NASA https://www.nasa.gov/feature/goddard/2017/gravitational-wave-kicks-monster-black-hole-out-of-galactic-core ハッブル宇宙望遠鏡が捉えた巨大ブラックホール「3C 186」がなぜ高速移動しているのかの謎は、以下のムービーを見ればわかります。 Hubble Detects a Rogue Supermas

    太陽の10億倍の重さの巨大ブラックホールが秒速2000キロメートルの爆速で移動しているのをハッブル宇宙望遠鏡が発見、その理由とは?
    ebmgsd1235
    ebmgsd1235 2017/03/28
    「ブラックホール同士が衝突・融合するときに生じる重力波の反動によって」誕生したブラックホールが一方向に吹き飛ばされるように移動してるわけか。80億光年離れた場所の出来事、地球誕生以前の80億年前の話。
  • ホログラフィック原理 - Wikipedia

    「ホログラフィック宇宙」はこの項目へ転送されています。ミュージック・アルバムについては「en:Holographic Universe (album)」を、マイケル・タルボットの著作については「en:The Holographic Universe」をご覧ください。 ホログラフィック原理(ホログラフィックげんり、holographic principle)は、空間の体積の記述はある領域の境界、特にみかけの地平面(英語版)のような光的境界の上に符号化されていると見なすことができるという量子重力および弦理論の性質である。ヘーラルト・トホーフトによって最初に提唱され、レオナルド・サスキンドによって精密な弦理論による解釈が与えられた[1]。サスキンドはトホーフトとチャールズ・ソーン(英語版)のアイデアを組み合わせることからこの解釈を導いた[1][2]。ソーンは1978年に弦理論はより低次元の記述が

    ホログラフィック原理 - Wikipedia
  • 「ワームホール」と「量子もつれ」に兄弟説 - 日本経済新聞

    物理学には2つの柱となる理論がある。1つは重力の理論で時空の理論でもある「一般相対性理論」。もう1つは素粒子の理論のベースとなる「量子力学」だ。一般相対論からは「ワームホール」、量子力学からは「量子もつれ」といういずれも奇妙な物理現象の存在が導き出される。これら2つの物理現象が実は等価であるとする仮説を米プリンストン高等研究所のフアン・マルダセナ博士らが提唱、注目を集めている。ブラックホール間に近道が存在

    「ワームホール」と「量子もつれ」に兄弟説 - 日本経済新聞
    ebmgsd1235
    ebmgsd1235 2016/11/28
    「理論的には、遠く離れた2つのブラックホールを結ぶ一種の近道も存在しうる。それぞれのブラックホールの事象の地平の内側の時空が結びついている~ワームホール」「量子もつれの存在は実験的に確かめられ~」
  • Engadget | Technology News & Reviews

    Research indicates that carbon dioxide removal plans will not be enough to meet Paris treaty goals

    Engadget | Technology News & Reviews
    ebmgsd1235
    ebmgsd1235 2016/02/24
    僕らの宇宙では隠されているけどむき出し?裸の特異点があるのか?5次元の環状ブラックホールがイメージできているようだけど、人間は事象の地平面を越える体験を不毛どころか見事に映像化してる。時間有限物語万歳
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