2024年5月25日(土)、26日(日)に横浜キャンパスにて戸塚まつりを開催。 2025年秋完成予定の新校舎建設現場にて、建設を担当している清水建設株式会社が提供する体験企画を実施しました。 新校舎完成予想図のVR体験や、大型クレーン車両への乗車体験など、さまざまな体験型イベントを展開。 なかでも人気だったのは、ヘルメットをかぶり建設中の新校舎の3階まで上って、建設現場を生で体感できるというもの。足がすくみそうになる中、本学の学生たちや地域の子供たちが高いところに上り、そこから見える横浜キャンパスの景色を眺めていました。 体験した明学生は「今までにない角度からチャペルが見られて壮観だった」「完成するのが楽しみ」と、期待を膨らませている様子。 新校舎は2025年秋完成予定。工事の進捗などは新校舎特設サイトで公開中です。
アンリ・マティス 希望の色と光 第4回(全6回) 世界中の人々の心を捉えて離さない20世紀を代表する画家、アンリ・マティス。作風や技法を常に変化させ、彫刻やステンドグラスを含め多くの作品を遺した偉大な芸術家が創作し、暮らした地を辿り、なぜ私たちがこんなにも彼の作品に惹かれるのかを探究します。前回の記事はこちら>> 色と光が祈りを包む、マティスの最高傑作 ロザリオ礼拝堂(ヴァンス) 会衆席の背後に掲げられた《十字架の道行》。その過酷さを表現するため、マティスは敢えて荒々しい筆致で描いたという。 ニースから車で30分ほどの小高い丘の住宅地に建つ礼拝堂を、マティスは“生涯の傑作”と自ら評しました。 「それは、ドミニコ会の若い修道士、ルイ=ベルトラン・レシギエ修道士との出会いから始まりました。この礼拝堂の設計監修はル・コルビュジエの師であるオーギュスト・ペレが担当しましたが、設計そのものは、マティ
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煉瓦造りの図書館旧館は、1世紀以上にわたって義塾関係者に親しまれ、慶應義塾を象徴する建造物としてしばしばメディアでも紹介されてきた。重要文化財にも指定されているこの歴史的建物を後世に残すため、2017年に始まった改修工事が「令和」に改元された2019年5月末に完了した。変わらぬ姿で次の1世紀も慶應義塾の歩みを伝え、その理念を発信していく場となることだろう。 1905年、気鋭の社会学教授・田中一貞が慶應義塾初代図書館監督(館長)に就任した。その頃から義塾の学術を支える本格的な図書館をつくろうという機運が高まっていく。海外の大学図書館事情にも通じていた田中はある講演で「図書館建築で最も留意すべきこと」として、防火、経済(効率的な書籍保存)、将来への拡張計画(増築など)の3つを挙げている。 1906年に慶應義塾創立50年を記念した図書館の建設計画が決まり、資金を広く募集した。寄付はすぐに目標額3
日本女子大学がベトナムのハノイ建築大学と学術交流に関する⼤学間協定を締結2024年4月の建築デザイン学部開設に向けて国際連携を推進強化 日本女子大学(東京都文京区、学長:篠原聡子)は、10月3日(火)にベトナムのハノイ建築大学(Hanoi Architectural University、ベトナム ハノイ市、学長:レ・クアン)と 学術交流に関する大学間協定を締結しました。 今後、ハノイ建築大学と本学は、留学や教員の相互派遣のほかに、建築分野での国際連携を推進すべく短期プロジェクト等での交流を予定しています。なお、ハノイ建築大学は本学にとって22校目の協定大学となります。 ハノイ建築大学レ・クアン学長と 日本女子大学篠原学長による協定締結の様子 ベトナムの首都であるハノイ市内にある ハノイ建築大学 ■ハノイ建築大学について ハノイ建築大学は1969年に設立された国立大学で、その前身は1961
工学系学部の中にあった建築学科を改組し、建築学部を開設する大学が増えています。学部として独立したことで、教育や研究の対象が拡大し、従来の建築学を超えた学びを実現できるようになっています。入試でも、文系科目で受験できる大学も増えています。建築は工学技術だけでなく、デザインから歴史、住空間のかおりまで感性を大切にした文系センスが重要となる幅広い学問へと広がっています。 【写真】国公立の学費は年間54万、私立は93万…仕送り額は? 近畿大学(大阪府東大阪市)と工学院大学(東京都新宿区)が2011年に日本初の建築学部を開設して以来、建築学部を設置する大学が増えています。そのほとんどが、工学系学部などの中に置かれていた建築学科を改組して学部にしています。学びの幅が広がってきたためです。 大同大学(名古屋市)も24年4月に工学部建築学科を改組し、東海地方で初めての建築学部を開設します。工学部建築学科の
神戸女学院は、創立150周年を記念したキャンパス再整備に向け、マスタープランの実施を決定しました。9月11日(月)には、キャンパス再整備の背景や関係者の思い、今後の計画についてメディア向け取材会・トークセッションを実施しました。 神戸女学院がキャンパス再整備マスタープラン実施へ 左から:北條氏、山形氏、田原氏、大澤氏 重要文化財の校舎群で知られる神戸女学院は、日建設計提案による「キャンパス再整備マスタープラン」の最初の一歩となる「理学館西側地域再整備計画」に着手しました。ヴォーリズによるオリジナルのキャンパスが備えている完全な美と学校としての実用性を活かし、これと調和し、新しい時代の開かれた神戸女学院を具現化する新棟の設計が進められています。 理学館前を南から望むイメージ 西門より新棟を望むイメージ 9月11日メディア向け取材会・トークセッションを実施 9月11日(月)に開催されたメディア
法政大学と東急不動産が共同研究 -- ウェルネスオフィスがワーカーの作業効率及び健康状態に与える効果に関する経済便益を推計 学校法人法政大学(総長:廣瀬克哉、以下「法政大学」)、東急不動産株式会社(代表取締役社長:星野浩明、以下「東急不動産」)は、ダイキン工業株式会社(代表取締役社長兼CEO:十河政則、以下「ダイキン工業」)と共に、2022年よりウェルネスオフィス構築を目指し、新築オフィスの開発や既存オフィスの改善に向けて取り組んでいます。その一環として、法政大学は東急不動産が保有するオフィスビルに入居する企業61社を対象に、室内環境の実測調査及びワーカーを対象としたアンケート調査を実施しました。これらの調査を通じて、オフィス環境とワーカーの作業効率やプレゼンティーズム(健康問題によるパフォーマンスの低下率)の関係を分析しました。その結果、ワーカーによるオフィス環境に対する総合的な評価が高
関東大震災からはじまり、その後の度重なる震災経験を経て都市の形や機能が大きく変化しました。今後も首都直下型地震や南海トラフ地震など巨大地震の発生が予測されています。ここでは、過去の震災およびその後の復興対策からひも解く「防災都市」づくりについて解説します。 1923年9月1日の正午2分前、相模トラフを震源とするマグニチュード7.9(推定)の地震が発生。関東大震災と命名されたこの地震は東京、神奈川、千葉などに甚大な被害をもたらしました。有史以来、たびたび大震災に見舞われている日本ですが、関東大震災は明治以降近代化が進んだ都市を襲った初めての大地震でした。都市の近代化が進む一方、市民の暮らす住宅は木質構造のものがほとんどで、その多くが密集していました。被害状況としては、揺れによる倒壊に加え、ちょうど昼食時間帯と重なったことが影響し、多くの火事が発生、大規模な延焼火災に拡大しました。 関東大震災
イノベーション創発機能を 高めるためのまちづくりに関する研究 【研究理念】 イノベーション創発における「場」の力について、エリア・不動産施設の「コンテクスト」と「人の方程式」を読み解きながら、データ観測・分析を通じて定量的・定性的に体系化して理解する・究明する。 【研究目標・Ambition】 研究成果から、地域のコンテクストに応じて、イノベーション創発機能を高めるために必要な洞察を提供する。エリア・不動産施設が持つイノベーション創発機能を高めることで、延いては潜在成長率・全要素生産性を高め、日本の経済成長に寄与する。 NEWS・研究活動記録 2024.03.31 CREI国際イベント「Innovation Districts and Real Estate Economy in the World -世界における不動産発のイノベーション創発と不動産経済-」を3/29, 3/30に開催しま
東京農工大学は府中キャンパス(府中市幸町3丁目)に「西東京国際イノベーション共創拠点」を整備する。3階建て延べ床面積約3200平方㍍の建物を建設し、実証実験スペースやオープンラボなどを配置する計画だ。これに伴う実施設計業務の委託先を8月に決めて作業を進める。
イベント 2023 05.26 建築コース主催、世界で活躍する建築家の伊東豊雄氏による講演会を開催。 モデレーターは建築家の高松 伸氏。 (6月23日/入場無料・先着順) デザイン学部建築コースが主催する講演会シリーズ「MASTER ARCHITECT」に、建築家の伊東豊雄氏をお招きして、講演会「ー建築ってなんだろうー」を開催します。 この講演会は、建築学科特別顧問である建築家の高松伸氏が企画するもので、これまでも建築家として第一線で活躍するゲストにお越しいただき、貴重なお話を伺ってきました。 第3回目となる今回は、国内外の建築賞で受賞し、さまざまな建築設計に携わりながら、これからの街や建築を考える活動を行っている伊東氏をお招きして、モデレーターを務める高松氏とともに、“建築”の意義や在り方についてお話いただきます。
東京大学本郷キャンパス工学部1号館15号講義室の改修工事が完了した。竣工当時から変わらない半円形の階段教室を踏襲しながら、リモート講義に対応したカメラやスクリーン、室内の温湿度や二酸化炭素(CO 2)の情報をリアルタイムにセンシングするといった先端技術を導入して、生まれ変わった。新たな施設名は、施工者である鹿島の名前を冠して「KAJIMA HALL」だ。2023年3月30日に完成し、4月から講義などで使用している。 改修が終わった東京大学工学部1号館15号講義室=KAJIMA HALL。出入り口から教壇を望む。教壇両端の壁の色は、1995年の改修時に採用された「安田講堂を意識した桃色」だという(写真:東京大学) 講義だけでなくシンポジウムやセレモニーにも使用される15号講義室は、後に東京帝国大学第14代総長を務める内田祥三氏の設計で1935年に竣工。95年に東大施設部と香山壽夫建築研究所(
坂茂建築設計が設計したカフェとレストランが、芝浦工業大学の豊洲キャンパス内にオープンした。同大学の新たな本部棟の1階に配置され、「キャンパスとまちをつなぐ」というコンセプトのもと、両店ともに誰でも自由に利用できる、まちに対して開かれたデザインとなっている。 芝浦工業大学の豊洲キャンパスに、建築家の坂 茂氏(坂茂建築設計)が設計したカフェ〈SIT Global Caffe empowered by Segafredo〉とレストラン〈銀座シシリア豊洲店〉が9月21日にオープンしました。 立地は、芝浦工業大学創立100周年記念事業の一環として、設計監修を堀越英嗣氏(同大学名誉教授)、日建設計が設計して建設され、今年4月に竣工している、新たな本部棟(Centennial Main Building)の1階。 「キャンパスとまちをつなぐ」という本部棟の設計コンセプトのもと、坂氏が設計したカフェとレス
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