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クロソウスキーに関するflorentineのブックマーク (6)

  • ピエール・クロソウスキーの思考をめぐって

    私は「作家」でも「思想家」でも「哲学者」でもない――どんな表現様式においてであれ――そのうちのどれでもありはしない、かつても、今も、そしてこれからも一人の偏執狂であるというそのことに先立っては。(『ルサンブランス』より) 以下の文章は、2015年12月11日(金)、日仏会館において行われた渋沢・クローデル賞受賞記念講演会の内容に加筆修正をしたものです。 「ピエール・クロソウスキーの思考をめぐって」 皆様こんにちは、大森と申します。この度は年末で何かとご多用の折、ご来聴くださいましてありがとうございました。また、私の拙い研究(『ピエール・クロソウスキー 伝達のドラマトゥルギー』、左右社、2014年)に目をとめてくださった関係者の皆様、お忙しいなかコメンテーターをお引き受けくださった澤田直先生にも心から感謝したいと思います。30分という短い時間ですので、この発表では、私のを要約して紹介すると

    ピエール・クロソウスキーの思考をめぐって
  • クロソウスキーシンポジウムのプログラムです

    私は「作家」でも「思想家」でも「哲学者」でもない――どんな表現様式においてであれ――そのうちのどれでもありはしない、かつても、今も、そしてこれからも一人の偏執狂であるというそのことに先立っては。(『ルサンブランス』より) シンポジウム 「多様」と「特異」の作家――いま、クロソウスキーを(よ)みなおす―― 2018年2月4日(日)10:30~17:45(開場10:00)入場無料・予約不要於:東京藝術大学音楽学部5号館1階109教室 開会の辞(趣旨説明) 10:30 セッションⅠ 神(々)との対峙 司会:松潤一郎(就実大学准教授) 10:40-11:20 大森晋輔(東京藝術大学准教授) 「クロソウスキーにおけるキルケゴール――1930年代後半の活動から」 11:20-12:00 酒井健(法政大学教授) 「神と神々のゆくえ――20世紀フランス思想における神学の問題」 セッションⅡ 倒錯と政治

    クロソウスキーシンポジウムのプログラムです
    florentine
    florentine 2017/12/21
    2018年2月4日(日)10:30~17:45(開場10:00) 入場無料・予約不要 於:東京藝術大学音楽学部5号館1階109教室
  • 【今週はこれを読め! SF編】空飛ぶ聖女リータ、重力おかまいなしの想像力ブッツァーティ - 牧眞司|WEB本の雑誌

    こんな傑作がまだあったのか! 恐るべしブッツァーティ! 仄暗い詩情と不条理が滲む奇想短篇の数々(岩波文庫『七人の使者・神を見た犬』、光文社古典新訳文庫『神を見た犬』が入手しやすい)、ヌーヴォーロマンの先駆もしくは静謐なシュルレアリスムとも言うべき長篇『タタール人の砂漠』(岩波文庫)は、早くからモダン・クラシックとして評価を確立している。それに対し『モレル谷の奇蹟』は国イタリアでさえ充分な評価を与えられてこなかった。書に付されたロレンツォ・ヴィガノの解説「ディーノ・ブッツァーティと、生の奇蹟」によれば、1971年の初刊も83年の新版も書店から早々に姿を消し、再版されぬままだったという。 しかし、これは傑作。珠玉の短篇群とも斬新な『タタール人の砂漠』とも趣を異にしながら、まぎれもないブッツァーティ一流の想像力が躍動している。 ブッツァーティは物語の手段として絵画も手がけ、その一端は邦訳の

    【今週はこれを読め! SF編】空飛ぶ聖女リータ、重力おかまいなしの想像力ブッツァーティ - 牧眞司|WEB本の雑誌
    florentine
    florentine 2015/04/21
    思わず出したよ、クロソウスキータグ! これヤバイ、すごくヤバイ感じだ。わたしきっと好き。。。
  • ピエール・クロソウスキー 伝達のドラマトゥルギー | 左右社

    著者:大森晋輔装幀:清岡秀哉、カバー写真:田原桂一定価:体7000円+税四六判上製/500ページ2014年10月30日 第一刷発行978-4-86528-107-1 C0098 ◉第32回渋沢・クローデル賞を受賞しました!◉『歓待の掟』『生きた貨幣』などで知られるフランス現代思想の特異点をなす思想家・ピエール・クロソウスキー。キリスト教神学をめぐって紡がれる難解な文体と、後半生の画業への傾注ゆえに、神秘化されがちなその生涯の思索を、言語論として読みなおし、その全体像を描く。フランス文学の俊英による邦初のモノグラフィー! 大森晋輔は「伝達」と「ドラマトゥルギー」の二語を解読格子として、シミュラクルが乱舞するクロソフスキーの世界に奥深くわけいる。その着想は大胆であり、その読みは繊細である。われわれは書が放つ独自の透明な光に導かれるままに、彼の思想のみならず、タブロー、翻訳の意味について新

  • ピエール・クロソウスキー - Wikipedia

    ピエール・クロソウスキー(クロソフスキー、Pierre Klossowski フランス語: [klɔsɔfski] 発音, 1905年8月9日 - 2001年8月12日)は、フランスの小説家、画家、思想家、翻訳者。 略歴[編集] パリ生まれ。父母共に画家。 ポーランド貴族出身。1908年、後に画家となる実弟バルテュスが生まれる。1914年に第一次世界大戦を避け、一家そろってジュネーヴへ移住。このとき母は、詩人リルケと親しく交際する。クロソウスキーは、リルケの知己だった作家アンドレ・ジッドの秘書を務めながら勉学にいそしんだ。 1930年、リヨン大学で神学を学ぶ。1936年、ジョルジュ・バタイユ、ロジェ・カイヨワ、アレクサンドル・コジェーヴらの参加していた団体「コレージュ・ド・ソシオロジー」に参加。第二次大戦の終わりまで修道院生活を送るが、のちに放棄。 1950年、La Vocation su

  • Pierre Klossowski — Wikipédia

    florentine
    florentine 2011/02/08
    "Pierre Klossowski (Paris , 9 août 1905 - id., 12 août 2001) est un romancier, essayiste, philosophe, traducteur, scénariste, acteur et peintre français."これだけでもうかっこよすぎるよね。
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