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ジョルジュ・ペレックに関するflorentineのブックマーク (6)

  • blog 水声社 » Blog Archive » 7月の新刊:『家出の道筋』

    四六判上製232頁/定価2500円+税 ISBN978-4-89176-837-9 C0097 7月29日頃発売! なぜ書くのか、 そしてどのように書いたのか? 超大作『人生 使用法』や『煙滅』を書いた、前代未聞の怪物作家ペレック。 自伝的短篇や文学論、対談など、ペレックの全貌にせまる 重要なテクスト19編を集めたアンソロジー! ◎ 書にはペレックの『日常下 l’infra-ordinaire』の一部のテクストが収録されています。 この作品にオマージュを捧げたともいえる、 『ジャック・ルーボーの極私的東京案内 Tokyo infra-ordinaire』も 同時に刊行しておりますので、ぜひこちらもお手にとってごらん下さい。 【目次】 パラシュート降下 ヌーヴォー・ロマンと現実拒否 ロベール・アンテルムあるいは文学の真理 家出の道筋 モーリス・ナドーへの手紙 秋のニョッキあるいはぼくについ

  • blog 水声社 » Blog Archive » 10月の新刊/『人生 使用法〈新装版〉』

    2010年 10月 18日 コメントは受け付けていません。 ジョルジュ・ペレック/酒詰治男訳 『人生 使用法』新装版 四六版上製736頁/定価5000円+税 ISBN978-4-89176-804-1  10月27日頃発売 装幀=宗利淳一 『煙滅』で話題を呼んだペレックの代表作、 『人生 使用法』が新装版として再登場! 『人生 使用法』は、小説歴史上最後の、真の「事件」である ——イタロ・カルヴィーノ その知的なワナ、秘密の言語システムは、おそろしく愉快! ——ポール・オースター 500枚の水彩画を描き、それをパズルに作らせた男。 伝説を盲信していた考古学者。 贋の聖杯を買った薬剤師。 謎の部族を追い続ける人類学者。 辞書から死語となった言葉を抹殺する男。 〈降霊術〉で暮らす脱走将校とその愛人。 空中ブランコから降りないアクロバット芸人……。 めくるめく冒険譚、奇譚の数々。 ラブレー、ジ

  • blog 水声社 » Blog Archive » 重版出来(『煙滅』『タルコフスキイの映画術』)

    2010年 4月 5日 コメントは受け付けていません。 お待たせいたしました! 弊社の既刊のうち、ご好評をいただいている ペレック『煙滅』と『タルコフスキイの映画術』の重版分が完成しました。 『煙滅』は一足早くすでに搬入しており、全国書店で入手可能です。 また『タルコフスキイの映画術』は、今週末の搬入予定となっております。 同じくヘンリー・ミラー『北回帰線』も4月下旬には出来予定です。 ぜひ今後ともご愛読を賜りますようお願い申し上げます。(営業部 Lee) — アンドレイ・タルコフスキイ/扇千恵 訳 A5判上製214頁/定価2500円+税 ISBN978-4-89176-683-2   C0074 絶賛発売中! 映画——それは人間を全世界と結ぶ不朽の芸術。 世紀を超え,国家を越え、いまなお観客の魂を魅了する 映像作家、タルコフスキイ。映画に対する情熱から、 作劇、演出の実際にいたるまで、現

    florentine
    florentine 2010/04/05
    『煙滅』重版。嬉しいのでブクマ☆/でもわたしはまだ読んでません(笑)。
  • 【レビュー・書評】煙滅 [著]ジョルジュ・ペレック - 書評 - BOOK:asahi.com(朝日新聞社)

    煙滅 [著]ジョルジュ・ペレック[掲載]2010年2月28日[評者]奥泉光(作家、近畿大学教授)■特定の文字の不在が導く「物語」 これはとんでもないである。どうとんでもないのかといえば、一九六九年に発表された仏語の原作は、三百頁(ページ)を超える長さがありながら、「e」の文字を一度も使っていないのである! いわゆるリポグラム(文字落とし)というやつなのだが、仏語において「e」は最も出現頻度の高い文字であり、この制約は、日語でいえば、「い」段の仮名「い、き、し、ち、に、ひ、み、り、ゐ」を、「い」段の音が入っている漢字を含め一回も使わないで書くのと同じくらいの困難をもたらす。とても可能とは思えない。だが、現に、そのとんでもない作品は存在するのだ。そして、訳書『煙滅』は、右の「い」段抜きの制約を訳文に課すという形で、原作に倍するとんでもなさを素晴らしく実現している。 そんなことをしてなんの

    florentine
    florentine 2010/03/05
    「素朴にいっても、小説は言葉のアートなのであり、だからそういうことをする意味が分からないという人は、小説ではなく、「癒やしの物語」とか「いい話」とかを求めているにすぎない可能性がある」素朴にいっても!
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    書くこと。 それはこころを込めてなにかを拾いとどめようとすることだ。 ひろがりゆく空虚からくっきりとした断片を救いだし, どこかに,わだち,なごり,あかし, あるいはしるしをいくつか残すこと。 ジョルジュ・ペレック『さまざまな空間』

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  • blog 水声社 » Blog Archive » 12月の新刊『煙滅』

    2009年 12月 15日 コメントは受け付けていません。 ジョルジュ・ぺレック/塩塚秀一郎訳 煙  滅 四六判上製376頁/定価3200円+税 ISBN978-4-89176-750-1   C0097    12月末→1月5日頃発売! 装幀=宗利淳一+田中奈緒子 この世界から《い》段が消えた!? 失踪した男と失踪した《文字》をめぐる、 前代未聞のミステリー。 原文は「E」抜きで執筆され、翻訳不可能と言われた ぺレックの代表作、ついに《い》抜きで刊行! 菊地成孔氏 推薦! * ジョルジュ・ぺレック『煙滅』刊行記念 トークイベントのお知らせ 《ウリポ》ってなに?——現代フランス文学の楽しみ ◎豊崎由美(ライター)×塩塚秀一郎(フランス文学者、『煙滅』の訳者) 20世紀フランスで産声を上げた、奇妙キテレツな文学集団がいた……。 そのグループの名は《ウリポ》。メンバーはジョルジュ・ペレックや

    florentine
    florentine 2009/12/16
    あ、クノーの『あなたまかせのお話』の訳者さんだ☆/「2010年1月16日(土)18:30開場/19:00開演ジュンク堂池袋店4Fカフェ 定員40名入場料 1000円(1ドリンク付)」だそう。こういうの、いちど行ってみたいなあ。
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