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レヴィナスに関するflorentineのブックマーク (4)

  • 別様に―エマニュエル・レヴィナスの『存在するとは別様に、または存在の彼方へ』を読む - 株式会社現代思潮新社

    第一章 ~とは別様に ――〈語ることDire〉と〈語られたことDit〉 第二章 別様に語られると ――第三者と正義 1 近さ・応答責任・身代り 2 第三者と正義 3 存在論の反復? 書に息づいているのは、願わくはレヴィナスをいちばん難しいところから理解したいという強い思いである。この思いが、『存在するとは別様に、または存在の彼方へ』の読解をその手引きにするというやや偏った選択の理由となっている。(書より) 全体を貫くのものは、デリダが指摘してきた「レヴィナス思想のアキレス腱」ともいうべき言語の問題――レヴィナスが主張する「言語というものについて」およびレヴィナスが実行している「言語技法について」という二側面をもった意味での言語の問題である。 題名が『別様に』とあるのは、レヴィナス著『存在するとは別様に、または存在の彼方へ』(邦題『存在の彼方へ』)を読解する自由と解釈の可能性を示唆する言

  • Maurice Blanchot & Emmanuel Lévinas

  • レヴィナス関連近刊情報 | レヴィナス研究会

    今月(2014/3月)はレヴィナス関連の必読書が相次いで刊行されます。 レヴィナス研究の最前線をまとめたものから、博士論文をもとにした重厚な研究書、そして近年刊行されたばかりの『著作集』の邦訳などバリエーションに富んだラインナップとなっております。 この機会にみなさまぜひご一読ください。 ◯合田正人(編)『顔とその彼方 レヴィナス『全体性と無限』のプリズム 』〈明治大学人文科学研究所叢書〉(知泉書館) ■目次 まえがき――見知らぬ読者へ(合田正人) ・ジャン=ミシェル・サランスキ「『全体性と無限』の諸地平」(合田正人・渡名喜庸哲訳) ・トマス・ヴィーマー「複数の序文 言語の意味性について――『全体性と無限』から出発して――」(藤岡俊博訳) ・シルヴィ・クルティーヌ=ドゥナミ「汝像を作るなかれ――見えないものを聞くレヴィナス――」(渡名喜庸哲訳) ・アンナ・ヤンポルスカヤ「レヴィナスとコイレ

    レヴィナス関連近刊情報 | レヴィナス研究会
  • <他者>を揺るがす中世的なもの 《il ya》 -レヴィナスに向けられたブランショの問い-(上田 和彦) │ 東京大学文学部・大学院人文社会系研究科

    論文では、モーリス・ブランショとエマニュエル・レヴィナスが共有した問題を確認するとともに、その問題への答としてレヴィナスが示した思想をブランショがどのように問い直したかを検討することによって、ブランショがレヴィナスにいかなる問いを差し向けているかを提示しようと試みた。 論文は二部に分かれる。第一部は、一九五〇年代までの両者の論考を考察の対象とし、<絶対的に他なるもの>の問いに関する両者の思考の相違を確認することから始めて、<アルilya>について、両者がこの時期いかなる考え方を提示していたかを見る。第二部は、<神>と<アル>との混同可能性に関する両者の思考の相違を出発点として、一九六〇年代以降、レヴィナスがどのように、<私>と他者との揺るぎなき「倫理的関係」へと思考を展開していったか、そしてブランショがどのようにレヴィナスの思考を問い直していったかを見る。 一九五〇年代におけるレヴィナ

    florentine
    florentine 2013/03/10
    これ、ちゅうせい、が
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