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A・ベスターに関するflorentineのブックマーク (8)

  • a day in the life of mercy snow

    florentine
    florentine 2010/06/05
    氏の『ゴーレム100』評。泣ける。一緒に咽び泣いた!(ウソw) でも、まじめに感動した
  • ■アルフレッド・ベスター著 渡辺佐智江訳『ゴーレム100』 - ★究極映像研究所★

    ※このは、四枚の絵を切り貼りしてグチャグチャに並べて表紙にすると、少しだけベスターのイメージに近づくのかも。どの一枚もの内容とは合わない大嘘なので騙されないように。 アルフレッド・ベスター著 渡辺佐智江訳『ゴーレム100』 (amazon) ストーリー(読むまで死ねるかっより) 22世紀のある巨大都市で、突如理解不能の残忍な連続殺人事件が発生した。犯人は、ゴーレム100、8人の上品なミツバチレディたちが退屈まぎれに執り行った儀式で召還した謎の悪魔である。事件の鍵を握るのは才気あふれる有能な科学者ブレイズ・シマ、事件を追うのは美貌の黒人で精神工学者グレッチェン・ナン、そして敏腕警察官インドゥニ。ゴーレム100をめぐり、3人は集合的無意識の書くとそのまた向こうを抜け、目眩く激越なる現実世界とサブリミナルな世界に突入。自らの魂と人類の生存をかけて戦いを挑む。しかしゴーレム100は進化しつづけ

    ■アルフレッド・ベスター著 渡辺佐智江訳『ゴーレム100』 - ★究極映像研究所★
  • 『SF史上屈指の傑作ここにあり。『虎よ、虎よ!』 - Something Orange』へのコメント

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    『SF史上屈指の傑作ここにあり。『虎よ、虎よ!』 - Something Orange』へのコメント
    florentine
    florentine 2010/06/05
    これが初期作品。で、後に奇書と呼ばれるような『ゴーレム100』へ行くわけで。しかし、コイツのほうが実はヤヴァイ男な感じ。本気で神(悪魔)がかっている。ゴーレムは密かに計算はいってて、そのぶんシャレてる
  • SF史上屈指の傑作ここにあり。『虎よ、虎よ!』 - Something Orange

    虎よ、虎よ! (ハヤカワ文庫 SF ヘ 1-2) 作者: アルフレッド・ベスター,寺田克也,中田耕治出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2008/02/22メディア: 文庫購入: 21人 クリック: 197回この商品を含むブログ (195件) を見る 虎よ! 虎よ! ぬばたまの夜の森に燦爛と燃え そもいかなる不死の手のまたは目の作りしや 汝がゆゆしき均整を おお、アルフレッド・ベスターの『虎よ、虎よ!』が復刊されているぞ。嬉しい! 自分のためではなく、全日人のために、ぼくは喜ぶ。 ま、世の中には傑作といわれる小説がたくさんあるわけですが、そのほとんどは時の研磨に耐えかねて歴史の闇の奥へ消えていく運命にあります。 昨今の出版事情を考えると、10年生きのびれば物といっていいでしょう。20年生きのびれば傑作だ。 しかし、なかには30年、50年と愛されつづける怪物的な作品もあって、そういう作

    SF史上屈指の傑作ここにあり。『虎よ、虎よ!』 - Something Orange
    florentine
    florentine 2010/06/05
    うむ、たしかに傑作。デュマ風の波乱万丈な物語が好きな方なら、SF読みじゃなくともお勧め。個人的には、非常に端正な正統派の極上ラブストーリーであるとも思ってる。もちろん異論反論は認めるw(えらそう!)
  • アルフレッド・ベスター - Wikipedia

    アルフレッド・ベスター(Alfred Bester、1913年12月18日 - 1987年9月30日)は、アメリカ合衆国のSF作家。テレビやラジオの脚家、雑誌編集者、コミック原作者もつとめた。どの分野でも成功を収めたがSF作家として一番知られており、長編『分解された男』で1953年の第一回ヒューゴー賞を受賞した。 生涯[編集] 1913年12月18日、ニューヨークのマンハッタンでユダヤ系の家庭に生まれた[1]。父ジェイムズは屋を営んでおり、オーストリアからの移民の系統である。母はロシア出身で母語はイディッシュ語だった。アルフレッドには姉(1908年生)が1人いた。父はユダヤ人で、母は後にクリスチャン・サイエンスの信者となったが、人は無宗教で通した。 ペンシルベニア大学で化学を、コロンビア大学法科大学院で法律を学んだが[1]、コロンビア大学の方は中退している。1936年に結婚のロリ

  • 奇絶、猥褻、『ゴーレム100』! - 熊は勘定に入れません-あるいは、消えたスタージョンの謎-

    ベスターの『ゴーレム100』を読了。うん、これは最高にイカしただ。 このいい感じのぐちゃぐちゃさ加減をどう説明したものか悩ましいが もしキャッチコピーをつけるなら、懐かしの横田順彌調を少しもじって 「奇絶、怪絶、また猥褻!」とでもしたいところ。 狂った描写と異様な言語感覚の中にも乾いたユーモアと冷徹な論理が 感じられる、破格の傑作と言ってよいだろう。 変幻自在の怪物ゴーレムに託したエロ・グロ・スカトロ趣味が作中を 縦横無人に跋扈しまくるものの、作者の視線にはどこか醒めたものが 感じられ、それが陰惨な描写をユーモラスな物に変換している。 メチャクチャ、ナンセンス、やりたい放題と思わせる内容をこれでもかと 詰め込みながら、一方でそれらにごくまともな科学的説明をつけてみたり 狂った乱交シーンの後に感動的な女性論をぶちあげてみたりと、はたして どこまで計算ずくなのか読めない胡散臭さが、また面白い

    奇絶、猥褻、『ゴーレム100』! - 熊は勘定に入れません-あるいは、消えたスタージョンの謎-
  • ゴーレム100

    コードウェイナー・スミスの「アルファ・ラルファ大通り」は偶然と必然の織りなすタペストリーなのだが、その脇道を歩いていてもほんの少しの偶然と必然ぐらいはある。 というかここは、日々思ったこととか読んだの感想とかそんなものを書き溜める日記のようなものである。 著 アルフレッド・ベスター/ 販売元/出版社 国書刊行会 発売日 2007-06 Amazon/Bk1/楽天ブックス 一瞬で、ダン・シモンズの『オリュンポス』が色あせてしまった。 話の整合性なんか無視して、場面単位で面白さの最大風速をねらった『オリュンポス』でさえ、このには敵わなかった。まあシモンズ先生には感動という味付けがあるので一概に比較してしまうのも間違いではあるけれども、一見すると狂気の産物にしか見えない造りでありながら、物語の裏にきわめて冷静かつ明晰な作者の存在が見えているところがたまらない。極悪な話を書いていながら実は暖か

    ゴーレム100
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    オマーン旅行 2024 2024年のゴールデンウィーク前半はオマーンの首都マスカットに旅行に行ってきたのでその旅の記録を書く。 GWにが子どもを実家に連れて帰るとのことで、5日間の自由時間が手に入ったので、ここぞとばかりに海外旅行行きを決めた。 なぜオマーン 5日しかなく、複数国を…

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